説明

三和シヤッター工業株式会社により出願された特許

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【課題】扉装置の軽量化を図ると共に、開閉操作に支障を来さない気密構造・水密構造を提供する。
【解決手段】上扉と下扉とからなる折り戸を備えた貨物車両の荷箱の扉装置において、開口部の上方にはスプリング94を備えた巻き取りシャフト9が配置されており、折り戸の上方への移動に伴ってガイドローラ6の軸部60に連結したワイヤ92が巻き取りシャフト9に巻き取られ、折り戸の下方への移動に伴ってワイヤ92が巻き取りシャフト9から繰り出され、ガイドローラ6は下扉5の下端面51よりも下方に位置しており、上扉4の上端部、左右側部、下扉5の下端部、左右側部には、開口部閉鎖時に開口部の四周に密接する水密部材10A〜10Dが設けてある。 (もっと読む)


【課題】ガタつきなく、かつ、耐振性に優れた機器搭載用ラックを作業性よく組立てるように構成する。
【解決手段】上下一対の横枠材5と左右一対の縦枠材6とにより四角枠状に形成される前後一対の前、後フレーム体3、4と、前、後フレーム体3、4の上下の四隅部同士をそれぞれ連結する左右一対の上、下の奥行きフレーム7、8とを用いて機器搭載用ラックのラックフレームを構成するにあたり、前記上、下奥行きフレーム7、8は、前後方向長尺状のベース片7a、8aを備え、該ベース片7a、8aの前後両端部に、前、後フレーム体3、4の横枠材5を前後方向から挟持して横枠材5に螺着される前後一対の第一、第二横枠固定片7c、8c、9cと、前、後フレーム体3、4の縦枠材6に当接して縦枠材6に螺着される縦枠固定片9bとが起立状に一体形成する構成とする (もっと読む)


【課題】
天候や作業者の技能によって左右されることなく安定した防水性能を確保する。
【解決手段】
シャッターケース1には、上面ケース板6に沿って長尺状の補強板材10が設けられ、補強板材10は、上面ケース板6の垂直片60に外壁側から当接する上側の垂直補強片100と、下側の係止片101と、を備える。シャッターケース1が取り付けられる保持部材9は、係止片101が係止する被係止片91を備え、被係止片91は底片910と、底片910の先端に形成された立ち上がり片911と、からなる。係止片101が底片910の先端側に係止した状態では、垂直補強片100と外壁Wとが離間対向しており、シャッターケース1の取付状態では、係止片101が底片910の基端側に位置し、垂直補強片100と外壁Wの間で薄肉状に弾性変形した乾式シーリング材Sが挟持される。 (もっと読む)


【課題】複数の耐火パネルを連結して耐火間仕切壁を形成する場合に、耐火性能に優れた耐火パネルの連結部構造を提供する。
【解決手段】耐火パネル2を、金属製の表面板14間に耐火断熱性の芯材15が充填されたものとする一方、隣接する耐火パネル2の芯材15の連結側端面15aに凹溝18を形成し、該凹溝18に、隣接する両方の耐火パネル2の芯材15に亘り、且つ表面板14と平行状になるようにケイ酸カルシウム板19を嵌合すると共に、隣接する耐火パネル2の芯材15の連結側端面15a間に、ケイ酸カルシウム板19から表面板14に至るようセラミックファイバー20を介装した。 (もっと読む)


【課題】
電気的制御を行わずに機械的にブレーキを復帰させ、かつ、復帰ワイヤに傷が付くようなことを可及的に防止する。
【解決手段】
ブレーキを復帰させる作動手段から延びる復帰ワイヤW2、W3は、座板4を経由して折り返されて巻取装置10´´に巻き取られることで作動手段側の第1部分W31と巻取装置側の第2部分W30を備え、シャッターカーテン1の自重降下に伴って巻取装置11´´から引き出された復帰ワイヤの第1部分W31及び第2部分W30は、シャッターカーテン面部に沿って開口部に露出した状態で延びている。自重降下するシャッターカーテン下端の座板4が障害物に当たると、下座板4bの上動に連動して復帰ワイヤの引き出しが規制されるように構成されており、引き出しが規制された復帰ワイヤの第1部分W31がシャッターカーテンの自重降下により作動手段を第2の方向に移動させてブレーキを復帰させる。 (もっと読む)


