説明

株式会社アマダにより出願された特許

61 - 70 / 548


【課題】歯先チップにおける掬い面に凹部を備えた鋸刃を提供する。
【解決手段】鋸刃母材に形成した鋸歯の先端側に、硬質部材の歯先チップを備えた鋸刃でって、適数の前記歯先チップ7は、前記鋸刃母材3に対する接合部9の幅寸法よりも先端部側の幅寸法が大きく、かつ掬い面13は平面であって、先端部に直線状の歯先17を備えた構成であり、前記掬い面13の少なくとも前記歯先側及び幅方向の両側に当該掬い面の平面を残した状態でもって前記掬い面13に凹部21を備えており、前記凹部21は、前記歯先側の幅寸法が次第に小さくなる卵形に形成してある。 (もっと読む)


【課題】複合加工機の運転中に加工を実施していない加工手段の待機時での消費エネルギを低減する。
【解決手段】パンチ・レーザ複合加工機1において、レーザ加工を実施していない材料搬入時や材料搬出時及びパンチ加工部Aでのパンチ加工の間に、レーザ加工部Bを、その待機時の消費エネルギが通常待機時の標準モードに比較して少ない省エネモードで待機させる。 (もっと読む)


【課題】ファイバーレーザ発振器から発振されたレーザ光を複数のレーザ加工ヘッドへ案内してレーザ加工を行うことのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】ファイバーレーザ発振器11に備えたフィーディングファイバー15と、複数のレーザ加工ヘッド7A,7Bに光学的に接続した各プロセスファイバー17A,17Bとの間に設けられ、前記フィーディングファイバー15の出射端から出射されたレーザ光を前記各プロセスファイバー17A,17Bへ別個に案内するレーザ光案内手段19は、フィーディングファイバー15の出射端から出射されたレーザ光を平行光線化するためのコリメータレンズ21及びレーザ光を集光するための集光レンズ23を備え、かつ前記各プロセスファイバー17A,17Bの入射端側を支持したファイバーホルダ25に支持された各プロセスファイバー17A,17Bの入射端を、前記集光レンズ23の焦点位置へ位置決め自在に備えている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、且つ、高剛性としたラムドライブ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】レバークランク41の一方の端部に支点44を設けて回動可能とし、他方の端部の外周部を円弧状に形成し、更に、この円弧状に形成された外周部にラックギヤ42を設ける。また、ラム駆動モータ29を設け、該ラム駆動モータ29に、ラックギヤ42と噛合するピニオンギヤ49を接続する。そして、ラム駆動モータ29を回転駆動させることにより、レバークランク41を可逆的に回動させることができる。更に、レバークランク41に係合するロッド部材47を往復動作させることができ、ひいては、ラム22を上下方向に往復動作させることができる。この際、レバークランク41の外周部にラム駆動モータ29の動力が直接伝達されるので、慣性エネルギーを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工ヘッドに備えた保護ガラスの劣化度合による温度上昇の変化に起因する焦点位置の変化を補正してレーザ加工を行うレーザ加工方法。
【解決手段】レーザ加工を開始した加工初期に、レーザ加工ヘッドに備えた光学素子の温度を測定する(a)工程と、光学素子の測定した温度を基にして加工初期における光学素子の温度勾配を演算する(b)工程と、予め設定してある温度勾配と演算した前記温度勾配とを比較して、演算した前記温度勾配が、光学素子を交換する必要があるか否か、又は焦点位置を補正する必要があるか否か、或は焦点位置の補正が不要であるか否かを判別する(c)工程と、光学素子の交換が必要な場合には、光学素子を交換してレーザ加工を行い、焦点位置の補正が必要な場合には焦点位置の補正を行ってレーザ加工を行い、焦点位置の補正が不要な場合にはそのままレーザ加工を継続する(d)工程と、の各工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】ナット部材及び螺子部材をそれぞれ回転することによってラムの上下動を行うプレス機械であって、ラムの上下動を円滑に行うことのできるプレス機械を提供する。
【解決手段】螺子部材19の先端部と相対的に回転可能に係合した係合部51を備えると共に当該係合部51と一体に前記螺子部材19の移動方向へ移動可能なラム17を備えたプレス機械であって、前記螺子部材19の先端面と当接可能な当接面を前記係合部51に備え、前記螺子部材19の先端面と前記係合部51における前記当接面との間に、常態においては前記先端面と前記当接面とを離隔した状態に保持し、前記ラム17に負荷が作用したときにのみ前記先端面と前記当接面との当接を許容するための弾性部材73を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークの切断縁における残留応力を増減して、反りの少ない折曲げ加工を行う方法を提供する。
【解決手段】切断手段によって切断した切断縁を対向する両側に備えた板状のワークを、前記両切断縁の間において曲げ加工を行う板材の折曲げ加工方法であって、前記ワークの切断時に生じた前記両切断縁の残留応力を増減した後に前記ワークの折曲げを行う板材の折曲げ加工方法であり、前記ワークの前記両切断縁の残留応力によりワークの曲げ稜線に発生する曲げモーメントMrsを演算すると共に、ワークの折曲げにより前記曲げ稜線に発生する曲げモーメントMzを演算し、ワークの折曲げ加工中に発生する曲げモーメントMを、(Mrs−Mz)により演算し、この曲げモーメントMにより長手方向の反り曲率ρzを演算し、この反り曲率ρzと目標値の反り曲率ρz0との差を許容範囲内にすべく、前記残留応力を増減する板材の折曲げ加工方法である。 (もっと読む)


