説明

シヤチハタ株式会社により出願された特許

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【課題】金属表面に塗布された防錆剤の溶剤分が揮発し、当該溶剤に溶解していた樹脂が乾燥皮膜を形成する塗料において、乾燥皮膜が、錆を誘発する水を寄せ付けない、優れた防錆効果を発揮する防錆用塗布液を提供する。
【解決手段】溶剤に揮発性のアルキルシクロヘキサン、炭素数6〜16のイソパラフィン炭化水素から選ばれる1又は2以上の有機溶剤、前記有機溶剤に可溶な樹脂、を配合してなる防錆用塗布液である。 (もっと読む)


【課題】無端印字ベルトの各印字部間に形成されているスペース部分の厚みを厚くしても、印字面を変更操作する際に節度感を感じとることができるようにするとともに、各無端印字ベルトの印字部同士が的確に整列されるようにして、印面の変更をいちいち視認する必要をなくすことのできる回転印用無端印字ベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも表側が多孔質材よりなる印字ベルト本体24の表面に多数の印字部52を相互間にスペース部51をおいて配設してある回転印用無端印字ベルトにおいて、各スペース部分51の中間位置に幅方向の凹溝25を形成した。なお、スペース部51の表面を非多孔質面としたり、凹溝25の両端をインキ伝いを防止するための堰堤部53に形成しておくことが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】回転印を引き上げることなく回転子の回転操作のみで随時印面を変更できるマスター印付き回転印を提供すること。
【解決手段】回転印2を内装した把持ケース4の下部に回転印2の所要の印字部を露呈させる窓孔30付きマスター印3を組み込んだマスター印付き回転印において、多孔質の熱可塑性樹脂ベルト地24aとインキ流通性補強裏布24bとの積層ベルト地の表層を印字部のみ多孔質のまま残して他の部分を非多孔質面に溶融加工した薄手の溶融加工積層ベルトを無端印字ベルト24として用いる一方、マスター印3の窓孔30を橋架部23に添って通過するベルト表面が接触することのない大きさとする。 (もっと読む)


【課題】筆記部が筆記位置から後退位置へ後退する際に、レフィールの前方外周面に設けた突部後端と、チップホルダー内孔に設けた係合突部前端とが係合し、チップホルダーは先軸内で引っ掛かってしまうことがなく、設計時に予定していた後退位置まで後退させる。
【解決手段】筆記部が筆記位置から後退位置へ後退する際に、レフィールの前方外周面に設けた突部後端と、チップホルダー内孔に設けた係合突部前端とが係合することを特徴とする回転繰出式筆記具。 (もっと読む)


【課題】 従来の多孔質熱可塑性樹脂印字体は気泡の大きさや連泡性が、ばらつく欠点があった。また、塩化物や糖などの気泡形成剤や気泡形成助剤等の廃液は、これらの混合物となるため再利用するには困難だった。
【解決手段】 熱可塑性樹脂とパラチノースのみを混合したもの、又は、熱可塑性樹脂と還元パラチノースのみを混合したものから、前記パラチノース又は還元パラチノースを除去して得られる多孔質熱可塑性樹脂印字体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シート末端の重ね合わせ部をピンポイントで強固に融着が行なえ、歩留まりが高く、無端印字ベルトの全長を最短にできる回転印用無端印字ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材の上に連続気泡を有する熱可塑性樹脂部材が融着されてなる多孔質印材の両端を重ねて重ね合わせ部とし、前記重ね合わせ部の上からレーザ透過性冶具を用いて押圧し、前記レーザ透過性冶具の上からレーザ光線を照射して前記重ね合わせ部を融着させてなる回転印用無端印字ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ICタグ付き可逆性感熱記録媒体を高速で発行することが可能な可逆性感熱記録媒体の処理システム及び該可逆性感熱記録媒体の処理システムに用いることが可能な可逆性感熱記録媒体の処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】可逆性感熱記録媒体の処理システムは、ICタグを有する可逆性感熱記録媒体を処理し、ICタグに書き込まれた情報を消去する情報消去手段11と、可逆性感熱記録媒体を洗浄する洗浄手段12と、可逆性感熱記録媒体に形成された画像を消去する画像消去手段13を有する第一の処理装置10と、ICタグに情報を書き込む情報書き込み手段21と、可逆性感熱記録媒体に画像を形成する画像形成手段22を有する第二の処理装置20を有する。 (もっと読む)


【課題】調節体として極細繊維織布を用い、転写荷重が高い場合でも、上質紙や和紙において滲みやかすれのない鮮明な捺印印影を得る。
【解決手段】容器1と、容器の中に収納されたインキ吸蔵体と、このインキ吸蔵体の上方に張設された表布とからなる印褥具において、前記インキ吸蔵体と表布との間に、調節体3として、繊維の単糸繊度が0.01デシテクッス以上1デシテックス以下である極細繊維織布を介在させたことを特徴とする印褥具である。 (もっと読む)


【課題】 印影の乾燥時間を短縮しつつ、滲みがない印影を得られ、インキ補充時のインキ含浸時間を短縮できる油性インキ組成物を提供する。
【解決手段】 グリコールエーテル及びヒマシ油脂肪酸誘導体を混合してなる溶剤と、顔料と、前記溶剤に可溶な樹脂と、前記溶剤に不溶な金属石鹸とを配合してなる油性インキ組成物。また、前記金属石鹸は、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸アルミニウム、ラウリン酸バリウム、ラウリン酸アルミニウム、p−t−ブチル安息香酸バリウム、p−t−ブチル安息香酸アルミニウムから選ばれる1又は2以上の金属石鹸である油性インキ組成物。また、前記顔料の粒子径は10nm〜1000nmである油性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】印判は同一の印面を繰返し捺印することを目的としている特性上、印面が大きく変形することを好まない。印面にゴムを使用している印判においても、捺印印影が変形する程弾性を有するゴムを使用することはない。一方で、一つの印判で複数の印面を得たいとする需要がある。
【解決手段】弾性を有する印判の端面に形成した印面を側面から圧縮変形させて使用する。特に、印面が顔型の場合は、印面を変形させることで色々な表情の印面を得ることができる。 (もっと読む)


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