説明

沖電線株式会社により出願された特許

1 - 10 / 45


【課題】円弧状の補強部材を用いることなく、またカバーレイフィルムとベースフィルムに熱収縮率の異なる材質を使用する必要の無い、簡易な方法で、長手方向の直行断面が角のない曲線形状を有するフレキシブルプリント基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導体層6及び絶縁層7によって構成される帯状のフレキシブルプリント基板において、カバーレイフィルム接着剤4の厚みが導体部3の厚みより薄く、熱プレス後に、長手方向の直行断面が角のない曲線形状を有する。 (もっと読む)


【課題】主伝送線路に並列となるように接続するスタブ型フィルタであって,スタブ線路に,スタブ線路長が波長の1/4となる周波数より高域で繰返し発生する共振を抑え,広帯域で良好な通過特性となる様に高域減衰促進線を適用したスタブ型フィルタを提供する。
【解決手段】繰返し発生する共振を抑えるために,高域減衰促進線,即ち導体の外周部に表皮効果による抵抗値の増加を促進させる導体を配置,即ち,単線または撚り線導体1の外周に,例えばメッキ,素線およびテープなどにより,導体1より抵抗率の大きな導体2を施した中心導体3の外周に絶縁被覆4を施した上にシールド5を施し,更にシース6を施した高域減衰促進線からなるスタブ線路を内蔵するスタブ型フィルタ。 (もっと読む)


【課題】情報や電力を伝送するために使用される伝送線路であって,ノイズフィルタ機能を具備した低損失,省スペースで安価なノイズフィルタ伝送線路を提供する。
【解決手段】高周波ノイズ削減のために、撚り線導体1の外周部に表皮効果促進させる素線配置、即ち単線または撚り線導体の外周に,例えばメッキ,素線およびテープなどにより,抵抗率および透磁率のより大きな導体2を施した中心導体A3の外周に絶縁被覆4を施した絶縁心線A5を少なくとも1本を内包した伝送線路。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの断面積を小さくして、ケーブルの収納体積を小さくするとともに、かつ、整列巻き装置を用いなくても、整列の状態に巻き取ることが可能なケーブルにすることにより、ケーブルを巻取体に巻く際の巻き乱れや繰り出す際の絡みがなく、ケーブルの巻取体の小型化を図ることができる電気自動車充電用ケーブルを提供する。
【解決手段】2本の給電用絶縁線心を両端に配置した平型ケーブル構造にする。平型構造は丸型構造よりも給電用絶縁線心間の距離を大きく取れることによって、放熱効果が良くなることにより、電流による導体の発熱による温度上昇を抑制できる。このことから、同一許容電流のケーブルにおいて、平型構造の方が丸型構造よりも導体断面積を小さくすることができるので、ケーブル断面積を小さくすることができ、かつ、平型構造によりケーブルの収納効率・引き出し効率の向上が実現できる。 (もっと読む)


【課題】20m以下の短い電動機駆動用電線長において、サージ電圧抑制効果が低下せず、設置に小さなスペースのサージ抑制ユニットを提供する。
【解決手段】電動機駆動用電線長が短い場合でも、サージ電圧抑制効果を発揮するように、負荷側に駆動線路とサージ抑制線の反射影響を小さくするために並列に接続された整合回路と、前記整合回路と直列に接続されたサージ抑制体とからなり、前記サージ抑制体の終端を高インピーダンスにした構造を持ち、整合回路とサージ抑制体を組合せた。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径が細く、遮蔽の必要のない柔軟性に優れた電気自動車用充電ケーブルを提供する。
【解決手段】給電線の導体断面積を均等に2分割して4本の給電線にし、同一極性の給電線を並列または対角に配置するケーブル構造にする。給電線導体断面積を均等に2分割し、4本の給電線にすることにより、ケーブル外径を細くすることができ、取扱い性や収納性の優れた柔軟性のある電気自動車用充電ケーブルが得られる。また、給電線の導体断面積2分割することにより、給電線外径が細くなるため、給電線の導体間距離が短くなることにより、給電線極性間の特性インピーダンスを低減させることができ、給電線から発生するノイズの外部への放出を防止できる。 (もっと読む)


【課題】モータのインバータ駆動に代表される連続パルスにより電力を制御するシステムに使用する動力用ケーブルおいて,連続パルスのスイッチングにあわせた動力用ケーブルの充放電に伴い発生する充放電電流を抑制する動力用ケーブルを提供する。
【解決手段】導体1aの外周に絶縁被覆を施した絶縁心線1を複数本と中空構造などの絶縁体5を撚り合わせ,その上に低実効誘電率のシース9を施した動力用ケーブルで、各心線間に低実効誘電率の絶縁体を施し,更に中空絶縁体により導体間の離隔距離を確保する。 (もっと読む)


【課題】電極線外周面に形成した銅-亜鉛拡散合金層の粒状物を芯線から剥離し難くすることによって、電極線と加工対象物間での短絡を防止して、加工速度の向上だけでなく、加工精度の低下、加工面の微細スジ・金属粉の発生を抑えた高速加工用電極線を提供する。
【解決手段】熱拡散により生成した銅―亜鉛合金層と亜鉛層を外周面に有する線材を伸線加工して、製品径まで縮小する工程で、銅-亜鉛合金層を確実に破砕して粒状物とし、その粒状物を芯線外周面に埋め込むことによって拡散合金層と亜鉛層を芯線と一体化させ、芯線からの拡散合金層と亜鉛層の剥離を防止する。また、伸線加工で生じる銅―亜鉛合金層のクラックを亜鉛薄膜でも覆うために、亜鉛の展延性の良好な温度で伸線加工を行う。 (もっと読む)


【課題】電極線外周面に形成した銅-亜鉛拡散合金層の粒状物を芯線から剥離し難くすることによって、電極線と加工対象物間での短絡を防止して、加工速度の向上だけでなく、加工精度の低下、加工面の微細スジ・金属粉の発生を抑えた高速加工用電極線を提供する。
【解決手段】熱拡散により生成した銅―亜鉛合金層と亜鉛層を外周面に有する線材を伸線加工して、製品径まで縮小する工程で、銅-亜鉛合金層を確実に破砕して粒状物とし、その粒状物を芯線2外周面に埋め込むことによって拡散合金層3と亜鉛層4を芯線と一体化させ、芯線からの拡散合金層と亜鉛層の剥離を防止する。また、伸線加工で生じる銅―亜鉛合金層のクラックを亜鉛薄膜でも覆うために、亜鉛の展延性の良好な温度で伸線加工を行う。 (もっと読む)


【課題】工作機械の移動部分や走行型ロボット等の配線に使用される平型ケーブルにおいて、配線先に合わせてケーブルの分岐がし易く、かつ、コネクター接続後にすべての絶縁芯線上に保護シースが被覆されており、接合部の可動寿命を著しく向上されることができる平型ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本のケーブルを並列に配置し、隣接する相互を弾性接着剤で接着する構成。上記構成の平型ケーブルは、曲げられた時にケーブルシースと接着剤の界面に発生する応力を吸収することによって、ケーブルシースと接着剤の界面に過剰な応力が作用しないように、ケーブルの隣接相互間を変位追従性に優れた弾性接着剤を用いて接着することによりケーブル相互間の剥離を防止することによって接合部の可動耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 45