説明

グラコ ミネソタ インコーポレーテッドにより出願された特許

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流体供給装置は、ハウジングと、往復動ピストン式流体ポンプと、一次駆動部と、斜板機構と、噴霧ノズル部とを備える。往復動ピストン式流体ポンプは、ハウジングの内部のポンプチャンバ内に配設されたピストンを有する。一次駆動部は、ハウジングに組み込まれて回転入力を生成する。斜板機構は、一次駆動部を往復動ピストン式流体ポンプに連結し、回転入力をピストンへの往復動入力に変換する。噴霧ノズル部は、ポンプチャンバの出口に連通する。
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エア駆動式のダブルフラムポンプ10の流体部は、二つの流体ハウジング12、流入用マニホールド14、及び流出用マニホールド16とから成っている。ハウジングは二つの部分より成る。好適なフレーム18の材料は、ガラス繊維強化ポリプロピレンであり、封入材料20によって最終形状にオーバーモールドされる。封入材料20が一方の側から他方の側に流れることによって上面22と底面との間で機械的なロックが出来るようになり、二つの材料間の化学的接着に依存しないように、フレーム18は設計される。
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【解決手段】手持ち式エアレス液体噴霧装置は、ポンプ、駆動部、及び噴霧オリフィス部を備えている。ポンプは液体を直接加圧する。駆動部はポンプに動力を供給する。噴霧オリフィス部はポンプと連通し、未希釈の建築用塗布剤を、約150ミクロン以下に霧化する。ポンプは約2.48MPaに達するオリフィス圧を発生させ、噴霧オリフィス部は約18.7mmの開口面積を有する。一実施形態において、ポンプ、駆動部、及び噴霧オリフィス部は、手持ち式のハウジング内に一体的に設けられる。一実施形態においてポンプは、少なくとも1つのピストンによって異なる位相で作動する少なくとも2つのポンプ室を備えた往復ピストン式流体ポンプからなる。別の実施形態では、往復ピストン式流体ポンプが、異なる行程容積を有する2つのピストンを備え、これらピストンは、減速ギヤ機構と電動モータとによって駆動される斜板機構で直線的に駆動される。 (もっと読む)


画一的な電子回路パッケージは、それぞれの製品に対するハードウェアの再設計の大部分を省略することができる。ベースユニットはプラスチック製のベースハウジングと電力/通信基板とを有している。部品モジュールはプラスチック製の中央ハウジングと、共通基板、部品基板、コネクタを備えるパネル、及びハウジングカバーを有する。部品基板はそれぞれのプラットフォームに特有の基板であり、例えば、流体制御モジュール、低電力温度制御モジュール、ゲートウェイモジュール、USBモジュールなどにすることができる。
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制御方法は、次式を使用する。すなわち、制御値(CV)=比例値(PV)+微分値(DV)+微分補正(DC)である。ここで、PVは、0からMAXまで達し、非常に狭いバンドにわたり−例えば、設定値からプラスマイナス1℃の温度制御で−作用し、CVを安定化するために使用され、設定値に追い込む。DVは、−MAXからMAXまで達し、最も直近の値を古い値に比してより多く重み付けをすることで、時定数にわたって指数関数的に値が下がる。これによって、大きなステップサイズにかかわらず、制御は真の微分を見込むことができ、そのステップサイズはその微分を完全に小さな時間窓内にマスクするかもしれないものである。DCは、−MAXからMAXまで達し、いかなる状況に対してもこの方式を働かせる。目的とする微分係数はグラフに基づいて規定される。その後、スロープが理想の規定に従っていない場合、この値は補正のために調整される。
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加圧流体を分配するための携帯式流体分配装置(10)は、シールリテイニングバルブ(26)と、流量計(28)と、トリガーレバー(20)と、トリガーリリース機構(30)と電子部品(84)とで構成されている。シールリテイニングバルブ(26)は、携帯式流体分配装置(10)を通った加圧流体の流れを調節するために加圧流体に接続されている。流量計(28)は、加圧流体の体積流量を計測するために加圧流体の流れの中に配設されている。トリガーレバー(20)は、シールリテイニングバルブ(26)を機械的に開けるために手動で変位可能に構成されている。トリガーリリース機構(30)は、トリガーレバー(26)に接続され、トリガーレバー(20)が変位されたときに、シールリテイニングバルブ(26)を開けるのを機械的に防ぐために選択的に作動する。電子部品(84)は、流量計(28)の出力に基づいてトリガーリリース機構(30)を作動させるために流量計(28)とトリガーリリース機構(30)に接続されている。 (もっと読む)


シールリテイニングバルブ(26)はバルブカートリッジ(40)、バルブステム(42)、及びバルブシール(66)で構成されている。バルブカートリッジ(40)は、円筒形状の本体、カートリッジボディを通って縦に延びる受け口(67)と、受け口(67)に交差するカートリッジボディの側壁を通って延びる排出口(69)と断続的な入口通路とで構成されている。バルブステム(42)は、受け口(67)の中で滑動可能に細長い本体で構成され、外周を取り囲むように首部(82)とシール溝(114)とが形成されている。バルブステム(42)は、シール溝(114)が入口通路を越えて移動するように受け口(67)の中で滑っている。入口通路の間のカートリッジボディの凸部(74)は、入口通路が首部(82)と開くまでシール溝(114)の中でバルブシール(66)を保持している。一つの実施例では、入口通路は、キャッスルトップ(72)で形成されている。その他の実施例では、入口通路は、穴あきトップ(120)で形成されている (もっと読む)


流量計(28)における使用のためのオーバルギヤセット(46)は、それぞれ同一であって、全ての角度位置で第1オーバルギヤ(46A)と第2オーバルギヤ(46B)が噛み合うように、固定中心間隔CDで噛み合うために構成される第1オーバルギヤ(46A)と第2オーバルギヤ(46B)とで構成されている。オーバルギヤセット(46)の各ギヤは、ハブと複数のギヤ歯(95)とで構成されている。ハブは、ハブの中心(100A,100B)を通って延びる長軸と短軸とを有するオーバルボディ(99A,99B)と、長軸と短軸とで制限されるルートプロファイルRP壁とで構成されている。複数のギヤ歯(95)は、ルートプロファイルRP壁から延びている。各ギヤ歯(95)は、円形インボリュート曲線プロファイル(IC1,IC2)との一対の接触面を有している。 (もっと読む)


ホースマニホールド10は、円筒状の網目スクリーン12を使用することによって流体のろ過を組み込むとともに、チェックバルブ14の補助的な流体遮断システムをホースマニホールド10に組み込んでいる。円筒状のフィルタースクリーン12上をスリップ可能な二つのねじ式バルブアセンブリ16(一つのアセンブリはイソ側に、一つは樹脂側に)は、イソ及び樹脂の流体をろ過するために、ホースマニホールド10に取り付けられる。ホースマニホールド10が泡の塗布器20の主要流体部18に取り付けられると、その主要流体部18内のピン機構22により、ホースマニホールド10にあるバネ圧縮のチェックボール24が開口し、それによって十分な流体が主要流体部18に流れるようになる。
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複数材料塗布装置用の流体部又は流体ヘッド10は、流体ヘッドを1/8周回転させることによって、容易に空気部12に取り付け又は取り外しできる。流体ヘッド10は、ハンドル12内の4つの切り込み構造16と係合し且つ突出している4つのタブ14を有する。タブ14は空気部12の前面12aの対応する開口16に挿入されて回転されると、タブ14がへり18の後ろに保持される。ホースマニホールド24の固定タブ構造20はハンドル12の凹状構造22に係合することによって、流体部10が回転することを防止する。
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