説明

富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社により出願された特許

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【課題】筐体内で電磁波を抑制して筐体からの不要放射を低減する。
【解決手段】コネクタの挿抜に用いられる開口部(前部開口部22、後部開口部24)を持つ筐体(4)内に電磁波発生源(例えば、LDドライバ部32)を含む通信モジュールであって、筐体(4)内に電磁波減衰部(16A、16B)を備える。電磁波減衰部(16A、16B)は、前記筐体の空間部(26)が持つ遮断周波数を空間幅によって変更するとともに前記電磁波を減衰させる減衰領域を設定し、不要放射となる電磁波を筐体内で減衰させ、開口部からの不要放射を防止している。 (もっと読む)


【課題】 スペース上の制約を抑制しつつ、高周波特性と実装性とを両立することができる光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】 光変調器モジュールは、信号電極および接地電極を備える光変調器と、前記光変調器を収容し前記光変調器の接地電極と導通する導電性のパッケージと、前記パッケージの外壁とハンダまたは導電性接着剤によって接続される接地電極が一面に形成され、信号電極が他面に形成された基板と、前記光変調器の信号電極と前記基板の信号電極とを電気的に接続するリードピンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気フィルタ回路を適用して光応答の周波数特性を平坦化した場合でも低周波領域における電気反射特性の劣化を抑えることのできる小型の光変調器を提供する。
【解決手段】光変調器は、光導波路11および電気導波路12が形成された基板10と、変調電気信号Sを発生する駆動回路20と、該変調電気信号SをコンデンサC1および抵抗R1からなる電気フィルタ回路を介して電気導波路12に与える中継基板30と、電気導波路12を伝播した変調電気信号を終端する終端抵抗Rとを備え、電気導波路12の一端が接地電位に対して開放されるとともに、電気フィルタ回路のインピーダンスと終端抵抗Rの抵抗値との和が駆動回路20のインピーダンスに略等しく、かつ、終端抵抗Rの抵抗値と電気導波路12の特性インピーダンスZとが略等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 大型化を抑制しつつ、分岐比の劣化を抑制することができる、光導波路、光変調器、および、光カプラを提供する。
【解決手段】 光導波路は、基板に形成され、曲がり導波路と、前記曲がり導波路に接続されて分岐する分岐部と、を備え、前記曲がり導波路の前記分岐部と反対側の始点から前記分岐部に至るまでの導波路において、前記曲がり導波路の始点の実効屈折率よりも低い実効屈折率を有する低屈折率部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲に亘って所要速度の信号伝送に必要な特性を満足できる低消費電力の光デバイスを提供する。
【解決手段】環境温度が低温になると、バイメタル型遮蔽板14が反ることで、チップ1が搭載されるマウント11に形成した光吸収部12に照射される後方出力光7の光量が増やされて、光吸収部12での光吸収が増えて温度が上昇する。その結果、マウント11上のチップ1の温度が上昇して、低温側の温度範囲を実質的に狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】入力パワーを精度よくモニタすること。
【解決手段】可変分岐部は、入力された信号光を可変の比率により分岐する。各PDは、可変分岐部によって分岐された各信号光をそれぞれ受光する。演算部は、各PDによって受光された各信号の少なくともいずれかの信号により受信処理を行う。また、演算部は、各PDによって受光された各信号の合計パワーを算出する。入力パワー出力部は、演算部によって算出された合計パワーを出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信号光と同位相のモニタリングを行うことのできる光導波路デバイスおよび光導波路デバイス製造方法を得ること。
【解決手段】LNチップ11の出力側端面は、導波路11aにおける信号光の進行方向に対して傾斜した構成を有する。傾斜は、信号光の一部が上方向に反射するように形成する。加えて、出力側端面の上方に設けた補強部材31_2の上に受光素子41を配置し、出力側端面で反射した信号光を受光する。かかる構造によって、受光素子41が取り出すモニタ光と出力側端面から透過する信号光は同位相となり、モニタ光に基づいて制御を行うことでバイアスシフトの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光信号の遅延量の変更を精度良く行うこと。
【解決手段】分岐部は、位相変調方式によって変調された光信号を第1の光信号及び第2の光信号に分岐する。案内部は、分岐部によって分岐された第1の光信号を取得し、取得した第1の光信号の偏波方向が第1の方向である場合には、第1の光信号を1ビット遅延させる第1の光路に第1の光信号を案内し、第1の光信号の偏波方向が第1の方向と直交する第2の方向である場合には、第1の光路よりも光学距離が短い第2の光路に第1の光信号を案内する。復調部は、案内部によって第1の光路又は第2の光路に案内された第1の光信号と、分岐部によって分岐された第2の光信号とを干渉させることにより光信号を復調する。偏波方向調整部は、復調部によって復調された光信号の符号誤り率を判定することで、案内部によって取得される第1の光信号の偏波方向を第1の方向又は第2の方向に調整する。 (もっと読む)


【課題】レンズを所望の位置に設定できる光デバイス及び光デバイスの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】光デバイス、光部品と、光部品が内部に固定され気密封止された金属製の筐体と、筐体内に設けられ、光部品から出射される光が透過し、光部品へ進行する光が透過し、筐体を気密封止した後の筺体の変形を考慮して位置が調整されているレンズと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ、複数のチャネルに対して広いダイナミックレンジ入力を確保することができる、光受信器を提供する。
【解決手段】 光受信器は、供給される動作電流に応じて波長多重光信号である入力光を増幅する光増幅器と、光増幅器の出力光を分波する分波器と、分波器から出力される複数の波長信号からモニタ対象を選定しモニタ対象の光パワーが所定の制御値に制御されるように光増幅器の動作電流を制御する動作電流制御回路と、を備える。 (もっと読む)


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