説明

株式会社石野製作所により出願された特許

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【課題】 バイパスコンベア体の主コンベア体および副コンベアの駆動構造を複雑にすることなく、バイパス循環路を容易に構成することができるとともに、モータからの動力を直に主コンベア体および副コンベア体に伝達させ、搬送ローラの駆動力の減衰を極力回避可能な循環搬送路におけるバイパス搬送装置を提供すること。
【解決手段】 主コンベア体1aに対して折り畳み自在な副コンベア体1bとを一直線状に揺動させることでバイパス循環路を容易に構成できるとともに、搬送ローラ4,4’とは別体で設けた両駆動軸5,5’とが両軸継手6,7を介して連結されるので、モータ9の駆動力が副駆動軸5’にも直に伝達され、駆動手段9を直接持たない副コンベア体1bの搬送ローラ4’も回転させることができる。しかも、両駆動軸5,5’同士が直接連結されることで、駆動手段9から伝達される駆動力の減衰を効果的に回避できる。 (もっと読む)


【課題】 循環型搬送装置の運搬移送が簡便であり、設置に際しても組み付け易く、しかもテーブルを突出させて利用者に使い勝手のよい循環型搬送装置を提供すること。
【解決手段】 基台2と、該基台2の上部に載置された被搬送物を循環移動する搬送ユニット3と、テーブル4a、4bとを備えた循環型搬送装置1において、前記基台2は少なくとも上方の一部が開口し、前記テーブル4a、4bは前記開口を閉鎖する位置と基台2より外方に突出して該開口を開放する位置とに移動可能であり、前記搬送ユニット3はテーブル4a、4bが開口を開放した際の基板2上の開口部位に載置され、該搬送ユニット3が基台2に載置された際は、テーブル4a、4b及び搬送ユニット3が基台2に対し移動不能に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】 所定量の米飯の製造速度を向上させることができるとともに、少なくとも2人の作業者が互いに干渉し合うことなく、シャリ玉の取出作業を効率よく行うことができる握り寿司製造装置を提供すること。
【解決手段】 ホッパ部8に投入された米飯を排出部17から所定量ずつ排出させることが可能な握り寿司製造装置1において、排出部17の左右両側には、取出部5、6が設けられ、排出部17の下方には、排出部17から排出された所定量の米飯を受けるための少なくとも2つの受部21、22が左右側にそれぞれ配置された受部材20が、それぞれの受部21、22を排出部17の直下に交互に配置できるように往復移動自在に設けられており、受部21、22は、左右いずれか一方側の受部22が排出部17の直下に位置するときに、左右いずれかの取出部5に他方側の受部21が位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 食器皿洗浄装置の排出部から積層されて排出された複数の食器皿を、安定させた状態で食器皿搬送装置の搬送路に迅速に移動させる食器皿移動装置を提供すること。
【解決手段】 食器皿2を保持する保持手段15と、保持手段15を上下移動させる第1昇降手段14と、保持手段15を水平移動させる第1水平移動手段11と、を含み、食器皿洗浄装置3の排出部7に排出された食器皿2を、食器皿搬送装置4の搬送路9と同一平面に配置されるスライド面18に移動させる第1食器皿移動手段11、14、15と、食器皿2を押圧できる押圧手段21と、押圧手段21を水平移動させる第2水平移動手段19と、を含み、第1食器皿移動手段11、14、15によってスライド面18に移動された食器皿2を、搬送路9までスライド移動させる第2食器皿移動手段19、21と、を備えるように食器皿移動装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 飲食物が循環搬送する循環型の搬送路の上方を被覆するトンネル部の内部温度を効率よく調節することができる飲食物用循環搬送装置を提供すること。
【解決手段】 飲食物を搬送供給する循環型の搬送路の長手方向に沿って、該搬送路の上方を被覆するトンネル部が形成されるとともに、トンネル部5内の長手方向に沿って冷熱管24が配設され、トンネル部5の内部温度調節を可能とした飲食物用循環搬送装置であって、トンネル部5内には、冷熱管24よりも上方に配置される上部通風口32と、冷熱管24よりも下方に配置される下部通風口33とが搬送路の長手方向にわたって設けられ、上部通風口32と下部通風口33とは、連通管30a〜30cにより空気の流通が可能に連通されており、トンネル部5内の空気をいずれか一方の通風口から連通管30a〜30c内に吸引し、該吸引した空気を他方の通風口から送出して循環させるための送風手段34を備える。 (もっと読む)


