説明

シヤチハタ株式会社により出願された特許

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【解決手段】超音波溶着機を用いて、印褥具用表布3を表布貼枠5に超音波溶着する印褥具であって、前記表布貼枠5の上面全周に設けた溶着用突片と、前記超音波溶着機のホーン下端面に刻設した彫刻模様との間に、前記印褥具用表布3を挟持した状態で超音波溶着する。
【効果】超音波溶着機のホーン下端面には、彫刻模様を刻設しているため、溶着面に凹凸が生じ、溶着面積が大きくなっている。そのため、従来のようなフラットな溶着面と比較してその溶着強度は格段に大きくなり、軽い力で剥がれてしまうといった不具合は生じないものである。 (もっと読む)


【課題】着脱する際に過度の力を必要とせず、力の弱い人にとって使い勝手がよく、また、長期間使用しても嵌合部の磨耗は低減され、嵌合強度の低下を防止できる印面キャップの提供。
【解決手段】印面キャップ1の壁面に上端から底面に向かって突片11を延設し、前記突片11に隣接させて溝部12を延設し、前記突片11上に印判本体と嵌合する嵌合部13を設け、印面キャップ1の壁面に弾性と、成型品の寸法バラツキを吸収する柔軟性をもたせた。 (もっと読む)


【課題】 印判を繰り返し使用しても印材と印判ホルダーの融着部分に亀裂が入ることがなく、印材と印判ホルダーが確実に固定され、かつ、密閉性にも優れる印判を提供することを目的としている。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる印材と、前記印材を保持するフレームを有する印判ホルダーとを備え、前記フレームの下端面部に突起を設け、前記印材を前記フレームより突出させた状態で前記印判ホルダーに収容し、前記印材の周縁部と前記フレームの下端面部を全周にわたって融着接合してなる印判において、前記印材の周縁部と前記突起が前記フレームの下端面部上で全周にわたって融着接合されることを特徴とする印判。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂多孔質印材の周縁部まで印面を形成できるスタンプ印面作成方法を提供する。
【解決手段】 赤外線照射装置を内蔵し、かつ、上面に赤外線が透過可能な透明板が取り付けられてなる本体と、前記本体の上方から透明板に向かって押圧可能とした押圧板とからなる赤外線露光機を用い、前記透明板の上に透明又は半透明のラバーシート、原稿、印面を形成していない熱可塑性樹脂多孔質印材の順に載せて積層状態し、前記ラバーシートと前記原稿と前記多孔質印材とが密着するよう押圧板で上方から加圧しつつ透明板側から赤外線を照射し、前記多孔質印材の表面をインキが滲み出し不能な非多孔質保護被膜とインキが滲み出し可能な残部とをもって印面を形成するスタンプ印面作成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、連続して印面を作成できる赤外線露光機及びスタンプ印面作成方法を提供する。
【解決手段】 赤外線照射装置を内蔵し、かつ、上面に赤外線が透過可能な透明板が取り付けられてなる本体と、前記本体の上方から透明板に向かって押圧可能とした押圧板とからなる赤外線露光機であって、透明なアクリル板または磨りガラス様のアクリル板の少なくとも1枚以上からなる光量調節板を前記透明板の上に交換可能に積載したことを特徴とする赤外線露光機。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的高粘度の印判用インキを、多孔質印字体全体に迅速、かつ、均一に充填する方法を提供する。
【解決手段】 印面を形成した多孔質印字体にインキを迅速に充填する方法であって、前記多孔質印字体にインキを導入した後、前記多孔質印字体を20℃〜60℃に加熱して前記インキを前記多孔質印字体の印面まで浸透させることを特徴とするインキ充填方法。印判ホルダーに前記多孔質印字体を収容固定してユニット化し、前記ユニットにキャップをし、前記キャップ側をホットマットに接触させて加熱することにより、前記多孔質印字体の印面まで浸透させることを特徴とするインキ充填方法。 (もっと読む)


【課題】 印面が未形成である印材に対して赤外線を照射し、印面を作成するスタンプ印面作成方法であって、複雑な位置合わせ作業をすることなく、確実かつ正確な印材の所定位置に印面を作成できる方法を提供する。
【解決手段】 印面を形成していない熱可塑性樹脂多孔質印材と、前記多孔質印材の外周とほぼ同一の大きさに切断したラミネート加工済み原稿とを、前記多孔質印材及び前記原稿とほぼ同一の大きさの内径を有するガイド治具に収容し、前記多孔質印材と前記原稿が密着するよう圧力を加えつつ赤外線を照射し、前記多孔質印材の表面をインキが滲み出し不能な非多孔質保護被膜とインキが滲み出し可能な残部とをもって印面を形成することを特徴とするスタンプ印面作成方法。 (もっと読む)


【課題】開口より侵入した文具類により印字体が損傷されたり、インキにより汚損されるのを防ぐ。
【解決手段】印字体の印面を隠蔽しているシャッターを構成する遮蔽板71の両側に折曲部71eを介して側板部71dを折曲起立させているため、外圧に対する剛性が向上している。このため、シャッター部材が強く印面側へ押圧されても、外圧に耐え切れず印面側へ向かって折れ曲がることはなく、遮蔽板71に印面が接触してインキで汚損したり、折れ曲がることでロック状態が解除され、インキの蒸発が促進されて捺印不良を起こしやすくなるという問題が生じない。また、シャッターの開閉を約十万回繰り返しても反りが発生することがないため前記ロック状態に緩みが生じることがなく、インキの蒸発が促進されて捺印不良を起こしやすくなるという問題や、ロック状態の緩んだ場所から文具類が侵入し印面に接触してインキにより汚損されるという問題も生じない。 (もっと読む)


【課題】待機位置と捺印位置の各位置をロックすることにより、使い勝手を向上し、誤作動による汚れを防止し、また、捺印位置でロックできることにより、捺印作業によって周方向への位置ズレが生じるのを防止する。
【解決手段】昇降用溝の内周面に設けた位置固定突部の側端と、回動規制突片の側端とが回動方向に対して嵌合することで、内装体3の昇降可能な捺印位置または内装体3の昇降不能な待機位置で、内装体3の回動をロックする印判。 (もっと読む)


【課題】粘土材料を水に溶いた時の「だま」を防止し、カビの発生も防止し、さらに塑像完成作品の保存湿度によっては形状が変形する不具合を防止した粘土を提供する。
【解決手段】パルプ粉、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシウムから選ばれる1又は2以上の粘土基材、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム、着色材、水、を配合してなる工作用粘土で、この粘土による塑像完成作品は、保存湿度に影響されることなく常にその完成形状を維持すると共に、粘土表面に材料粉末が析出することもない。また、紙に押付けて絵を描く場合、延伸性があるため使用者の思い通りに絵を描くことが出来ると共に、紙に対しても十分な接着性があるため、時間の経過と共にボロボロと剥がれ落ちてしまうような不具合も生じない。 (もっと読む)


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