説明

三菱重工印刷紙工機械株式会社により出願された特許

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【課題】印刷シートに転写されたトナーを、擦れを生じさせることなく、光沢を有するように、好適に定着させることができる定着装置等を提供する。
【解決手段】トナーが転写された転写面を上方側に向けた状態で搬送される印刷シートを挟んで、上方側に設けられた加熱ローラ71と、印刷シートを挟んで、下方側に設けられた駆動ローラ72と、駆動ローラ72に対し、印刷シートの搬送方向の上流側に設けられた支持ローラ73と、駆動ローラ72と支持ローラ73との間に掛け渡された搬送ベルト74と、加熱ローラ71の内部に設けられ、加熱ローラ71を加熱可能なヒータ75と、を備え、印刷シートは、加熱ローラ71と搬送ベルト74との間で挟まれる駆動ローラ72が対向しない第1ニップ領域E1と、第1ニップ領域E1の搬送方向の下流側に位置し、搬送ベルト74を介して加熱ローラ71と駆動ローラ72との間で挟まれる第2ニップ領域E2とを通過する。 (もっと読む)


【課題】キャリア除去ローラ及び電子写真印刷装置において、トナー画像の損傷を抑制しながらキャリアを適正に除去可能とする。
【解決手段】中間転写体32の外周部であって印刷ユニット33,34,35,36の下流側に、中間転写体32に対接して回転可能であると共に、印刷ユニット33,34,35,36から中間転写体32に転写された液体トナー中のキャリアを吸引除去するキャリア除去ローラ61,62,63,64を設け、その表面に液体トナーに対する耐食性処理及び剥離性処理を施す。 (もっと読む)


【課題】被印刷物の搬送装置及び電子写真印刷装置において、被印刷媒体の高精度な搬送を可能とする。
【解決手段】循環可能なベルト部材により印刷シートSの下面を支持して第1速度で水平搬送可能な第1搬送機構201と、第1搬送機構201により印刷シートSの搬送方向における下流側に所定の距離だけ併走区間Bが形成されるように配置されると共に印刷シートSを爪機構202により保持して第1速度より低速である第2速度で水平搬送可能な第2搬送機構203と、併走区間Bで開放状態にある爪機構202を所定の把持位置で閉止すると共に併走区間Bが終了した第2搬送機構203における第2搬送区間Cの所定の解除位置で爪機構202を開放する爪開閉機構204とを設ける。 (もっと読む)


【課題】印刷装置及び印刷方法並びに輪転印刷機、印刷機において、印刷媒体の種類に拘わらず印刷品質の向上を可能とする。
【解決手段】回転可能な圧胴32と、この圧胴32に対接して同期して回転可能であると共に圧胴32との間に印刷シートSを挟んで搬送可能なブランケット胴31と、ブランケット胴31の表面に水性インキを吹き付けて画像を形成するインクジェットヘッド34と、インクジェットヘッド34によりブランケット胴31の表面に形成された画像に赤外線を照射して乾燥する第1ランプ35と、ブランケット胴31から印刷シートSに転移された画像に紫外線を照射して乾燥する第2ランプ36とを設ける。 (もっと読む)


【課題】印刷胴、印刷ユニット、印刷機並びに印刷胴の製造方法において、印刷胴と刷版またはブランケットとのずれを防止すると共に印刷胴に対する刷版またはブランケットの装着精度の向上を可能とする。
【解決手段】円柱形状をなして外周部に軸心方向に沿って刷版31の締結用の凹部33が設けられる版胴12にて、エッジ部46,47を含む凹部33以外の外周面の領域に所定の表面粗さとなる粗度部49を形成する。 (もっと読む)


【課題】刷版装着装置において、構造の簡素化を可能とする。
【解決手段】版胴21に対して接近離反自在なスライダ54を設け、このスライダ54の支持軸59に軸受部材60を回転自在に支持し、この軸受部材60に刷版20の他端部20bを第2締結部24に押し込む押込部材42を設け、この押込部材42に支持台65を介して刷版20を版胴21に押圧可能な押圧ローラ41を回転自在に支持し、押圧ローラ41が刷版20を版胴21に押圧する方向に軸受部材60を付勢支持するねじりコイルばね62を設ける。 (もっと読む)


【課題】製函機の不良品除去装置及び製函機において、不良品のシート材を適正に除去可能であると共に、作業効率の向上を可能とする。
【解決手段】段ボール箱Bの製造ラインを搬送される段ボールシートSに対して所定の検査を行って良否判定を行う良否判定装置101と、表面に罫線加工が施されると共に溝切り加工が施された段ボールシートSを製造ラインから除去する不良品除去部51と、良否判定装置101により不良品と判定された段ボールシートSに対して不良品除去部51を作動する選別装置102とを設ける。 (もっと読む)


【課題】印刷シートの搬送装置において、印刷シートを適正な姿勢で位置決め可能であると共に適正に搬送可能とする。
【解決手段】枚葉紙Sが搬送される搬送面24aを有する搬送台24と、この搬送台24により搬送される枚葉紙Sの先端が当接することで枚葉紙Sにおける前後方向の位置決めを行う前当て25と、前当て25により位置決めされた枚葉紙Sを保持して搬送可能なスインググリッパ26と、搬送面24aに形成された溝部51に枚葉紙Sの搬送方向の前方側に向けて空気を噴射することで枚葉紙Sを案内する第1案内装置27と、搬送面24aの上方から前当て25と溝部51との間の領域に向けて空気を噴射することで枚葉紙Sを案内する第2案内装置28とを設ける。 (もっと読む)


【課題】印刷機において、印刷ユニットにおける各ローラでのインキの水分量を調整することで良好なインキの転写性及び画像形成性を確保して印刷品質の向上を図る。
【解決手段】インキつぼ35、インキ元ローラ36、受渡しローラ37、練ローラ38、往復ローラ39、インキ着ローラ40、版胴32、ブランケット胴31を直列に対接して構成し、調湿空気供給手段として、練ローラ38と往復ローラ39との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第1噴射ノズル51と、往復ローラ39とインキ着ローラ40との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第2噴射ノズル52と、インキ元ローラ36と受渡しローラ37との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第3噴射ノズル53とを設ける。 (もっと読む)


【課題】印刷機において、印刷ユニットにおける各ローラでのインキの水分量を調整することで良好なインキの転写性及び画像形成性を確保して印刷品質の向上を図ると共に作業コストの抑制を可能とする。
【解決手段】インキつぼ35、インキ元ローラ36、受渡しローラ37、練ローラ38、往復ローラ39、インキ着ローラ40、版胴32、ブランケット胴31を直列に対接して構成し、調湿空気供給手段として、練ローラ38と往復ローラ39との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第1噴射ノズル51と、往復ローラ39とインキ着ローラ40との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第2噴射ノズル52とを設け、調湿空気回収手段として、第1噴射ノズル51から噴射された加湿空気を回収する第1吸引ノズル71a,71bと、第2噴射ノズル52から噴射された加湿空気を回収する第2吸引ノズル72a,72bとを設ける。 (もっと読む)


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