説明

フジクリーン工業株式会社により出願された特許

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【課題】 被処理水の好気処理及び濾過処理を行う水処理装置において、簡便な方法によって被処理水の処理性能向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、接触酸化生物濾過槽140を構成する好気処理部143と濾過処理部142との間に介在する区画部材141は、第1水貯留領域149側よりも第2水貯留領域149a側の方が同水位での断面積が相対的に大きくなるように第1水貯留領域149及び第2水貯留領域149aを区画する区画部141cを有する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】1種類のソケットを用いて、外壁に対して複数の壁を固定することにある。
【解決手段】浄化槽の外壁2と内壁12には、各々、ソケット28を挿通するための開口6,16を設けた固定部4,14があり、外壁2と内壁12の間には、固定部4,14とは異なる場所に、少なくとも1枚の中間壁8が介挿しており、ソケット28のフランジ部30とナット20の締め付け力でもって、両固定部4,14を密着固定するとともに、外壁2及び内壁12に介挿の中間壁8を挟みつける構成である。 (もっと読む)


【課題】 槽本体に被処理水の消毒処理を行う消毒槽を収容する水処理装置において、槽本体に対し消毒槽を取付ける取付作業の合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、接続部材130による消毒槽109と放流管104との接続の前に、消毒槽109の上縁部109aの上縁面及びフランジ面が、処理水槽108の立設壁108a及び延在片108bとの接触によって処理水槽108に係止され、当該消毒槽109の上下方向の動作が規制される構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 槽本体に被処理水に対する所定の水処理を行う水処理機構を収容する水処理装置において、槽本体の上部槽の積み重ね作業の合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、上部槽110の天板部の上面から上方へと突出状に形成される突出部の構成に関し、第1突出部111のマンホール開口の開口径が、第3突出部113のマンホール開口の開口径よりも小さい構成とされ、また第1突出部111のマンホール開口の下部に当該マンホール開口よりも開口径が拡径されるとともに第3突出部113の形状に対応した拡径領域を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水質を悪化させることなく、コンパクトな水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 固液分離を行う第1固液分離槽と、この第1固液分離槽にて分離される液分を好気処理する好気処理槽と、この好気処理槽にて処理された水を更に固液分離する第2固液分離槽と、好気消化槽とを備え、上記好気消化槽が、上記第1固液分離槽と連通する連通部を有し、上記第1固液分離槽にて分離される固形分又は汚泥を好気消化する散気装置を、上記連通部の最上位と同等以下の高さに設置した水処理装置。
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【課題】簡単に取り付けることができて設置場所をとらない警報器を提供する。
【解決手段】電源用プラグ18に警報灯8を備え、電動機器の異常を検出する異常検出装置を、電動機器及び電源用プラグ18のいずれか一方に備え、異常検出装置からの情報に基づいて警報灯8が作動する。そして電源用プラグ18は、その表面6を設置面16aに対面した状態でコンセント12に接続しようとすると、電源用プラグ18の表面6より突出して形成の警報灯8により挿入不可である。一方、電源用プラグ18は、その裏面4を設置面16aに対面した状態でコンセント12に接続可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】 被処理水に対し所定の水処理を行う水処理部に散気装置を有する水処理装置において、散気装置の清掃作業の合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の水処理装置にかかる排水処理装置100では、散気装置の構成に関し、エアが導入される送気管154と、複数の散気孔155aを有する散気管155とを接続する継ぎ手156は、当該継ぎ手156の送気管154側と散気管155側との間において湾曲状に延在する接続管湾曲部を備え、この接続管湾曲部に関する内接円がR35[mm]以上とされた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポンプ等の高価な付帯装置を必要とせず、次々と発生するスカムに対応可能な水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被処理水中の固形物又は汚泥を分離する固液分離槽と、この固液分離槽にて分離された固形物又は汚泥を好気消化する好気消化槽と、この好気消化槽に酸素供給を行う散気装置とを備え、上記固液分離槽と好気消化槽とが、隔壁により隔てられると共に、この隔壁の上部及び下部に両槽間の連通部を設けた水処理装置。
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【課題】 本発明は、好気状態にした汚泥の固液分離機能が安定した好気消化槽、また、この好気消化槽を備えた汚水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、固液分離部と、この固液分離部にて分離する固形物又は汚泥を好気消化する好気消化部と、この好気消化部に気泡供給する散気装置とを備え、上記好気消化部が、上記散気装置より吐出される気泡により発生する水流を遮蔽する遮蔽板を有する好気消化槽である。
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【課題】 本発明は、好気消化槽の処理能力を十分に活かした水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、固液分離槽と、この固液分離槽にて分離された固形物又は汚泥を好気処理する好気消化槽と、この好気消化槽に設けられる散気装置と、上記固液分離槽よりも下流に設けられる嫌気処理槽とを備え、上記嫌気処理槽での処理水の一部を上記好気消化槽へと移送する第1移送手段を有する水処理装置である。
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