説明

株式会社アマダにより出願された特許

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【課題】上部テーブルの移動ストロークを同一のボールねじで担うことによる不具合を解消する。
【解決手段】パンチPを備える上部テーブル3を上部テーブル支持部材7に対して上下動可能とし、この上下方向の移動を、第2の駆動機構を構成する高負荷用サーボモータ49の駆動により回転する高負荷用ボールねじ43で行う。上部テーブル3を上部テーブル支持部材7とともに上下動させる第1の駆動機構は、低負荷用サーボモータ31の駆動により回転するボールねじ25によって、スライド部材21を左右方向に移動させ、これに伴ないリンク機構11が伸縮作動する。リンク機構11を伸長させて、上部テーブル3を上部テーブル支持部材7とともに下降させた状態で、高負荷用サーボモータ49の駆動により上部テーブル3をさらに下降させて曲げ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】大量の電力を必要とすることなくテーブルの高速移動を可能にし、油圧回路を不要とした構造とする。
【解決手段】一方のテーブル2を往復移動させる駆動シリンダ11と、モータ14及びモータに連結されたボールネジロッド16を備え、モータ14の駆動によってボールネジロッド16が往復移動する電動装置13と、ボールネジロッド16に連結された第1制御シリンダ21と、第1制御シリンダ21に連結された第2制御シリンダ22と、第1制御シリンダ21、第2制御シリンダ22及び駆動シリンダ11の間に設けられ、第1制御シリンダ21と駆動シリンダ11との連結・切断及び第2制御シリンダ22と駆動シリンダ11との連結・切断を切り換える制御弁23とを備える。第1制御シリンダ21のシリンダ室25の径d1、第2制御シリンダ22のシリンダ室35の径d2、駆動シリンダ11のシリンダ室45の径d3がd1<d3<d2となっている。 (もっと読む)


【課題】ネジ機構の回転によってラムが上下動されるプレス機械の構成の簡素化を図ることのできるプレス機械を提供する。
【解決手段】モータ11によって回転されるナット部材7に対して、当該ナット部材7に螺入した螺子部材9を上下動する形式のプレス機械1であって、前記モータ11と第1のダブルクラッチユニット13とを連動連結して設けると共に前記ナット部材7と第2のダブルクラッチユニット15とを連動連結して設け、前記第1、第2のダブルクラッチユニット13,15における一方のクラッチ13A,15Aが接続されたときに動力を伝達する第1の動力伝達経路35Aと、前記第1、第2のダブルクラッチユニット13,15における他方のクラッチ13B,15Bが接続されたときに動力を伝達する第2の動力伝達経路35Bを備え、前記第1の動力伝達経路35Aと第2の動力伝達経路35Bとの減速比を相違してあり、前記第1、第2の動力伝達経路35A,35Bの適宜一方に、減速器37を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダを用いることによる課題を解消し高精度な撓み補正を可能とする。
【解決手段】昇降用シリンダ11,13により下部テーブル9を上昇させ、ダイDと上部テーブル7側のパンチPとでワークWを曲げ加工する。下部テーブル9の開口部9c内に収容した偏心回転板35の回転軸37は、回転中心軸線Rが偏心回転板35の中心軸線Qに対して偏心し、下部テーブル9の両面を挟むようにして配置してある回転軸支持フレーム39,41に回転可能に支持されている。ワークWの曲げ加工時には、加圧反力により上部テーブル7とパンチP、下部テーブル9とダイDには、加工部位を中心として左右方向中央部が凹形状に撓み変形する。その際、偏心回転板35を回転させ、下部テーブル9の開口部9c内の上部ブロック31の円弧面31aを上方に押圧することで、下部テーブル9とダイDの上面を凸形状に変形させるようにして上記した凹形状の撓みを相殺する。 (もっと読む)