【課題】 飲料水供給管内の水圧が低下して各抽出バルブから流出される飲料水の流出量が弱まることを防ぐことができる飲料水供給装置を提供すること。
【解決手段】 飲食台に配設される複数の抽出バルブ4に飲料水を供給するための飲料水供給装置5であって、前記飲料水が貯留された貯留タンク6と、前記貯留タンク6から延設され、前記複数の抽出バルブ4が接続された飲料水供給管7と、前記貯留タンク6内の前記飲料水を前記飲料水供給管7内に供給する飲料水供給手段8と、前記飲料水供給管7内の水圧を検知する圧力検知手段17と、該圧力検知手段17による検知に基づいて、前記飲料水供給管7内の水圧が所定の水圧域に維持されるように前記飲料水供給手段17を制御する飲料水供給制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 搬送ベルトに付着した食材等の汚れを効果的に、かつ容易に清掃することができる接続用搬送装置を提供すること。
【解決手段】 循環型飲食物搬送装置における循環搬送路間に配置され、該循環搬送路間を接続するための接続用搬送路を構成する接続用搬送装置であって、前記接続用搬送装置は、駆動手段により回転駆動する駆動ローラ12を少なくとも1つ含み、前記接続用搬送路の幅方向に向けて配置される複数のローラ12、13と、前記複数のローラ12、13に掛け渡される無端状の搬送ベルト14と、前記複数のローラ12、13に掛け渡された搬送ベルト14の表面側から該搬送ベルト14の所定箇所を内方に向けて押圧自在に配置されるテンションローラ15と、を備え、前記テンションローラ15は、該テンションローラ15の端部を回転自在に支持する軸支部21に対して取り外し自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成にて定量分の握り玉を整形することができる握り玉整形装置を提供すること。
【解決手段】 搬送機構3の下方に周面10に凹部12が形成された1対の整形ローラ9a、9bを設け、これら整形ローラ9a、9bをその周面が当接し、かつ逆方向に同期回転した際に互いの凹部12、12が対向するように配置する。これにより、整形ローラ9a、9bを回転させるのみで、整形ローラ9a、9bの凹部12、12内に送り出された米飯が双方の凹部12、12の内面により圧縮されて握り玉状に整形されるとともに、整形ローラ9a、9bの周面10、10同士が当接して凹部12、12内の整形された米飯、すなわち定量分の米飯が切り離される。 (もっと読む)


【課題】 飲食容器を搬送する搬送部材における飲食容器載置面を、飲食容器を載置して飲食物を循環搬送している状態においても簡便に清掃できる循環型飲食容器搬送装置を提供すること。
【解決手段】 搬送部材5が走行する走行経路上の飲食容器43を、該走行経路の一部の特定エリアEをバイパスして循環搬送させるためのバイパス手段と、特定エリアEに設置され、前記走行経路における特定エリアEを走行する搬送部材5の飲食容器載置面を清掃する清掃装置6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 無端状の循環型飲食容器搬送装置のうち汚れることが多い搬送部材を、作業手間を軽減し簡便に清掃することができる清掃装置を提供する。
【解決手段】 飲食物を載置する飲食容器が載置される無端状の搬送部材5を走行させることにより、前記飲食物を循環搬送する循環型飲食容器搬送装置における清掃装置6において、前記清掃装置6の本体10は、前記搬送部材5が配設される搬送経路の所定箇所に着脱自在に設置され、前記搬送部材5を走行させることで該搬送部材5を長手方向に渡って清掃する。 (もっと読む)


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