説明

富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社により出願された特許

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【課題】 主信号が通る光導波路とオフ光導波路との結合効率低下を抑制しつつ、オフ光導波路の製造ばらつきが抑制されたマッハツェンダ型光変調器を提供する。
【解決手段】 マッハツェンダ型光変調器は、電気光学効果を有する基板を備え、基板は、入力導波路部と、入力導波路部から分岐して接続される2つの中間導波路部と、2つの中間導波路部が結合して接続される出力導波路部と、出力導波路部の少なくともいずれかの脇に出力導波路部と離間して設けられ、2つの中間導波路部が結合する結合部から放出されるオフ光をガイドする副光導波路部と、を備え、副光導波路部は、開始点において出力導波路部よりも広い幅を有する。 (もっと読む)


【課題】光受信デバイスの内部のワイヤ配線の配線長を短くすることである。
【解決手段】光受信デバイスは、ベース部材に搭載された、受光素子と受光素子の出力を増幅する増幅器を有する。受光素子の入力又は出力信号の伝送経路の両側に電源接続用の複数の第1のボンディングパッドと複数の第2のボンディングパッドを設ける。さらに、ベース部材の部品搭載面以外で、複数の第1のボンディングパッドと複数の第2のボンディングパッドを電気的に接続する接続部材を有する。 (もっと読む)


【課題】マッハツェンダ部間のクロストークを抑制すること。
【解決手段】電気光学効果を有する基板10と、前記基板に設けられたメイン導波路14と、前記基板に設けられ前記メイン導波路に結合された複数の第1導波路と、少なくとも前記第1導波路間と前記第1導波路上とに設けられ前記第1導波路内にDC電界を発生させる第1DC電極24と、を備える第1マッハツェンダ部50と、前記第1導波路それぞれに対応し、前記基板に設けられ前記第1導波路のそれぞれに複数結合された第2導波路16と、前記第2導波路内にDC電界を発生させる第2DC電極26と、を備える複数の第2マッハツェンダ部52と、を具備し、前記複数の第2マッハツェンダ部のうち少なくとも1つは、前記第2DC電極が前記第2導波路間に設けられておらず少なくとも前記第2導波路上に設けられている光デバイス。 (もっと読む)


【課題】データの欠落を防止することを課題とする。
【解決手段】光伝送装置10は、第一光出力部11a及び第二光出力部11bを備える。第一光出力部11aは、アレイチップを有し、温度に応じた所定波長の光信号を出力する。また、第二光出力部11bは、第一光出力部11aのアレイチップとは独立に温度が制御されるアレイチップを有し、温度に応じた所定波長の光信号を出力する。また、光伝送装置10は、障害検知部12a、切替部12b及び送信部13を備える。障害検知部12aは、運用中の第一光出力部11aのアレイチップの障害発生を検知する。すると、切替部12bは、運用中のアレイチップと同一波長の光信号を出力するアレイチップであって第二光出力部11bのアレイチップに運用を切り替える。そして、送信部13は、第二光出力部11bのアレイチップから出力された光信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】検出信号品質の低下を伴うことなく、バースト信号の信号検出精度を上げること。
【解決手段】光信号送信装置100の光送出部102は、出力制御部101によって非データ領域の信号振幅をデータ領域の信号振幅よりも高くするように制御された光データ信号を光信号受信装置120に出力する。光信号受信装置120の振幅検出部122は、光入力受信部121が受付けた光入力の非データ領域及びデータ領域の信号振幅をそれぞれ検出する。受信判定部123は、振幅検出部122が検出した非データ領域の信号振幅に基づいて、光データ信号を受信したか否かを判定する。閾値生成部124は、振幅検出部122が検出したデータ領域の信号振幅に基づいて、閾値を生成する。データ出力部125は、受信判定部123によって光データ信号を受信したと判定された場合に、データ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光学部品の検査時間を短縮するとともに、高精度な検査を実施することを課題とする。
【解決手段】チャープ測定器は、入力光から、光周波数の揺らぎによるものと、光が光学部品の欠陥箇所を通過することで発生するものとを含んだチャープを測定する。そして、チャープ測定器は、測定されたチャープの所定タイムスロット毎の時間平均を算出することで、ランダムに発生するチャープを平滑化する。続いて、チャープ測定器は、光が光学部品の欠陥箇所を通過することで恒常的に発生するチャープのピークが所定チャープ閾値以上であるか否かを判定する。その後、チャープ測定器は、所定チャープ閾値以上である場合に、該当する光学部品の性能劣化を示す性能劣化情報を出力する。また、チャープ測定器は、所定チャープ閾値未満である場合に、該当する光学部品が良品であることを示す良品情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】光送信モジュールにおいて、波長制御範囲を拡大することを目的とする。
【解決手段】波長可変光源と、波長可変光源の駆動電流に交流を付加する交流付加手段と、波長可変光源の出力光の光パワーを検出する第1検出手段と、透過波長が周期的に増減する特性を有し、前記波長可変光源の出力光が入力されるフィルタ手段と、フィルタ手段の透過光の光パワーを検出する第2検出手段と、第1検出手段で検出した出力光パワーと第2検出手段で検出した透過光パワーから波長可変光源の出力光の波長変動成分を抽出する抽出手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と交流付加手段で駆動電流に付加した交流との位相を比較する位相比較手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と位相比較手段の比較結果に応じて波長可変光源の温度を制御して波長可変光源の出力光の波長を所定波長に制御する波長制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計において、温度制御による位相調整よりも応答速度を速くする。
【解決手段】入力された信号光が第1光路及び第2光路を伝搬し、相対的な遅延を有して干渉する遅延干渉計であって、第1光路における信号光を円偏光に変える第1変更手段と、円偏光に対して磁気光学効果により光位相をシフトさせる位相調整手段と、位相シフトされた円偏光を直線偏光の信号光に変える第2変更手段と、第2光路における信号光の偏光状態を、直線偏光の偏光状態と同じにする第3変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光変調器における特性を従来技術に照らし改善させる。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、該基板内に形成された、一対の導波路を有するマッハツェンダ型光導波路と、光変調用の信号に対応する電気信号を供給して、該マッハツェンダ型光導波路に電界を印加する信号電極と、該信号電極に間隔を置いて形成される接地電極と、を有する光変調器であり、該接地電極は、該信号電極で印加される電界と前記一対の導波路を伝搬する光とが相互作用する相互作用部位において、光伝搬方向における中流域では幅が狭く、始端部および終端端部に向かって幅が徐々に拡がる。 (もっと読む)


【課題】信頼性および耐久性の高いミラー位置調整装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ミラー位置調整装置は、パルスモーターから伝達される動力によって回転するとともに、VIPA板などの光部品から出射された光を受光可能な受光面を有するステージを有する。また、ミラー位置調整装置は、ステージの受光面上に設けられ、ステージが回転することで移動するとともに、光部品から出射された光を反射させるミラーを有する。また、ミラー位置調整装置は、一端をステージに、他端を支持部材に接続され、受光面に対する垂線と平行になるようにステージに接続されたシャフトを有する。 (もっと読む)


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