【課題】上型を左右方向へ移動して着脱交換するとき、及び上下方向に着脱交換するときに、上型が不用意に落下することを防止して安全性の向上を図った上型ホルダを提供する。
【解決手段】プレスブレーキにおける上部テーブルに対する取付部3を上部に備えたホルダ本体5の下面に左右方向の上型装着溝7を備えると共に、上型装着溝7の前後両面に、上型101に備えた落下防止部材103を係止可能な係止溝23A,23Bを左右方向に備え、上型装着溝7に装着した上型101における一方の固定用溝101Gに係合離脱自在な係合凸部33を備えた上型固定部材29を、ホルダ本体5に前後動自在に備え、上型装着溝7に装着した上型101における他方の固定用溝101Gに係合離脱自在な係止凸部47を備えると共に前記係止溝23A内へ突出して前記上型101の左右方向への移動時に落下防止部材103と当接可能なストッパ部49を備えた上型規制部材41を、前記ホルダ本体5に上下方向に回動可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】大径シリンダと小径シリンダとを並列に一体的に備えた流体圧機構によってスライダを往復動するとき、スムーズに往復動することのできるスライダ駆動装置を提供する。
【解決手段】フレームにピストンロッドを固定した大径のシリンダ17における大シリンダ本体17Aを前記スライダに一体的に備え、当該大シリンダ本体17Aと一体的に備えた小シリンダ本体内19Aに小ピストン19Pを相対的に往復動自在に備え、前記大シリンダ本体内17Aの第1室と前記小シリンダ本体内19Aの第1室とを連通して備えると共に、前記大シリンダ本体内17Aの第2室と前記小シリンダ本体内19Aの第2室とを連通して備え、前記大シリンダ本体17を往復動するための第1のアクチュエータ27を備えると共に、前記小シリンダ本体に対して前記小ピストン19Pを往復動するための第2のアクチュエータ29を備えている。 (もっと読む)


【課題】より高精度化、簡素化、小型コンパクト化を図ることのできるプレスブレーキを提供する。
【解決手段】ラム9における左右の両側面11L,11Rに、ラム9を上下動するための上下動用アクチュエータ15を備え、上下動用アクチュエータは上下方向に作動する大径のシリンダ17と小径のシリンダ19とを並列にかつ一体的に備えた構成であって、大径のシリンダにおけるシリンダ本体17Aがラムの両側面にそれぞれ一体的に備えられており、小径のシリンダは大径シリンダの後方であって左右のサイドフレーム3L,3Rの左右方向の外側に配置してあり、かつ大径シリンダの上部室21Uと小径シリンダ19の上部室23Uとを接続すると共に大径シリンダの下部室21Lと小径シリンダ19の下部室23Lとを接続して備え、大径シリンダを上下動するためのモータ27及び小径シリンダのピストンロッド19Rを上下動するためのモータ29配置する。 (もっと読む)


61 - 70 / 548