説明

ファナック株式会社により出願された特許

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【課題】 回転スリット板の表面におけるうねりを低減して、計測精度を高める。
【解決手段】 回転シャフト(40)に設けられたフランジ(50)と、フランジに配置されていてスリットが形成された回転スリット板(20)と、回転スリット板の表面に対向して配置されたスリットが形成された固定スリット板(60)と、回転スリット板と固定スリット板とを挟むように配置された受光素子(63)および発光素子(62)とを有するロータリエンコーダ(10)において、回転スリット板をフランジのフランジ面に押圧した状態で回転スリット板をフランジ面に固定する押圧固定手段(30)を具備するロータリエンコーダが提供される。押圧固定手段の剛性が回転スリット板の剛性よりも小さく、また、フランジのフランジ面の平面度が回転スリット板の表面の平面度よりも小さいのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 プレス機のダイクッション駆動装置をサーボモータにより電動化し、そのサーボモータの回生エネルギーを電源に戻すことによりエネルギーの節約を実現する
【解決手段】 プレス機のダイクッション(52)を駆動する駆動源としてのサーボモータ(11)と、そのサーボモータからの回生エネルギーを交流電源(13)へ回生する回生機能付き電源回路(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製造業者における固定作業および使用者における取外し作業の両方の合理化を図る。
【解決手段】 電動機のハウジングに穿設されたケーブル引込み口に設けられ、電動機外部の電気ケーブルを電動機内部の電気ケーブルと接続するための端子台を保護するために、前記ケーブル引込み口を覆う箱部(12)と該箱部の開口部を閉鎖する蓋部(11)とからなる電動機の端子箱(10)であって、前記電動機外部の電気ケーブルを端子台に接続したのち、箱部と蓋部とを本固定する本固定手段と(31)、箱部と蓋部とを電動機外部の電気ケーブルを前記端子台に接続しないまま仮固定する仮固定手段(20、40)とを具備する電動機の端子箱が提供される。仮固定手段はフックまたは板バネであるのが好ましく、端子箱が、さらに、フックまたは板バネのためのストッパ(28、29)を具備するのが望ましい。また、本固定手段はネジでありうる。 (もっと読む)


【課題】ロボット教示操作盤にロボットプログラムの教示点、ロボット現在位置等をグラフィック表示する。
【解決手段】ロボット教示操作盤にグラフィック表示機能を有する表示装置6を装備し、ロボット制御装置からバッファリングしてデータ格納手段1に格納されたロボットプログラム1aなどからロボットの動きや教示点、及びロボットの現在位置などの表示データを表示データ生成手段4にて生成し、これを表示装置6に表示するようにした。又、表示装置をタッチパネルで構成し、タッチパネルで、教示点を指定することによって、ロボットを現在位置より指定教示点に移動させる指令を生成するようにした。これにより、ロボットの動作を視覚的に容易に認識できるようになり、ロボットの容易かつ正確な教示操作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ高精度の力制御を可能にするダイクッション機構の制御装置を提供する。
【解決手段】 ダイクッション機構50が生じる力を制御する制御装置10は、同じプレス加工サイクルが繰り返されることを利用する。補正部203は、あるプレス加工サイクルの時系列的な偏差に基づいて、次のプレス加工サイクルの各偏差を補正する。このような操作を繰り返すことにより、力の検出値と指令値との偏差はゼロに向かって収束する。従って、従来のフィードバック制御よりも偏差を小さくすることができ、指令値の変化に対して高速に応答することもできる。 (もっと読む)


【課題】 タッチセンサが複数回反応した場合であっても誤検出を排除して正確な検出を行うこと、また、誤接触による誤検出を排除して正確な検出を行うこと。
【解決手段】 刃物台に取り付けられた工具の刃先位置を検出する工具刃先検出部2を備えた数値制御装置1において、工具刃先検出手段から連続して入力される複数の検出信号の内で最初に入力される検出信号のみを有効と判定する検出信号判定部3を備える構成とし、工具がタッチセンサに接触した瞬間の最初の信号を受け付けた後、設定された時間が経過するまで、設定された距離以上の移動が行われるまでの間の検出される信号は誤検出として無効とすることによって、タッチセンサから連続して複数の信号が入力されたとしても、工具がタッチセンサに接触した瞬間の最初の信号のみを有効として受け付け、タッチセンサが複数回反応した場合であっても誤検出を排除して正確な検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 比抵抗を検出する検出器の検出子の汚れを簡単に検出できるようにした比抵抗検出器及びこの汚れを自動的に検出する比抵抗検出装置を提供する。
【解決手段】 比抵抗検出器は、溶液の抵抗値を測定する主検出器1と副検出器2とを有する。主、副検出器の出力信号Ew1,Ew2によって、主、副検出器の検出子11,21の汚れを検出する。検出子の汚れ具合に速度差が生じるようにするか、検出子が汚れていない状態で同一の溶液の抵抗値を測定し、主、副検出器の出力から異なる抵抗値が得られるように設定する。検出子が汚れると主、副検出器より求められる抵抗値の比が変化することから、この変化より検出子が汚れていると判断する。また、主、副検出器1,2の出力より自動的に抵抗値比を求め、汚れを自動的に判断する。検出子の汚れを正確に判断することができる。検出子を溶液から取り出す必要がなく作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】 確実に対象物の衝突を検知できる安価な衝撃検知装置を提供する。
【解決手段】 衝撃検知装置11は、対象物に取り付けられる振動センサ13と、振動センサ13からの出力信号を受信するための受信部15と、受信部15によって受信された連続的な出力信号のうちの最も大きい値をピーク値として保持するピークホールド回路17と、ピークホールド回路17に保持されるピーク値を対象物の衝突を判断するためのデータとして出力するための出力部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータによって駆動される被駆動体に力を加えるときに、安定した動作で且つ被駆動体が早期に予め定められた力を受けるようにサーボモータを制御する。
【解決手段】 制御装置10は、位置指令を作成する位置指令作成手段34と、力指令を作成する力指令作成手段36と、位置指令と被駆動体の位置のフィードバックとから求めた位置偏差に基づいてモータ動作指令を作成する位置制御処理手段42と、力指令と被駆動体に作用する力のフィードバックとから求めた力偏差に基づいてモータ動作指令を作成する力制御処理手段44と、制御方式選択手段46と、制御方式選択手段が位置制御と力制御とを切り換えるタイミングを変更するために位置指令又は力指令を補正する指令補正手段38、40とを備える。指令補正手段は、補正後の補正位置指令及び補正力指令に基づいて作成された二つのモータ動作指令の比較により、制御方式を選択的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータを駆動源とするダイクッション機構において、外部に対し生じている力の異常を即座に検知して、適正かつ安全な制御を実行できるようにする。
【解決手段】 サーボモータ14を駆動源として外部への力Fを生ずるダイクッション機構12の制御装置10は、ダイクッション機構12に生じさせる力Fを指令する力指令部18と、ダイクッション機構12が生じている力Fを検出する力検出部20と、力指令部18が指令した力指令値C1及び力検出部20が検出した力検出値D1に基づいて、サーボモータ14に対する力制御を実行する力制御部22と、サーボモータ14の制御状態に関連して、ダイクッション機構12が異常な力Fを生じることを防止する異常防止部24とを備える。異常防止部24は、力検出部20が検出した力検出値D1を予め定めた力の閾値と比較して、力検出値D1の異常の有無を判断する。 (もっと読む)


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