説明

日本テキサス・インスツルメンツ株式会社により出願された特許

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【課題】 過渡応答誤差を低減するのに適した、過渡応答特性を形成する装置を提供する。
【解決手段】 過渡応答発生回路Aは、第1極性方向の過渡応答OUT1を発生する第1の回路3と、第1極性とは逆の第2極性方向の過渡応答OUT2を発生する第2の回路4と、第1極性方向過渡応答OUT1と第2極性方向過渡応答OUT2とを組み合わせて、合成過渡応答OUTCを発生する過渡応答合成回路6と、を備える。 (もっと読む)


高感度高S/N比を維持したままで広ダイナミックレンジ化できる固体撮像装置、ラインセンサおよび光センサと、高感度高S/N比を維持したままで広ダイナミックレンジ化するための固体撮像装置の動作方法を提供するために、光を受光して光電荷を生成するフォトダイオードPDと、光電荷を転送する転送トランジスタTr1と、少なくとも転送トランジスタTr1を介してフォトダイオードPDに接続して設けられ、蓄積動作時にフォトダイオードPDから溢れる光電荷を少なくとも転送トランジスタTr1を通じて蓄積する蓄積容量素子CSとを有する画素がアレイ状に複数個集積されてなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高速動作信号や微小信号も正確に又ノイズの影響を受けずに測定することができるプローブカードを提供する。
【解決手段】 このプローブカード1は多層基板で構成されており、外周部分の接続領域10内には、テスタヘッドへの接続が行われる接続手段11が配置されている。内周部の部品実装領域20には、ウェハ内に形成された半導体デバイスの特性を測定する電子回路が形成できるように構成されている。接続領域10からプローブまでを電気的に接続する信号パターン21には、それを取囲むようにシールドパターン22が設けられている。接続手段11内に挿入される接続ピンにはシールド部材が設けられ、シールドパターン22と接続されている。プローブカード1上の電子回路により、高速信号を測定できる。シールドパターン22により、測定結果にノイズが侵入しない。 (もっと読む)


【課題】 特にCSP型の半導体パッケージにおいて、その厚みを抑え、放熱性を向上すると共に、実装できる接続端子数を多く確保する。
【解決手段】 本発明は、第一の面に複数の導体リード7を備える絶縁基板3を含む。主面1aに複数の電極パッド2を備える半導体チップ1は、その主面を上記第一の面に向けて上記絶縁基板3上に搭載される。絶縁基板3は、第二の面側に導体リードのインナーリード7a及び複数の電極パッド2を露出させる開口4及び5を備える。上記開口4及び5を通して伸びる導体ワイヤ9により、インナーリード7aと電極パッド2とが接続される。導体リードのアウターリード7bには、外部接続端子11が接続される。 (もっと読む)


【課題】 製造工程数及び製造コストを抑制することのできる異方性導電膜付回路基体及び回路チップ並びにその製法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1上に導電性粒子を含む感光性の接着剤溶液2を塗布し、シリコン基板1上に塗布された接着剤溶液2を半硬化させる。リソグラフィ技術により、シリコン基板1上に形成された各回路領域1a間のスクライブライン5上の異方性導電膜2Aと、各回路領域1aの中央部分6の異方性導電膜2Aを除去する。その後、シリコン基板1をチップ状に切断し、異方性導電膜2A付のチップ10を得る。 (もっと読む)


【課題】ディジタル端末機をアナログ電話回線に接続するためのモデムの動作モードをアナログ電話回線の起呼側と被呼側の両端において整合すること。
【解決手段】同期モードで通信を行う場合、電話回線100の一端に接続されたディジタル端末機DTE1を操作して、端末機はモデムDCE1に対して記憶されている相手方のモデムの動作モードを操作指令によって指示し、モデムはこの指令を解析して動作モード参照データを選択し、モデムの動作モードを所定のモードに設定する整合方法及び通信装置である。 (もっと読む)



【課題】集積回路チップで発生した熱を外部に効率良く放散する熱抵抗の低いテープBGAパッケージを提供する。
【解決手段】本発明は、一面側に複数の半田バンプを形成した可撓性絶縁基板上に集積回路チップを搭載したテープBGAパッケージに関するものである。テープBGAパッケージ1は、可撓性絶縁基板3上に補強板8を有している。集積回路チップ2は、この補強板8上に搭載され、その電極パッド2aは補強板の開口8aを介して可撓性絶縁基板上の導体パターン4と接続される。その上で、集積回路チップは樹脂10により封止される。さらに、補強板と半田バンプのうちの一部5aとを熱的に接続する。集積回路チップ2の熱は、補強板のダイパッド8bからブリッジ8cを通って樹脂で覆われない周辺部8dに至る。熱の一部は、周辺部8dの表面から空気中へ放熱され、一部は半田バンプ5aを介して外部基板側へ放熱される。 (もっと読む)


[目的]複数のメモリが互いに干渉を起こすことなく独立的に動作できるようにし、メモリの個数が増えても容易に対応できるアービタ回路を提供する。
[構成]複数のメモリの各々に対して標準化された回路構成の受付回路10(i)および調停回路12(i) とが割り当てられる。メモリサイクル発生器16より共通のメモリサイクルクロックARB-CLK が全てのアービタユニット14(1) 〜14(N) に供給され、それらのアービタユニット14(1) 〜14(N) からそれぞれのメモリに対する命令がメモリサイクルクロックARB-CLK に基づいて互いに同期したタイミングで出力される。 (もっと読む)


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