説明

東洋鋼鈑株式会社により出願された特許

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【課題】 アルカリ電池の正極合剤との密着性が向上して、内部抵抗が小さく、短絡電流が大きく、放電特性に優れた電池性能を十分に発揮することが可能な電池容器用めっき鋼板、その電池容器用めっき鋼板を用いた電池容器およびその電池容器を用いた電池を提供する。
【解決手段】 鋼板の少なくとも電池容器内面となる側の面に、銀層中に微細炭素質粒子を分散してなる皮膜を形成させて電池容器用めっき鋼板とし、これを電池容器に成形加工して電池に適用する。 (もっと読む)


【課題】基板からの突出量が小さく且つ放熱効率の高いヒートシンクを提供することを課題としている。
【解決手段】電気製品の使用時に起立状態となるように装着される基板7に電気部品とともに取り付けられるヒートシンクが、電子部品を取り付ける装着部1と、基板7の表面7aと装着部1の裏面との間に、空気を上昇方向に流通させる放熱空間を形成した状態でヒートシンクを基板7に取り付ける脚3とを備えた。また装着部1の裏面側に、放熱と空気の上昇放出の案内とを行うフィン2を設けた。 (もっと読む)


【課題】 大サイズの鋼板等から、小サイズの試験片等を切断するための作業台において、鋼板の天板からはみ出した端の部分に、手などが当って怪我をすることがないように、保護部材を設けて保護する。
【解決手段】 鋼板等の板部材5の切断等の取り扱いに用いる作業台1の天板3の天板端部4に、チャンネル状に形成された保護部材10を取付けておく。前記保護部材10は、天板端部より所定間隔はなれた位置にストッパー板13を天板の表面よりも高く突出させて設け、加工用の板部材の端部が天板からはみ出したとしても、そのはみ出し量を抑制して、作業員や、作業台のそばを通行する他人が当って、怪我をすることがないように保護する。 (もっと読む)


放熱特性、耐食性及びスポット溶接性に優れた電池ケース用表面処理鋼板及び電池ケースを提供することを目的とする。電池ケース用表面処理鋼板は、電池ケースの外面側に相当する面の最表層に、黒色錫−ニッケルめっき層、黒色錫−ニッケル−硫黄めっき層、あるいは黒色コバルト−錫めっき層からなる黒色層を有する。電池ケースは、これらの表面処理鋼板を、深絞り成形法、DI成形法又はDTR成形法によって成形して得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドフィルムと導電性金属層との接着性に優れたフレキシブル基板用基材およびそれを用いたフレキシブル基板を提供する。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの表面を粗面化の程度を極力抑制して軽度にエッチングして活性化した後、真空成膜法を用いてのNi−P合金層およびCu層を形成してフレキシブル基板用基材とし、次いでこのフレキシブル基板用基材上に湿式めっき法により導電性金属層である第二のCu層を形成させて本発明のフレキシブル基板とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した開口性と耐フェザリング性および優れた加工密着性を有する缶蓋に適用する樹脂被覆アルミニウム合金板、およびそれを用いた缶蓋を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金板に多数の微細孔を形成させ、次いでアルマイト処理、またはシラン処理、もしくはアルマイト処理に引き続いてシラン処理を施してなる表面処理アルミニウム合金板の少なくとも片面に、ポリオレフィン樹脂を含む多層樹脂を被覆した樹脂被覆アルミニウム合金板。これを缶蓋に成形加工する。 (もっと読む)


【課題】 多数の試料を迅速に分析する手段を提供し、核酸およびタンパク質等の生体分子の分析を迅速に実施する方法を提供する。また、高分子量の生体分子を分析する方法を提供する。
【解決手段】 生体分子を分析する方法であって、試料中の生体分子を固体支持体上に固定化すること、固体支持体上の生体分子を酵素で分解すること、および得られた分解物を質量分析することを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 ほうろう層と鋼板との良好な密着性が連続して安定に得られる鉄族金属とMo及び/又はWとからなる合金の電気めっき方法を提供する。
【解決手段】 Ni、Co、Feからなる群から選択される1種または2種以上と、Mo及び/又はWとからなる合金の電気めっきにおいて、連続通電によってめっき浴中に増加するMo及び/又はWの低級酸化物を、Ni、Co、Feからなる群から選択される1種または2種以上と、Mo及び/又はWとからなる合金のめっき浴に、一定時間毎に酸化剤を添加して6価のMoイオン及び/又は6価のWイオンに再生することにより、めっき浴組成を適正範囲に保持しつつ、めっきする。 (もっと読む)


【課題】 冬季などの低温の作業環境で曲率半径の小さな厳しい曲げ加工を施した際に、最表面の樹脂層に微小なクラックが生じることによる白化現象が発生しない耐白化性に優れた、アクリル樹脂を被覆してなる化粧金属板を提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂、アクリルゴムおよび紫外線吸収剤をブレンドしてなる透明アクリル樹脂層と、アクリル樹脂、アクリルゴム、紫外線吸収剤、および可塑剤をブレンドしてなるブレンド樹脂に着色顔料を含有させた着色アクリル樹脂層の間に印刷層を形成させてなる複層樹脂を亜鉛鋼板などの金属板に積層し、選択的に透明アクリル樹脂層の表面にエンボス凹部を形成させた化粧金属板とする。 (もっと読む)


【課題】 少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造方法、少量多品種で生産する熱可塑性樹脂を被覆してなる樹脂被覆金属板の製造方法、および少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】 無延伸フィルムとして製膜することを目的とする熱可塑性樹脂Aとその熱可塑性樹脂A以外の別の熱可塑性樹脂Bを別個に加熱溶融して押出用Tダイの両端部に導き、加熱溶融した熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存してなる無延伸フィルムに製膜する方法において、熱可塑性樹脂Aを供給する管の下部の両側に穿設した、熱可塑性樹脂Aの溶融樹脂供給用の管と熱可塑性樹脂Bの溶融樹脂供給用の管との合流部の孔の断面形状B3a(B3b)を、略U字状とする。 (もっと読む)


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