説明

沖電線株式会社により出願された特許

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【課題】従来、高速伝送を行う場合、伝送線路による減衰、遅延、遅延バラツキ、インピーダンス不整合による反射等により制約を受け、高速性、長距離性に限界を与えるという課題を抱えている。これを改善するためにアクティブ回路によるイコライジングや光伝送を適用しているが、これは消費電力の増大や実装スペースの拡大に加え、製品の価格アップを免れないという課題があった。
【解決手段】従来、課題となっている高速伝送の時に伝送線路と受信回路のインピーダンス不整合により発生する高周波領域での反射特性を利用し、本来持っている伝送線路の高周波領域の信号波形劣化を補償することにより、従来品に比べて非常にシンプルな構造であるだけでなく、低消費電力で、安価な高速・長距離伝送を可能にする反射特性利用による高速・長距離伝送システムおよびイコライザである。 (もっと読む)


【課題】光電気複合ケーブルと導電性を有するフェルールとの結線構造であって、高い接続強度を得ることのできる結線構造を提供すること。
【解決手段】結線構造は、被かしめ部として機能するスリーブ300と、筒状部222とを備える。筒状部222は、フェルール200の結線部220の一部として形成されている。筒状部222は、外被160と実質的に等しい肉厚を有しており、光電気複合ケーブル100のメタル導体150と外被160との段差を解消する段差解消部として機能する。フェルール200と光電気複合ケーブル100を結線する際には、メタル導体150の一部を外被160から露出させ、メタル導体150の露出させられた一部の内側に筒状部222を位置させてから、それらをフェルール200内に挿入することにより、スリーブ300内部に不要な隙間が存在しないようにし、その後、結線部220をかしめる。 (もっと読む)


【課題】従来は、インバータ装置によって駆動されるモータにおいて、インバータ装置内のスイッチング素子のスイッチ動作に起因してモータの電力供給端子に生じる過剰なサージ電圧を低減するためにフィルタを挿入し、サージ電圧を緩和する方策が取られていたが、特に大きな駆動電流を流す用途では、インダクタの容積が増大し、しかもフィルタ回路を構成するインダクタや抵抗に発生する電力損失が極端に増大し、装置全体の大型化と損失増加を招くという課題があった。
【解決手段】代表例を挙げると、本発明の構成は、インバータ装置とモータ間の主ラインの各端子から枝分かれさせて従属ラインの電線を接続し、次に、整流器の交流端子を前記従属ラインに接続し、更に、整流器の直流端子の両端にはコンデンサが接続され、最後に前記直流端子は前記インバータ装置の直流端子に接続された無損失のサージエネルギー回生型サージ電圧抑制方式である。 (もっと読む)


【課題】従来のサージ抑制ユニットの課題としては、屋外にモーターを設置する場合、防水ケース等に格納しなければならず、設置に大きなスペースを必要とし、設置費用が高価になってしまうという課題があった。
【解決手段】本発明の防水型サージ抑制ユニットは、屋外に設置が可能になるように、中央に配置した熱伝導率の大きな材料の周りに、前記サージ抑制線を巻き込み、その上にコンパクト化と放熱機能を高めるために、表面放射率が良く、かつ、できるだけ熱伝導率が大きな耐熱性を有する樹脂を使用してモールド部を形成すると共に、外部と電気的に絶縁し、防水性を持たせた構造である。次に、前記防水型サージ抑制ユニットとヒートシンクを組み合わせたもので、更に、放熱効果を高め、コンパクト化をはかった防水型サージ抑制ユニットである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルは信号伝送ができるが、電源供給ができないため、この両方を同時におこなうには光・メタル複合ケーブルが必要となる。この光・メタル複合ケーブルを細径、柔軟でかつ高強度で端末加工性の良いケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線の外周に複数本からなるメタル素線を同一円周上に隙間なく配置すると共に、前記メタル素線を回転させながら加圧して圧着(圧縮変形)することにより、パイプ状メタル外部導体を成形する細径かつ柔軟性を有する光・メタル複合ケーブル。 (もっと読む)