【課題】開口部の戸尻側屋内外両面に鏡板を配すると共に、鏡板の戸先側端部に屋内外の方立を設けて戸袋を形成した上吊り式引き戸において、優れた気密構造を有するものとする。
【解決手段】戸袋を屋内外両鏡板12、13からなるものとし、全閉状態の戸体1の屋内外両四周縁部と、これに対向する上下両枠7、11、戸先側縦枠9、鏡板12、13の戸先側縁に設けられる屋内外側両方立14、15とのあいだを、舌片23a、24a、25a、26a、27a、28a、30c、31cが互いに逆側に向けて傾斜するようにして設けられた気密材23、24、25、26、27、28、30、31によってそれぞれ封止した。 (もっと読む)


【課題】シャッターカーテンの耐風構造を、強固に抜け止めされ、しかも、円滑、かつ、静粛に元姿勢に復帰できるように構成する。
【解決手段】案内レール5に係止片5gを形成する一方、通気用スラットの下側連結片部8cの案内溝5a遊嵌部に打ち抜き凹部8hを形成し、シャッターカーテン2の撓み姿勢に変姿することに伴い、案内レール5の係止片5gが、打ち抜き凹部8h内に落ち込み、案内溝5aの溝深さ方向に対向する打ち抜き凹部8hの第一、第二切片8j、8kのうち溝奥側に位置する第一切片8jに係止する構成とするとともに、通気用スラット8に、シャッターカーテン2が撓み姿勢から元姿勢に変姿する過程で、係止片5gを打ち抜き凹部8hから抜出す方向にガイドするガイド面11cが形成された樹脂製の端部材11を設けて、係止片5gと打ち抜き凹部8hの第二切片8kとの干渉を規制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
潜り戸を備えた扉体において、防盗性及び意匠性に優れた扉体の構造を提供する。
【解決手段】
袖扉2に形成された避難用開口を開閉するように潜り戸3が設けられる。ロック装置9は、袖扉2内部に上下動可能に設けられた落とし棒90と、袖扉2の下面から突出した落とし棒90の先端が係止する被係止部91と、落とし棒90を上下動させる操作レバー92と、を備える。操作レバー92は、避難用開口の戸先側見込面800に設けてあり、潜り戸3が開放姿勢にある時にのみ操作レバー92の操作が可能であり、潜り戸3が閉鎖姿勢にある時には、潜り戸3の戸先側端面30が避難用開口の戸先側見込面800に近接して操作レバー92を覆うことで、操作レバー92による落とし棒90の上下動操作が規制されている。 (もっと読む)


【課題】
袖扉の幅寸法をコンパクトにすることができ、意匠上も良好なロック解除機構を備えた袖扉連動防火防煙シャッターを提供する。
【解決手段】
袖扉2の閉鎖姿勢を保持するロック機構と、閉鎖姿勢にある袖扉2のロック状態を解除するロック解除機構と、を備えている。ロック機構は、開口部上方の上枠8に設けたラッチLと、袖扉2の上端面に設けたラッチ受け220と、からなる。ロック解除機構は、収納姿勢にある袖扉2の面部が対向近接する面部500Aに設けられ、面部500Aに沿った第1姿勢と、面部500Aから手前に突出した第2姿勢との間で回動可能なレバー18を備え、第1姿勢にあるレバー18を回動させて第2姿勢とすることで、閉鎖姿勢にある袖扉2のロック状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】 直射日光の遮蔽性を高めることができる採光用スラット構造体およびこれを有するシャッタを提供する。
【解決手段】 採光用スラット構造体2は、複数の採光用スラット6を含んで構成される。採光用スラット6は、遮光性材料から成り、帯状に形成される。複数の採光用スラット6は、長手方向Xに垂直な幅方向Zに予め定める間隔をあけて並んで配置される。複数の採光用スラット6は、厚み寸法T1および予め定める間隔D1が、幅方向を鉛直方向Zとしたとき水平面に対して上方に31°以上の角度を成す平行光が各採光用スラット6間の空隙13を通過することを阻止する値に設定される。 (もっと読む)


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