【課題】板材の実際の曲げ加工の際にテーブルのたわみをインラインで補正を行うことにより試し曲げを不要とした曲げ加工機を提供する。
【解決手段】下部テーブル3又は上部テーブル2の少なくとも一方のテーブルの所定位置に設けられ、加圧力によって発生するテーブルのたわみ量を補正するクラウニングシリンダ4と、光を出射する発光器51a、52a、61a、62a及び発光器からの光を受光する受光器51b、52b、61b、62bからなり、上部テーブル2及び下部テーブル3のそれぞれに取り付けられ、前記加圧力によって発生するたわみ量を検出するたわみ検出装置5,6と、上部テーブル2側のたわみ検出装置5が検出したたわみ量と下部テーブル3側のたわみ検出装置6が検出したたわみ量とが同じとなるようにクラウニングシリンダ4を駆動制御する制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧作動油を使用することなく、簡素な構成で、ワークに大きな曲げ力を与えることができるプレスブレーキを提供する。
【解決手段】下部テーブル7と、下部テーブル7に対向している上部テーブル9と、サーボモータ17を用い、上部テーブル9を下部テーブル7に対して相対的に移動させるトグル機構11とを有するプレスブレーキ1である。 (もっと読む)


【課題】 ワークWに対してニブリング加工を行う場合に、パンチボディ11とパンチガイド5との間のガタツキを抑えて、加工精度を高めること。
【解決手段】筒状のパンチガイド5と、パンチガイド内に上下方向へ移動可能に設けられたパンチボディ11と、パンチボディ11の上端部に設けられたパンチヘッド25と、パンチヘッド25の下側に設けられたストリッパスプリング25と、を備えてあって、パンチガイド5或いはパンチボディ11に上下に延びるように形成されたキー溝35(41)と、パンチボディ11或いはパンチガイド5に設けられかつキー溝35(41)に上下方向へ移動可能に嵌合したキー37(43)とからなる回転規制手段31(33)を複数備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 切断後の板状ワークをより円滑に持ち上げることのできる、板状ワークの取扱方法を提供すること。
【解決手段】 板状ワークの取扱方法は、面状に配列された複数の吸着パッドで吸引して板状ワークを取り扱う。板状ワークの取扱方法では、複数の前記吸着パッドを前記板状ワークに向けて降下させると共に、複数の前記吸着パッドのうちの第1領域内の吸着パッドでの吸引を開始し、複数の前記吸着パッドが前記板状ワーク面に達した時又は達した後に、複数の前記吸着パッドのうちの前記第1領域よりも広い第2領域内の吸着パッドでの吸引を開始し、複数の前記吸着パッドを上昇させて前記板状ワークを持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】厚板に環状のレーザ切断加工を行うとき、切断終了領域における環状の穴の内周面に生じる傾向にある凹部の発生を抑制することのできるレーザ切断加工方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】アシストガスとして酸素を使用し、ピアス加工位置から環状に切断すべき環状経路に達した位置をA位置とし、このA位置からレーザ切断加工の進行方向に所定距離の位置をB位置とし、前記A位置からレーザ切断加工の進行方向の逆方向への所定距離の位置をC位置としたとき、前記A位置から前記B位置を経て前記C位置へレーザ切断加工を行った後、前記C位置から前記A位置を経て前記B位置までレーザ切断加工を行う際、前記A位置からC位置までのレーザ出力、切断速度に対してレーザ出力を小出力にすると共に切断速度を低速にして前記C位置から前記B位置までのレーザ切断加工を行い、前記B位置においてレーザ出力を零にする。 (もっと読む)


【課題】一の被加工材から多種、多数の製品を加工する場合に、各製品毎のエネルギー消費量等を正確、且つ、容易に収集、表示、印刷可能な装置を提供することにより、省エネルギー対策、製品発注者からの製品毎のエネルギー消費量提示要求への対応を正確、容易、迅速可能とする。
【解決手段】エネルギー消費量の収集を行うエネルギー消費量収集装置1である。そして、プログラム5に設定した制御指令に従い作動する機械10に対し、前記プログラム5を読み込み前記機械10のエネルギー消費量を計測する計測部4を備える。前記計測部4は前記プログラム5に設定された、測定開始指令により前記計測を開始すると共に測定終了指令により前記計測を終了し前記測定開始指令と前記測定終了指令との間のエネルギー消費量を計測する。 (もっと読む)


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