説明

シヤチハタ株式会社により出願された特許

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【課題】 無数の連続気泡を有する多孔質印材からなる無端印字ベルトを使用し、スタンプ台が不要となる連続捺印が可能な浸透印タイプの回転印であって、かつ、回転子を回転させても多孔質無端印字ベルトが空転することがなく確実に駆動する回転印を提供することを目的とする。
【解決手段】 枠主体の中間部間に固定軸を架設し、前記固定軸に回転自在に回転子を軸支させ、前記回転子に突起部を有するスポンジ材を被装し、枠主体の先端部間には橋架片を架設し、前記スポンジ材と前記橋架片との間には多孔質印材からなる無端印字ベルトを懸装してなる回転印において、前記スポンジ材が連続気泡を有する多孔質体からなり、かつ、インキを含浸させたインキ吸蔵体も兼用することを特徴とする回転印。 (もっと読む)


【課題】薄肉の被洗浄シートを皺寄ったり摩耗することなく的確に洗浄することができる被洗浄シートの洗浄方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】一方が駆動し他方はこれに従動するように上下に対向して配置した押圧ローラと受ローラのうち従動する側のローラの回転を強制的に止めて駆動する側のローラにより送り出される被洗浄シートの汚れを回転が止められたローラにより拭洗する被洗浄シートの洗浄方法、及び、いずれか一方を駆動させると他方が従動するよう上下に配置した押圧ローラと受ローラとよりなる洗浄対ローラ12、13と、押圧ローラと受ローラとの間に被洗浄シートを送り込むシート送り込み手段11と、このローラ面に洗浄液を付着させる洗浄液付着手段3と、押圧ローラと受ローラのうち従動する側のローラの回転を強制的に止めるローラ停止手段18とを具備した被洗浄シートの洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は気泡の均一性を保持しつつ、連泡性を向上させることのできる多孔質ゴム印材を提供すると同時に、製造上有益な多孔質ゴム印材の提供を目的とするものである。
【解決手段】 原料ゴムを揮発性溶剤に加えて作成したペースト状物から前記揮発性溶剤を揮発除去して得られる軟化原料ゴム、水溶性微粉末、加硫剤、充填剤、及び、必要に応じて添加剤等を混練してマスタ−バッチとし、当該マスターバッチを加硫した後、水溶性微粉末を除去して得られる連続気泡を有する多孔質ゴム印材を提供する。また、揮発性溶剤を揮発除去して得られる軟化原料ゴムの成分含有比が、原料ゴム:揮発性溶剤=100:0.1〜50である前記記載の多孔質ゴム印材。 (もっと読む)


【課題】広幅の無端印字ベルトであっても一方の架橋部材の回転に追従して無端印字ベルトが空回りすることなく的確に回転する回転印および回転印用印字ベルトを提供する。
【解決手段】印字枠1内の上下の架橋部材2、3間に張設した無端印字ベルト4を回転させて所要の印字部47を下側の架橋部材3の下に位置させる回転印の架橋部材に、ベルト係合用突起が歯車状に配設されているベルト掛け部を設けて、架橋部材2,3間に張架される無端印字ベルト4を配設した送り孔44を、ベルト掛け部のベルト係合用突起に係合させる。 (もっと読む)


【課題】開閉キャップ付きの印鑑に関し、特に、キャップの開状態においてはキャップを邪魔にならない位置によけておくことができて、使い勝手に優れた印鑑を提供する。
【解決手段】ケース本体1の上縁部に下方側へ末広がり状に傾斜した傾斜面5aを有するケース側軸受け部5を設ける一方、キャップ3の下縁部に該ケース側軸受け部5と密接する傾斜面6aを有するキャップ側軸受け部6を設け、傾斜面にキャップ軸支用のピンを垂設して、このピンを中心にキャップ3ケース本体1の開口部を閉じた水平な状態からケース本体1の側壁に沿う位置へ移動し開口部を開けている垂直な状態まで回動自在とする。 (もっと読む)


【課題】 保護層でオーバーコートされた熱可逆性発色組成物を用いた記録媒体を洗浄する際、油性溶剤系の洗浄剤を用いると前記保護層を侵してしまい、前記記録媒体を使用不可能にする欠点があった。また、界面活性剤を配合した水性系洗浄剤を用いた場合でも、僅かなクラックから洗浄剤が浸入してしまうとひび割れ状に変色することがあり、前記記録媒体の寿命を著しく短縮してしまう欠点があった。
【解決手段】 金属イオン封鎖剤、防腐剤、プロピレングリコール、水のみからなることを特徴とする熱可逆性発色組成物を用いた記録媒体用洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】 疎水性樹脂でオーバーコートされた熱可逆性記録シートに筆記可能である油性インキであるが、油性系洗剤を用いなくても筆記線が消去できる油性インキを提供する。
【解決手段】 少なくとも、水とエタノールに可溶である染料と、水とエタノールに可溶である樹脂と、エタノールとからなる水消去性油性インキ。当該水消去性油性インキに更に炭化水素系ワックス、酸化炭化水素系ワックス、糖脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも1種を付加してなる水消去性油性インキ。また、水とエタノールに可溶である樹脂が、鹸化度が50mol%以下の低鹸化ポリビニルアルコール樹脂である前記水消去性油性インキ。 (もっと読む)


【課題】インキ含浸用基体に水性インキを容易に浸透させることができる捺印用具とその製造法を提供すること。
【解決手段】インキ含浸用基体として、無数の連続気孔を有するゴム系または熱可塑性合成樹脂系の多孔質弾性体の気孔面に界面活性剤を付着させた改質多孔質弾性体を用いる一方、捺印用インキとして、前記した界面活性剤と同種の界面活性剤の適量が配合されている界面活性剤配合水性インキを用いたものとする。また、界面活性剤配合水性インキをインキ含浸用基体の印字面またはパッド面に供給して内部に自然含浸させるようにした捺印用具の製造法。 (もっと読む)


【課題】従来の押印装置は、印面サイズを大きくすると、印面乾燥防止用の印面気密部との接触範囲が大きくなり、印面キャップ開閉時に摩擦による負荷が過大となって、スムーズな開閉動作が不可能となる欠点があった。
【解決手段】昇降器2の下端に印字体を内在する押印部6を設け、前記押印部6の外側に押印部ガイドを設け、前記押印部ガイドにキャップ部5を回動自在に軸着し、前記キャップ部5側面には誘導孔9を設け、前記押印部6外面には突起12を設け、前記昇降器2を降下させ前記押印部6を下方へ移動させると、前記誘導孔9に係合した前記突起12の導きにより前記キャップ部5が回動して前記押印部6が露出する押印装置であって、前記キャップ部5下端の底部が略板状体であって、前記底部が前記キャップ部5側面に回動自在に軸着されていることを特徴とする押印装置。 (もっと読む)


【課題】ダブルクリップへの的確な組み付けを簡単に行うことができてバインダーなどに安定したファイリングを行うことができるうえに体裁のよいダブルクリップ用アタッチメントを提供すること。
【解決手段】ダブルクリップによって束ねられた書類束の複数束を重ねてファイリングするために用いるダブルクリップ用アタッチメントであって、中央にファイリング用孔11が設けられている頭部1の一側下面にヒンジ部3を介して前記した頭部1と略同厚で先端に係止爪部21を備えた押さえ板片2を折曲自在に連設するとともに、頭部1の他側下面に前記した押さえ板片2の係止爪部21を係脱自在とする爪受部4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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