説明

フジクリーン工業株式会社により出願された特許

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【課題】 水処理装置の槽本体を構成する上部槽或いは下部槽の積み重ねを効率よく行うことができ、且つ積み重ね状態を安定化させるのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置を構成する下部槽120の側壁面120bに複数のコルゲート部121,122を設け、各コルゲート部に、中心点Pに関し点対称となるコルゲート部が存在し、且つ短辺方向の中心線L2に関し線対称となるコルゲート部が存在するように構成するとともに、互いに点対称となるコルゲート部同士の上端部の位置が高さ方向に関し異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の浄化処理を行う浄化処理部と、浄化処理部において処理された水の消毒処理を行う消毒処理部とを備える水処理装置において、水質管理を高いレベルで実現するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置100の最下流部である消毒槽190に浸漬された水質検出センサ200は、消毒処理後に消毒槽190から水処理装置100外へと放流される水の水質を検出するとともに、消毒槽190における消毒処理性能の低下によって当該水質検出センサ200の検出部に生物膜付着が発生したことを検出する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ポンプの合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 電磁式ポンプ100において、保護装置160を一対の電磁コイル124,134の対向領域に配置するとともに、一方の電磁コイル124のコイル端部124cが接続される接続端子123dと、他方の電磁コイル134のコイル端部134cが接続される接続端子133dとを電気的に接続する接続手段を、保護装置160の端子板を用いて兼用化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 水利用先へ再利用水と上水を切り換えて供給可能な水再利用システムにおいて、上水側への再利用水の混入を確実に阻止することを可能とするとともに、使用者による水の種類の切り換えに自由度を与えることができる技術を提供する。
【解決手段】 水利用先である水洗トイレ108へ、処理水槽101からの再利用水(中水)と、上水道からの上水を切り換えて供給可能な水再利用システム100において、特に、再利用水供給経路及び上水供給経路の各供給経路に対し装着状態と装着解除状態とに切り換え容易に構成された接続配管107を用いて、再利用水供給モードと上水供給モードが形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ポンプの合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の電磁式ポンプ100において、電磁石120,130をポンプ本体に固定する電磁石固定板111に止着されたダイアフラム機構部150のダイアフラム取付枠151に、その延在方向に沿って外方へと開口する樹脂製の溝部を設ける。この溝部は、電磁石120,130を交流電源に接続する接続配線を直に嵌め込んだ状態で保持可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 排水の浄化処理を行う浄化槽において、水貯留領域の水を移送する浄化槽用水中ポンプを備えた水処理装置のコスト低減を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 排水処理装置100の放流ポンプ槽200において、単一の水中ポンプを設けるとともに、当該水中ポンプの作動が異常であることを報知する警報装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ポンプの圧縮効率の向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の電磁式ポンプは、起動運転状態におけるダイアフラム機構部150の吐出動作において、第2センタープレート154が、そのセンタープレート外周面155aが水平部118aに当接しない程度に溝部119に入り込むように構成される。 (もっと読む)


【課題】 排水の再利用水を水再利用先へ供給する水再利用装置において、排水が再利用されていることを使用者に直接認識させ、以って使用者に満足感を与えることができる技術を提供する。
【解決手段】 水再利用装置100において、開閉制御弁146の開閉状態を示す情報に基づいて、再利用水槽本体101内の貯水室から水再利用先(トイレの洗浄水タンク)へ供給されている水が排水供給状態および上水供給状態のいずれかであるかを報知する表示ランプ162を設ける。 (もっと読む)


【課題】 汚水浄化槽の一次処理槽を小型コンパクト化する。
【解決手段】 嫌気接触槽Aと阻流壁分離槽Bを備えた一次処理槽であって、その内、嫌気接触槽Aを移流隔壁12により接触室A1と移流室A2に区画し、接触室A1から移流室A2にかけての槽底部を断面下窄まり形状に形成し、接触室A1の槽底部に噴気装置15を設け、有機性汚水の流入案内管9の流出口10には、流入汚水の流勢を弱め、その流出方向を規制する整流板11を設け、前記移流隔壁12にはバイパス用の移流口14を設ける。また、阻流壁分離槽Bを阻流壁3、4で複数室に区画し、当該阻流壁3、4の中間部より上部側の位置に移流口18、20を開口し、当該移流口18、20より上方部をスカム阻流壁3A、4Aとなし、移流口18、20より下方部を汚泥阻流壁3B、4Bとしている。 (もっと読む)


【課題】 汚水浄化槽の生物濾過槽における濾材の閉塞を防止する。
【解決手段】 生物濾過槽の逆洗時に、逆洗装置からの曝気撹拌作用により、濾過処理ゾーンの中空濾材と好気処理ゾーンの中空濾材を流動接触させて洗浄処理すると共に、濾過処理ゾーンの中空濾材の一部を散気装置の上部側へ浮上させ、好気処理ゾーンの中空濾材の一部を散気装置の下部側へ沈降させることで混合させ、これを繰り返すことにより、槽内の中空濾材が程良く上下に入れ替えられてその処理機能を変換する。 (もっと読む)


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