【課題】従来は対より構造であるため、同軸構造に比べて長手方向に対して安定し難い構造で、対間スキューが大きくなり易く、また、電源線については、高速信号伝送での特性確保と電源線の電流容量を増大するには、電源ケーブルが太くなってしまうという欠点もあった。
【解決手段】高周波伝送の信号線と電源線からなる高速インターフェースケーブルにおいて、シース内に中心介在を施し、その周りに4心以上の偶数本で対を形成した同軸信号線をケーブル断面からみて中心介在の中央部からほぼ同一距離すなわち同層になるように配置させ、かつ前記複数本からなる同軸信号線間の隙間に絶縁被覆された1本または複数本からなる細径絶縁電源線の+Vccラインを挿入し、細径絶縁電源線の電源GNDラインは別に設けずに同軸信号線の同軸GNDラインに適用させることにより対間の低スキュー化と細径化をはかった低スキュー差動伝送用多心丸型複合ケーブル。 (もっと読む)


【課題】複数本のケーブルを一定の軌道上を移動する動作をさせるときに、ケーブルベア(登録商標)を必要とせず、一定の軌道上を移動する動作を繰り返しても、ケーブルがケーブル自身の強度で水平に維持できる金属製フレキシブルチューブ入りケーブルベアレス平型構造ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本のケーブル間を接続して平型構造ケーブルにし、この平型構造ケーブルの構成の一部として金属製フレキシブルチューブを、少なく共2本以上、ケーブルの長さ方向に配置することによって、ケーブル自身がケーブルベアの機能を有するため、ケーブルベアを用いなくても良くなる。 (もっと読む)


【課題】複数本のケーブルを一定の軌道上を移動する動作をさせるときに、ケーブルベアを必要とせず、一定の軌道上を移動する動作を繰り返しても、ケーブルがケーブル自身の強度で水平に維持できる超弾性合金線入りケーブルベアレス平型構造ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本のケーブル間を接続して平型構造ケーブルにし、この平型構造ケーブルの構成の一部として超弾性合金を、少なく共2本以上、ケーブルの長さ方向に配置することによって、ケーブル自身がケーブルベアの機能を有するため、ケーブルベアを用いなくても良くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のマルチモード光カプラの改善をはかったもので、製造が容易で、低価格化が実現でき、機械的強度に優れているだけでなく、モードによる分岐比変化が少なくて優れた特性を有するマルチモード光カプラである。
【解決手段】半円柱状のフェルールに斜め孔を設けて形成した半円柱状斜め孔フェルールの後端側から、マルチモード光ファイバを挿入して接着固定した後、前記半円柱状斜め孔フェルールの先端結合面から出た余分なマルチモード光ファイバを切断し、その先端結合面Aと側端接合面Bの両端面を研磨して、両端面研磨済みマルチモード光ファイバ付きフェルールを2本を作成し、予め、作成済みのマルチモード光ファイバ入り1心フェルールと同軸となるように、前記2本の端面研磨済みマルチモード光ファイバ付きフェルールを向かい合わせて端面同士を付き合わせて接着することによって、光を分岐または合流させるマルチモード光カプラ。 (もっと読む)


【課題】従来のモニタ機能を内蔵した光スイッチは、迷光が発生した場合に、モニタ用PD素子によって受光され、モニタ機能のクロストーク特性が低くなってしまうという課題があった。本発明は、その従来の迷光について、改善をはかったものである。
【解決手段】入力コリメータからの光を任意の割合で信号光とモニタ光に分岐する光学フィルタと前記分岐したモニタ光をモニタするためのモニタ用PD素子を光スイッチ内部に設置することにより、モニタ機能を内蔵させ、光スイッチの内部の構成部品を黒色処理・非出力光の遮光処理・モニタ用PD素子を仕切り板で仕切ること・モニタ用PD素子の位置を信号光から離すこと・モニタ用PD素子と信号光の光軸のなす角度を大きくすること・PD素子の受光径を小さくすることにより迷光の受光を小さくした高クロストークモニタ機能を内蔵した光スイッチである。 (もっと読む)


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