説明

株式会社アマダにより出願された特許

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【課題】吸着手段とグリッパとを備えたローディングが可能な長尺材用ロボットハンドの提供と、このロボットハンドを使用した長尺板材曲げ加工システムの提供。
【解決手段】1.ロボットハンド15に吸着手段31とワークの長手方向両端部を把持するグリッパ51とを設け、前記吸着手段をワークの前後方向に移動位置決め可能に設けたことを特徴とする長尺板材曲げ加工用ロボットハンド。2.板材折曲げ加工機へワークを供給するロボットと、掴み換え装置とを備えた長尺板材曲げ加工システムにおいて、前記ロボットハンドがロボットハンド15に吸着手段31とワークの長手方向両端部を把持するグリッパ51とを設け、吸着手段をワークの前後方向に移動位置決め可能に設けてなるこ長尺板材曲げ加工システム。 (もっと読む)


【課題】ワークのX,Y方向への移動時の抵抗を小さくして、ワークに変形を付与することなくX,Y方向へ円滑に移動することのできるバリ除去装置を提供する。
【解決手段】板材加工機によって加工された板状のワークの下面に生じたバリを除去するためのバリ除去装置であって、前記板材加工機におけるワークテーブル又はダイホルダに対して着脱可能なベース部材27に、前記バリを下側から打圧するためのバリ打圧部39を上端部に備えた打撃子35を上下動自在に備えると共に下方向へ付勢して備え、前記ベース部材27に備えた回転用アクチュエータ41によって回転される多角形状の回転カム45を、前記打撃子35の下面に摺接してあり、前記回転カム45は、多角形状又は円板形状の回転部材55の外周面に複数の回転体57を備え、前記打撃子35の下面に回転体59を備えている。 (もっと読む)


【課題】板状ワークの加工と棒状ワークの加工との切り替え作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】平板を加工する際には、パイプ用パレット5を補助フレーム13に退避させつつ、平板用パレット3をワーク搬出入フレーム11から本体フレーム9の加工領域7に移動させる。パイプを加工する際には、平板用パレット3をワーク搬出入フレーム11に退避させつつ、パイプ用パレット5を補助フレーム13から本体フレーム9の加工領域7に移動させる。パイプ用パレット5には、パイプが例えば補助フレーム13側から挿入されて該パイプの挿入方向後端部を把持するメインチャックモジュール37と、レーザ加工ヘッド21を備えるX軸キャリッジ15と一体となってX軸方向に移動するサポートチャックモジュール39とを、装置フレーム1に対してX軸方向に移動可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】クランプ部材によりパイプ材を把持した状態で、クランプ部材を備えるスクロール盤の回転を規制する。
【解決手段】パイプ材Wが挿入される主軸99と、主軸99に取り付けたジョーガイド111と、ジョーガイド111に、その直径方向に移動可能に設けられて、パイプ材Wを把持するジョー101と、ジョーガイド111の軸方向に隣接する位置にあって主軸99に対して回転可能で、かつ、この回転によってジョー101をジョーガイド111に対して直径方向に移動させるスクロール盤113,115と、ジョーガイド111に設けられてスクロール盤113,115を押し付けて回転規制するブレーキパッド147と、ブレーキパッド147のスクロール盤113,115に対する押し付け動作を解除して回転を許容させるブレーキ開放バー139と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを載置可能なパレットを加工領域でより安定して固定できるようにする。
【解決手段】パイプ用パレット5を本体フレーム9の加工領域7に、補助フレーム13から移動させて位置決めする際に、X軸方向とY軸方向の2方向の位置決めを行う第1のパレットロックモジュール55と、Z軸方向の位置決めを行う第2のパレットロックモジュール77とを使用する。第1のパレットロックモジュール55は、パイプ用パレット5に設けたパレットロックシリンダ61の駆動により、ポジショニングローラ51を下降させて本体フレーム9側の連結凹部53aに入り込ませる。第2のパレットロックモジュール77は、パイプ用パレット5に設けたロックシリンダ81の駆動により、ロッキングレバー71を介してその先端の係止ローラ73を、本体フレーム9側の係止凹部75aに下方から入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】挟持部材によってパイプ材を挟持固定する状態をより安定化させる。
【解決手段】ベースプレート157に対して内歯車175を回転させることで、内歯車175に噛合するピニオン159,161をベースプレート157に対して回転させる。この回転により、ピニオン159,161に噛合するラック163b2,165b2を有する移動プレート163,165を互いに接近移動させることで、移動プレート163,165に個別に支持させたローラ167,169によりパイプ材を挟持固定する。この状態で、内歯車175の外歯175bに、ベースプレート157外周の円筒部183に沿って移動可能なスライドバー187に設けたロック爪185を係合させることで、内歯車175の回転によるピニオン159,161及びラック163b2,165b2を介しての移動プレート163,165の互いに離反する方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】パイプ材を把持自在なメインチャックにダクトユニットを接続した構成であっても、前記メインチャックに対して長尺のパイプ材を容易に供給し挿通することのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】パイプ材を把持して回転割出し自在なメインチャック33を備えると共に、前記パイプ材にレーザ加工を行うレーザ加工ヘッド17を前記パイプ材の長手方向へ移動自在に備えたレーザ加工機であって、前記メインチャック33に接続自在かつ当該メインチャック33から突出したパイプ材の端部側を覆い自在なダクトユニット45を備え、このダクトユニット45における筒状のダクトフレーム51における端部を開閉可能に備えており、前記ダクトユニット45における上面又は側面を、前記端部と同時に開閉可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】上型をアンクランプ状態として左右方向に移動するとき、上型の落下を防止して安全性の向上を図ることのできる上型ホルダ装置を提供する。
【解決手段】上型ホルダ装置におけるホルダ本体5に、上型に備えた落下防止溝に係合自在な落下防止部材を下部側に備えた上型クランプ17を、上型を着脱交換する際に開閉する方向へ揺動自在に備えると共に、上型クランプ17の上部又はホルダ本体の一方に備えた係止凹部33に係合離脱自在な係止部材35をホルダ本体又は上型クランプの他方に備え、上型を下方向へ取り外すために上型クランプを大きく開作動するときには開作動の抵抗として作用し、上型クランプを大きく開作動した状態から閉作動するときには閉作動を補助すべく作用する補助付勢手段41を備える。 (もっと読む)


