説明

富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社により出願された特許

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【課題】 特殊な光学素子を用いることなく消光比の低下を抑制することができる復調器およびそれを備えた受信装置を提供する。
【解決手段】 復調器(50)は、差動位相変調光信号を、第1光路を経由する第1分岐光と第2光路を経由する第2分岐光とに分岐する分岐手段(51)と、第1光路を経由した第1分岐光と第2光路を経由した第2分岐光とを合波干渉させる合波干渉手段(55)と、合波干渉手段で合波干渉する第1分岐光と第2分岐光との間の各偏波の位相差の差を緩和する複屈折媒体(54)を備える。 (もっと読む)


【課題】 差動位相変調を用いた光伝送システムにおいて、位相を容易に制御することができる復調器を提供する。
【解決手段】 復調器(50)は、差動位相変調光信号を第1分岐光(62)と第2分岐光(63)とに分岐して第1分岐光を第1光路(A)に出射し第2分岐光を第2光路(B)に出射する分岐手段(51)と、第1光路上に配置された第1媒質(53)と、第2光路上に配置され第1媒質を通過後の第1分岐光に対して第2分岐光が1symbol遅延するように第1媒質と異なる屈折率を有する第2媒質(55)と、第1媒質を通過後の第1分岐光と第2媒質を通過後の第2分岐光とを合波干渉させる合波干渉手段(54)と、を備える。 (もっと読む)


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