説明

東洋鋼鈑株式会社により出願された特許

221 - 230 / 265


【課題】 安価で、脱脂工程が不要で安価に製造でき、且つ美麗なマグネシウム合金板の製造方法、およびプレス加工用マグネシウム合金を提供する。
【解決手段】 マグネシウム合金板を、特定の温度範囲で飛散性を有する潤滑油を用い、圧延温度が室温〜350℃の範囲で、圧延率が0.5〜40%の範囲で、冷間圧延または温間圧延を行った後、150〜400℃の温度範囲で熱処理を行う。また、プレス加工用マグネシウム合金板としては、上記圧延方法で得られたマグネシウム合金板に特定の温度範囲で飛散性を有する潤滑油表面に塗布してなる。 (もっと読む)


【課題】 少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造方法、少量多品種で生産する熱可塑性樹脂を被覆してなる樹脂被覆金属板の製造方法、および少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造高歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】 無延伸フィルムとして製膜することを目的とする熱可塑性樹脂Aと該熱可塑性樹脂以外の別の熱可塑性樹脂Bを別個に加熱溶融して押出用Tダイの両端部に導き、加熱溶融した熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存してなる無延伸フィルムに製膜した後、熱可塑性樹脂B部分を切断除去する無延伸フィルムの製造方法において、熱可塑性樹脂Aで熱可塑性樹脂Bを被覆するように吐出してキャスティングロール上に押し出して無延伸フィルムに製膜した後、熱可塑性樹脂Aで被覆された熱可塑性樹脂Bの部分を切断除去し、目的とする熱可塑性樹脂Aのみからなる無延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 良好な配向性を維持したまま高い強度を有する膜形成用配向基板および超電導線材を提供する。
【解決手段】 膜形成用配向基板5Aは、無配向で非磁性の第1の金属層1と、その第1の金属層1に貼り合わされ、かつ少なくとも表層が配向した集合組織を有する第2の金属層2とを備えている。第1の金属層1は第2の金属層2より高い強度を有している。 (もっと読む)


【課題】 めっき層の密着性、ハンダの濡れ性、ハンダ強度に優れるとともに、熱放射率や熱伝導率が大きく、ハンダ付けが可能で放熱性が求められるヒートシンクに好適に適用することができる表面処理Al板、それを用いたヒートシンク、およびその表面処理Al板の製造方法を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にNi層とZn層をめっきにより形成させ、さらにZn層上に熱伝導性を向上させる層を設けて表面処理Al板を構成し、この表面処理Al板をヒートシンクに適用する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の基板と垂直磁気記録層の間に設ける軟磁性層を、短時間で厚く皮膜形成が可能で、且つスパイクノイズや軟磁性層ノイズが低減された垂直磁気記録媒体を高生産性で得る。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板に非晶質Ni−P合金めっき層1bを設けた基板1に、下から順に結晶質Ni−P合金めっき層2、Ni−Fe−B合金めっき層からなる軟磁性裏打ち層3、Ni−Fe合金とCo−Feの2層からなる軟磁性バッファー層4、反強磁性層5、下地層6、垂直磁気記録層7を順次形成して垂直磁気記録媒体とする。 (もっと読む)


【課題】 絞り加工や絞りしごき加工を施して電池容器に成形加工する際に微小クラックが発生し、アルカリ電池の正極合剤との密着性を高めて、優れた電池特性を有する電池とすることが可能な電池容器用めっき鋼板、その電池容器用めっき鋼板を用いた電池容器およびその電池容器を用いた電池を提供する。
【解決手段】 鋼板の電池容器内面となる側にニッケルめっきを施し、次いでその上にニッケル−ボロン合金めっきを施し、さらにその上に銀めっきを施した後に拡散熱処理し、鋼板上に鉄−ニッケル合金層、その上にニッケル層または/および鉄−ニッケル−ボロン合金層または/およびニッケル−ボロン合金層を形成させ、さらにその上に銀層を形成させて電池容器用めっき鋼板とし、それを電池容器に成形加工して電池に適用する。 (もっと読む)


【課題】 絞り加工や絞りしごき加工を施して電池容器に成形加工する際に微小クラックが発生し、アルカリ電池の正極合剤との密着性を高めて、優れた電池特性を有するとともに、電池容器内部のガス発生が抑制されて電解液の耐漏液性に優れた電池とすることが可能な電池容器用めっき鋼板、その電池容器用めっき鋼板を用いた電池容器およびその電池容器を用いた電池を提供する。
【解決手段】 鋼板の電池容器内面となる側にニッケルめっきを施した後に拡散熱処理し、鋼板上に鉄−ニッケル合金層またはその上にさらにニッケル層を形成し、その上に微細な炭素質を分散させた分散めっき層を形成し、さらにその上に銀層を形成して電池容器用めっき鋼板とし、それを電池容器に成形加工して電池に適用する。 (もっと読む)


【課題】 めっき層の密着性、ハンダの濡れ性、ハンダ強度に優れるとともに、熱放射率や熱伝導率が大きく、ハンダ付けが可能で放熱性が求められるヒートシンクに好適に適用することができる表面処理Al板、それを用いたヒートシンク、およびその表面処理Al板の製造方法を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にNi層とCu層をめっきにより形成させ、さらにCu層上に熱伝導性を向上させる層を設けて表面処理Al板を構成し、この表面処理Al板をヒートシンク2に適用する。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ熱伝導率が大きく、鉛フリーハンダを用いた際のハンダ強度に優れた端子用材料を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にNi層、またはNi層とSn層、もしくはNi層とCu層をめっきにより形成させて端子用材料とする。このようにして得られる端子用材料は、40W/m・K以上の熱伝導率を有しており、端子材をハンダ付けする回路基板などから熱を効率的に吸収して放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 強度に優れた底板用表面処理鋼板、それを用いた電池の底板および電池を提供する。
【解決手段】 重量%で、C:0.0〜0.60%、Si:0.80〜3.0%、Mn:0.3〜3.0%、P:≦0.06%、S≦0.06%、Al:≦0.1%、N:0.0010〜0.0150%、残部Feおよび不可避的な不純物よりなる底板用鋼板に、最表層として、鉄−ニッケル合金層、又はニッケル層とその下層に鉄−ニッケル合金層、又はニッケル層と鉄−ニッケル合金層の何れかを有することを特徴とする。 (もっと読む)


221 - 230 / 265