【課題】パレットを介在することなく、板状素材を直接格納することのできる素材棚装置を提供する。
【解決手段】板材加工機へ供給すべき板状のワーク又は板材加工機によって加工された板状の製品或は端材等の板状素材を出入自在に格納する素材棚装置1であって、各板状素材Wを個々に格納自在な素材棚15を複数段備えた棚フレーム本体13の前側にエレベータ装置21を上下動自在に備えると共に、前記各素材棚15に対して板状素材Wの出入を行う素材搬出入装置32を前記エレベータ装置21に前後動自在に備え、前記各素材棚15に備えた床面17に、当該床面から板状素材Wを浮上した状態に板状素材の下面を直接支持する浮上支持部材19を備え、前記エレベータ装置21に備えた床面に、当該床面から板状素材Wを浮上した状態に板状素材の下面を直接支持する浮上支持部材19を備えている。 (もっと読む)


【課題】板状のワーク及び長尺のパイプ材のレーザ加工を行うことができると共に、レーザ加工時に発生した塵埃が周囲に飛散することを抑制することのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッド17がX軸方向及びY軸方向へ移動自在なレーザ加工領域19のX軸方向の適宜一側にレーザ発振器7を備え、前記レーザ加工領域19のX軸方向の一側に備えた平板加工用パレット23又は長尺材加工用パレット27の一方の加工用パレットを備えると共に、当該一方の加工用パレットを前記レーザ加工領域19へ移動位置決め可能に備え、前記レーザ加工領域19のX軸方向の他側に備えた長尺材加工用パレット27又は平板加工用パレット23の他方の加工用パレットを備えると共に、当該他方の加工用パレットを、前記レーザ加工領域19へ移動位置決め可能に備え、前記長尺材加工用パレット27上において長尺材を把持して回転自在なメインチャック33を、集塵装置に接続可能に備えている。 (もっと読む)


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