説明

三和シヤッター工業株式会社により出願された特許

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【課題】耐風フックの被係止部がガイドレールの高さ方向に部分的に設けられている場合であっても、シャッターカーテンのスムーズな開閉を可能とし、良好な係合状態を得る。
【解決手段】所定のスラット4には長さ方向両端部が見込方向に屈曲可能なバー5が設けてあり、バー5の両端部には係止片を備えた耐風フック8が設けてある。ガイドレール2内には、開口部全閉状態にあるシャッターカーテンにおける耐風フック8に対応してフック受け部材9が設けてある。フック受け部材9は、第1片と、第1片の先端から見付方向に延びる第2片92と、から平面視L形状の被係止片を備えており、被係止片の第2片92の端縁は、垂直縁920と、垂直縁920の上端から上方かつ第1片側に向かって傾斜状に延びる上側傾斜縁921と、を備え、上側傾斜縁921の少なくとも一部は第1片の上端よりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】
スイッチボックスに排水機能を持たせる。
【解決手段】
スイッチボックスは、上壁30、底壁31、後壁32、左右の側壁33、34を備え、前面が開口状で壁面に埋設された箱体3と、箱体3の上壁30、底壁31に垂直状に設けた上側取付片61、下側取付片71、と、上側取付片61、下側取付片71に取り付けられ、押ボタンスイッチが搭載されたスイッチ取付プレートPと、上側取付片61、下側取付片71、スイッチ取付プレートPの後方に形成された配線空間と、を備える。底壁31において、下側取付片71の後側部位は、後壁32から前方に向かって下向きに傾斜する傾斜面310に形成されており、下側取付片71の下端には、傾斜面310の前端との間に水抜き用の隙間9が形成されており、前記配線空間に侵入した水を底壁31及び隙間9を介して前方に排水する。 (もっと読む)


【課題】開口部にドア体を開閉揺動自在に設けた開き戸装置において、開放規制装置をドア厚の異なるドア体にも兼用化できるように構成する。
【解決手段】開放規制装置Sを構成するドア体側固定部材8を、第一、第二脚片9a、9b、10a、10bを備えた一対の内外側L字部材9、10で構成し、一方の脚片9a、10a同士をドア体4上部の内外面4c、4eにそれぞれ突当て、他方の脚片9b、10b同士をドア体上端面4dにおいて上下方向に積層してドア体4にドア体固定用螺子11を用いて固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】施錠装置が設けられた窓用シャッターにおいて、手動で開閉操作を行うための握り部を、梱包し出荷する際に適切に収納することができるようにする。
【解決手段】シャッターカーテン2の下端部に設けられた施錠装置錠Rの本体部8の解錠レバー8aに操作紐9を連結し、該操作紐9の他端に握り部材10を設けたものにおいて、座板6及び前記本体部8に握り部材10を仮保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
2個の錠装置を用いて防犯性を高めるものでありながら、意匠性の向上、操作方法の共通化を図る。
【解決手段】
扉体1の戸先側に設けた上側のロッド錠6、下側のロッド錠7は、扉体1内に埋設した錠本体60、70と、扉体1の面部に設けた操作部62,63,72,73と、操作部による施錠操作によって、扉体1の上面から上方に突出する係止ロッド61,71と、を備えており、開口部全閉状態において、扉体の上面から上方に突出する2本の係止ロッド61,71が上枠側の被係止部に係止する。2本の係止ロッド61,71は、扉体1の扉芯Cに対して見込方向に互いに異なる側に偏芯しており、2個の錠装置6,7は共通のバックセットL1,L2で扉体1に設けられる (もっと読む)


【課題】
ドアパネルの加工時のバックゲージを用いた位置決めを円滑に行うことができ、かつ、防火性にも優れたドアパネルの窓構造を提供する。
【解決手段】
窓フレームに四周状に形成された凹溝Gに窓パネル8を嵌め込んでなるドアパネルの窓構造において、前記窓フレームは、屋外側見付片41,51,61,71を備え、当該屋外側見付片41,51,61,71の内側に凹溝Gが形成されており、屋外側面板2の窓用開口Oの周縁部は、全周に亘って設けられている基部20と、四隅を除いて、基部20の四辺に沿って延びる折り曲げ片と、各折り曲げ片の基端側に位置して基部20の周方向に間隔を存して穿設された複数の長孔200と、からなり、屋外側面板2の前記周縁部全体を見込方向に折り曲げると共に、各折り曲げ片を前記基端側においてさらに凹溝G内に折り曲げて、屋外側面板2と各折り曲げ片とで前記窓フレームの屋外側見付片41,51,61,71を挟み込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
操作力を軽減でき、かつ、低コストのシャッターの非常開放装置の開放機構を提供する。
【解決手段】
ワイヤ5は、巻取シャフト4内を延びる第1部分5Aと、巻取シャフト4から引き出された第2部分5Bと、からなる。第2部分5Bの端部が固定される固定部と、第2部分5Bの長さ方向に前記固定部から離間して配置され、第2部分を挿通させると共に長さ方向を横切る方向の移動を拘束する第1拘束部と、を備えている。通常時には、第2部分5Bは緊張状態にあると共に、前記第1拘束部と前記固定部との間の部位が把持部Hとなっており、緊張状態にある把持部Hを、把持部Hの長さ方向を横切る方向に引くことで、ワイヤ5を引いてクラッチを開放させる。 (もっと読む)


【課題】建築用電動開閉装置の開閉体を、遠隔操作装置により誤作動することなく操作できるように構成する。
【解決手段】遠隔操作具7の開放、閉鎖、停止の各操作スイッチPBU、PBD、PBSの押し操作に基づく操作信号が入力される制御部6は、開放、閉鎖のデータコードを含む操作信号の入力では、同一の操作信号の予め設定される複数のワード数の連続入力に伴い対応する指令信号を開閉機3に出力し、停止のデータコードを含む操作信号の入力では、一ワードの操作信号の入力に伴い停止の指令信号を開閉機3に出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】過負荷検知がなされる建築用電動開閉装置において、誤作動が防止されるようにする。
【解決手段】制御部7に、回転検知手段6からの回転数と基準値記憶手段に記憶される基準値との比較に基づいてシャッターカーテン1への過負荷を検知する過負荷検知手段と、シャッターカーテン1の開閉作動時の回転数に基づいて基準値を補正する基準値補正手段と、供給電源の周波数を検知する電源周波数検知手段と、周波数を記憶する周波数記憶手段と、電源周波数検知手段により検知された周波数と周波数記憶手段に記憶される周波数との変化値が、予め設定される設定値Fを越えたと判断した場合に、周波数の変化率に対応して新規の基準値を演算し、シャッターカーテン1の開閉作動時に前記新規基準値と回転検知手段からの回転数Rとの比較に基づいて過負荷を検知する周波数変化対応手段とを設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】建物内の通路に沿って複数の居室を設け、これら居室を識別する表示部をドア装置に設けるにあたり、表示部を遠方からも視認できるように構成する。
【解決手段】複数の客室4の出入り口部5aを開閉するドア装置7を、各客室4の出入り口部5aに固定されるドア枠8と、該ドア枠8に開閉揺動自在に支持されるドア体9とにより構成するにあたり、ドア枠8を、ドア体9の通路3側のドア面より通路3側に突出して設け、ドア枠8の通路の進行方向先側に位置する縦枠材8aまたは8bの通路3側に突出して露出する延出片部8f、8gの見込み面に、客室4を識別する表示部13を設ける構成とする。 (もっと読む)


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