説明

沖電線株式会社により出願された特許

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【課題】従来のセンサケーブルは、衝撃発生位置の距離を求めることができるが、抵抗層の抵抗値の変化率は非常に小さく、距離精度を十分高めることができない。特に、発生する電圧が低い場合には、その測定精度が低いと十分な分解能を得ることが難しいという課題があった。
【解決手段】代表例を挙げると、中心導体の上に誘電体を施し、その上に外部導体を施した副導体を、主同軸ケーブルの中心導体の上に巻き付け、または縦添えし、その上に圧電体、外部導体、外被を順次形成した構造であるので、直線状の主同軸ケーブル等に巻き付けた副導体等のケーブル長は長くなるため、副導体等からの信号出力は、主同軸ケーブル等の信号出力から遅延されて出力され、この2つの信号の時間差から衝撃による感圧位置発生地点迄の距離を算出でき、かつ、感圧検知時だけ動作する測定装置の使用により、低消費電力型の感圧位置特定センサケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサケーブルは、圧電体の多層化等による高出力化をはかっており、ケーブル外径や柔軟性や布設性等の課題があった。また、高価な圧電体を多量に使用するため、ケーブル価格が高価格で特殊な用途でしか使用できなかった。
【解決手段】代表例を挙げると、中心導体上に圧電体を設け、更にその上に外部導体を巻き付け、その上に、外被を形成したセンサケーブルにおいて、中心導体ー圧電体間と圧電体ー外部導体間の両方またはいずれか一方に接着層を設け、導体と圧電体間を接着した構造にすることにより、中心導体と圧電体との密着性が高まり、外力により発生した電気エネルギーの導体への移動効率を高めることで、出力の向上をはかると同時に圧電体のずれがなくなり、中心導体と外部導体の接触を防止する高感度センサケーブルで、圧電体の薄膜化が可能であり、低価格化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】放熱シートによる多様な熱の伝播経路を可能にする手段を提供する。
【解決手段】熱伝導性を有する可撓性の熱伝導層のおもて面および裏面に熱放射効果を有する可撓性の熱放射層を形成した放熱シートをU字状または環状に設置して熱の伝播経路を多様化する。 (もっと読む)


【課題】従来、高速伝送に使用していた丸形のツイストペアケーブルをサッシの隙間に通す為に、対撚線(ツイストペア)を細径化し並列に並べて、2枚のテープで融着固定して、フラット化した薄型フラットツイストぺアすきまケーブル及びすきまナビゲータユニットである。
【解決手段】細径導体上にPE等の絶縁被覆を施した心線2条を均一に撚り合わせた対撚線とし、この対撚線を所要数、並列に並べる。2枚のプラスチックテープの2枚のプラスチックテープの内側を熱可塑性接着剤でコーティングし、かつその2枚のプラスチックテープでサンドイッチにして前記ケーブルを挟み込み、並列に並べた対撚線がテープの幅の中央部に来るように熱融着し、フラット化したすきまケーブルである。このフラットケーブルの片側にサッシの隙間に沿わせて貼り付けるために、粘着テープを施した。 (もっと読む)


【課題】液体セラミック塗料を塗布した放熱フレキシブルプリント配線板{以下、放熱フレキシブル配線板;放熱FPC(Flexible printed circuit board)という}に関し、放熱効果の優れた液体セラミック塗料を塗布することにより、FPCの薄い、軽い、曲げ性等の利点を活かしながら放熱対策を行うことが出来るだけでなく、薄型化実装と軽量化と実装設計の自由度の向上がはかれ、曲げ性も損なわない放熱FPCに関する。
【解決手段】本発明の第1としては、発熱部品やFPC基材や回路パターンに液体セラミック塗料を塗布した放熱FPCとした点で、第2としては、カバーレイ層の代わりに液体セラミック塗料を塗布することにより、カバーレイ層も兼ねた放熱カバーレイ構造とした点で、第3としては、FPC基材に貫通孔やバイヤホールを設け、前記回路パターンとFPC基材と発熱部品の表面に液体セラミック塗料を塗布して放熱FPC構造にした点である。 (もっと読む)


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