説明

デュプロ精工株式会社により出願された特許

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【課題】左右端縁が嵩高くなった封筒であっても容易に1通ずつ分離し、封緘処理部へ供給することが可能な封筒供給装置および該封筒供給装置を備えた封緘処理装置の提供。
【解決手段】封筒供給装置は、上位の封筒の下流側への搬送を規制する前端規制板25と、封筒を下流側の封筒処理部Bへ搬送する搬送ローラ22aと、前端規制板25より封筒10の搬送方向下流側に配設され、前端規制板25の下方を複数の封筒が通過した場合に最下位の封筒を上位の封筒から分離する捌き手段とを備えた封筒供給装置において、前端規制板25の下方を通過しようとする上位の封筒の幅方向中央部が当接し、下流側への搬送を規制する補助規制部21を、前端規制板25の幅方向中央部の下部から下方に突出して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】脱墨槽の開口部から溢れ出す気泡をスムーズに次段の装置に排出することが可能な脱墨処理装置を提供する。
【解決手段】脱墨槽23の上部に開口部27が設けられ、開口部27から槽外へ溢れ出す気泡24を開口部27の一方向Cの端部に形成された気泡溢流部29へ集める可動ブレード81が備えられ、気泡溢流部29から槽外へ溢流する気泡24を脱墨槽23の下方に設けられた脱墨排液処理装置17へ排出する排出管部材38が脱墨槽23に設けられ、排出管部材38の上端入口39が気泡溢流部29に隣接しているとともに気泡溢流部29にわたって開口し、上端入口39の直下に下端出口40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成においてタンク内での繊維の沈殿を防止できる古紙再生処理装置を提供する。
【解決手段】処理工程毎に設けた処理部を有し、複数の処理部で古紙再生処理系を構成する古紙再生処理装置において、処理部をなす白水タンク部70および排水処理タンク部60は、自己のタンクから給水対象の処理部に至る循環水経路と、受水対象の処理部から自己のタンクに至る受水経路を備え、白水タンク部70と排水処理タンク部60のうちで少なくとも一方は、循環水経路600、711、712から分岐して自己のタンクに至るリターン水経路605、715、720を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型化を可能とする孔版印刷装置及び孔版印刷方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの熱穿孔によって形成された孔版原紙と、熱穿孔された孔版原紙を円筒状周壁の外周面上に巻装する版胴と、版胴の内周面に摺接して、版胴の内周面との間に供給された紫外線硬化型被着物を押し出すスキージブレードと、版胴及び孔版原紙を介してスキージブレードに対向配置されて、搬送される用紙を版胴に巻装された孔版原紙に密着させる密着ローラと、少なくとも紫外線及び赤外線を含む電磁波を放射する光源と、を備え、版胴及び孔版原紙から押し出された紫外線硬化型被着物を用紙上に被着させたあと紫外線硬化型被着物を紫外線硬化させる孔版印刷装置であって、光源は、熱穿孔される孔版原紙と、紫外線硬化型被着物の被着した用紙とのそれぞれに対して電磁波を照射することができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パルパー槽から外部へ漏れる騒音を低減することが可能な離解処理装置を提供する。
【解決手段】紙材3を離解してパルプ含有液5を製造するパルパー装置30と、パルパー装置30に紙材3を投入する紙材投入装置31とを有する離解処理装置6であって、パルパー装置30は、パルパー槽36と、パルパー槽36内に設けられた攪拌部材37とを有し、パルパー槽36に紙材投入口40が形成され、パルパー装置30に、紙材投入口40を開閉する蓋部材43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】裁ち屑の一部が隣接する用紙の上に乗ってしまい、裁ち屑とともに用紙も排出されたり、裁ち屑がうまく排除されなかったりする。
【解決手段】用紙加工装置の第3裁断装置部5が、上回転刃と下回転刃とを擦り合わせて用紙を裁断するスリッター5A、5Bを有しており、スリッター5A、5Bが、上回転刃側において、裁断により生成した裁ち屑を斜め下向きに案内する、裁ち屑ガイド81と、上回転刃側において、裁ち屑に隣接する用紙片を裁ち屑ガイド81で案内された裁ち屑と共に斜め上向きに案内する、上向きガイド82と、下回転刃側において、裁断により生成した用紙片を斜め下向きに案内する、下向きガイド83と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】細断屑を次工程となる細断屑処理装置へ搬送する際の搬送時間を短縮することが可能な細断屑供給装置及び前記細断屑供給装置を備えた古紙再生処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】細断屑供給装置1は、古紙10を細断する細断刃61を備えた細断部3と、載置台8に載置された古紙10を前記細断部3へ搬送する古紙搬送手段20と、細断部3で細断し得られた古紙10の細断屑70を、次工程の細断屑処理装置100へ搬送する細断屑搬送手段78とを備えた細断屑供給装置1であって、古紙搬送手段20は、古紙10を重ねた状態で細断部まで搬送する積層搬送手段48を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】給紙部に積載された複数の紙葉類を、捌き機構により分離して搬送部に供給し、処理部で処理する紙葉類処理装置である。
【解決手段】前記搬送部の上側を覆うカバーに前記捌き機構及び押圧力調節機構を取り付け、前記カバーは、搬送方向の一端部が装置ケースに回動自在に支持され、搬送方向の他端部にカバー用ロック軸43を回動自在に備え、該カバー用ロック軸43には、装置ケース側のロック部材に係合するロック用フック48を設けている。前記押圧力調節機構16は、一端部が前記カバー用ロック軸43に揺動自在に支持されると共に中間部に前記捌き部材が連結されているレバー41と、該レバー41の他端部に係合する押圧ロッドを有する回転自在な押圧力調節ダイヤルと、を備えている。該押圧力調節ダイヤル及びねじ送り手段によって、前記押圧ロッドを介して前記レバー41を揺動する。 (もっと読む)


【課題】手動制御によるメンテナンス時に製紙機の貯留槽の液位の異常を検出して、洗浄排水等が機器外へ漏出することを未然に防止できる古紙再生処理装置を提供する。
【解決手段】給水源から用水を供給する給水配管110と処理工程毎に設けた処理部とを有して複数の処理部で古紙再生処理系を構成し、各処理部の運転を制御する制御部700を備える古紙再生処理装置において、給水配管108に元弁装置109を設け、手動制御で洗浄水を供給する手動制御洗浄水供給装置110を元弁装置109より下流側で給水配管108から分岐して設け、複数の処理部の少なくとも何れか1つの処理部に液位監視装置115を設け、制御部700は液位監視装置115が異常液位を検出したときに元弁装置109を閉操作する元弁装置制御機能部717を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドボックスへパルプ懸濁液を移送するポンプが一時的に停止した場合であっても、得られる紙の厚さを運転再開後早急に運転停止前の厚さと同程度とすることができる製紙装置の提供を目的とする。
【解決手段】抄紙装置は、制御部が、ポンプ110によるパルプ懸濁液の移送途中、当該ポンプ110が一時的に停止し、運転を再開する際、パルプ懸濁液のポンプ110による移送方向を逆方向Gとし、貯留部36に貯留するパルプ懸濁液を流入部50から配管93内に逆流させた後、正方向Fへ移送し、配管93内に逆流させたパルプ懸濁液を貯留部36に再度流入させるよう制御するものである。 (もっと読む)


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