説明

ファナック株式会社により出願された特許

1,091 - 1,100 / 1,110


【課題】 ロータ外形が双曲線余弦や正割関数について、トルクの増加率が高くコギングトルクが小さくなるロータ構成、特に永久磁石の配置構成を提案すること。
【解決手段】 電動機は、双曲線余弦あるいは正割関数で表わされる形状をロータ外形に持つ同期電動機においてトルクを増加させるものであり、その構成としてロータコアの1極当たりに複数の磁石を設ける。複数の磁石の配置の第1は、1極当たり2枚の磁石を含み、当該磁石の配列をロータコアの中心を頂点とするV字形状とする。 (もっと読む)


【課題】 ロボットがエラー等で非常停止した際に、ロボットを待機位置へ安全に復帰させるためのプログラムの作成。
【解決手段】 ロボット制御装置3と復帰プログラム作成装置10を通信ネットワーク回線4を介して接続しておく。ロボット1がエラー等により動作途中で停止した場合、ロボット1の停止位置を含む情報を復帰プログラム作成装置10に通知する。復帰プログラム作成装置10は、自身が持つレイアウト情報、通知された情報、ロボットプログラムの教示点とその属性情報から、ロボット1が停止位置から待機位置まで周辺物体との干渉なしで復帰できるようにプログラムを作成する。同作成されたプログラムをオフラインシミュレーション機能を用いて実行し、干渉の無いことを確認したらロボット制御装置3に転送する。同プログラムの実行により、ロボット1は安全に待機位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ手段のブレーキ力以内のバネ力発生位置にエジェクタピン前進位置を設定可能とする。
【解決手段】 金型キャビティ内へ突出前進するエジェクタピンを、キャビティ外に復帰させるバネを備えたエジェクタ機構である。エジェクタピンを先進位置に保持するブレーキ手段を備える。エジェクタピンを前進させて(a1)、その前進過程で、バネ力を検出する(a2)。検出バネ力がブレーキ手段のブレーキ保持力を超える直前のエジェクタピンの前進位置を求め(a3,a4)、表示装置にこの位置を最大エジェクタピン最大前進位置として表示する(a6)。この表示された最大前進位置を超えないように、エジェクタピンの前進位置を設定する。バネ力がブレーキ手段のブレーキ保持力を超えないように設定できるから、ブレーキ手段の摩耗を防止でき、ブレーキ手段の故障を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤ切断時間を短縮でき、かつワイヤ先端を自動結線に適した尖頭形状にするワイヤ放電加工機のワイヤ切断装置を提供すること。
【解決手段】 ワイヤ切断動作開始時、電源装置からワイヤに第1の所定電流値の大きな電流を供給すると共に(S04)張力付加装置によりワイヤに所定張力を与える(S03)。ワイヤ切断動作開始時から第1の所定時間が経過した時に(S06が真)、電源装置からの供給電流を第1の所定電流値より小さい第2の所定電流値に切り換え(S07)、所定の張力を継続して与えてワイヤを切断する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド溶接において、溶け落ちを防止しつつアーク開始を確実に起きない、溶接品質を向上させる。
【解決手段】ロボット制御装置から、レーザ照射開始指令が、アーク発生前のレーザパワー指令条件とともにレーザ発振機に対して指令される。アーク発生前のレーザパワー指令は、入熱量を抑えるもので、(*1)〜(*3)の中から母材材質、厚さ等の条件に応じて選択する。アーク溶接開始指令は、溶接電圧、ワイヤ送給速度指令とともに、アーク溶接電源に対して指令される。アーク溶接指令がなされ、ワイヤが母材に接触するまでは、無付加電圧となる。また、ワイヤ送給速度はアークが発生するまでは遅く指令される。
ワイヤが母材に接触し、アークが発生するとそれが検出され、レーザパワー指令条件が加工用の条件に変更される。 (もっと読む)


【課題】 ワニスの巻線端部の外周に十分行き渡り、他への漏れがなく、必要以上なワニスの使用を防ぐこと。
【解決手段】 巻線3を巻回した電動機のステータ1の両端部に巻回された巻線の端部を保護するためのハウジング2を組み付けてステータ1を形成した電動機において、巻線端部の外周部の全域を覆う絶縁性を有するシート部材10を設け、巻線の口出し線7をシート部材10の外周に沿って所定量だけ案内された後、ハウジング2の貫通孔12から導出させ、口出し線7の導出部であるハウジングの貫通孔12の周囲に所定高さの壁部11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 射出工程から保圧工程に移行する際に発生する樹脂のピーク圧のばらつきを小さくし安定化する。
【解決手段】 樹脂圧力Prを所定サンプリング周期Δt毎検出する。樹脂圧力Prが射出保圧切換判定用樹脂圧力P(v−p)に達した時点とそれを検出したサンプリング時t2との間に時間的なバラつきがある(図1(a),図1(b)参照)。そこで、検出樹脂圧Pr’と切換判定用樹脂圧力P(v−p)の差Veを求める。保圧開始圧力Psから保圧圧力Ppに達するまでの過渡時間Tを、T=T0−α×Veとして、差Veが大きいほど、過渡時間Tを短くして、ピーク圧Pmaxを抑える。これにより、ピーク圧PmaxのばらつきΔPmaxを少なくした。圧力が均一となるから、成形品の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータにおける可動部材の移動面を清掃することができるリニアモータを得る。
【解決手段】 機械の固定部材1に永久磁石を取り付けた界磁ヨーク2が固定されている。直線移動ガイド5でガイドされて移動するテーブル4の界磁ヨーク2に対向する面には、コイルで構成された電機子3が取り付けられている。この界磁ヨーク2と電機子3でリニアモータを形成している。テーブル4には圧縮空気送出手段6が取り付けられている。テーブル4の前後には、圧縮空気送出手段6の圧縮空気噴射口6cが配設されている。テーブルの移動と共に移動面上に圧縮空気を移動面上に噴射させて異物10を除去する。リニアモータの移動部材(テーブル4)の移動面が清掃されて異物が除去されるので、移動がスムーズで、リニアモータを傷つけることもない。 (もっと読む)


【課題】 マシンロック状態において行うプログラムチェックにおいて、ストロークリミットチェックを可能とすること。また、プログラムチェックの時間を短縮すること。
【解決手段】 制御対象の機械可動軸を移動させない状態とし、プログラムをチェックする機能を有する数値制御装置において、プログラムを解析し機械可動軸の移動量を算出する移動量算出手段と、この移動量算出手段によって算出された機械可動軸の移動量により、機械座標値を更新し記憶する更新手段とを備え、記憶された機械座標値に基づいて可動領域のチェックを行う。これにより、マシンロック状態であっても機械座標を演算で求めることによって、プログラムチェック時においてストロークリミットチェックを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 容器壁の近傍のワークも取出し可能なワークの取出し装置。
【解決手段】 ハンド3は連結部材31を用いてロボットアーム先端10のマウント41に取り付けられる。把持手段35は回転支持部(枢軸)33、34に軸支され、伸縮手段32の伸縮動作により、第1、第2の姿勢(a)、(b)の切替が可能である。ハンド3の把持手段35の把持中心Cは、ハンド3の基部の中心軸線Dからオフセットしている。これにより、把持に際して、ワークの中心軸とハンドの基部の中心軸を一致させる必要がなくなり、ワークが容器内壁に近接していても、ハンド基部の中心を容器の内側にオフセットした姿勢をとることができる。撮像手段4を進退スライド可能にして、撮像時、把持時で進退位置を使い分ければ干渉防止上更に有利である。 (もっと読む)


1,091 - 1,100 / 1,110