説明

株式会社武蔵野化学研究所により出願された特許

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【課題】冷凍大根おろし添加剤を提供する。
【解決手段】食物繊維及びカルシウム塩を主成分として含む、冷凍大根おろし添加剤である。 (もっと読む)


【課題】家畜の免疫を増強させることで健康状態を向上させ、さらに成長を促進するための飼料配合剤及びそれを配合した飼料を安価に提供する。
【解決手段】乳酸桿菌(ラクトバチルス属に属する乳酸菌)を培養し、得られた培養液から固液分離やろ過などにより乳酸桿菌の培養残渣を得、これを有効成分として含有する飼料配合剤、及び前記の乳酸桿菌の培養残渣を粉砕し、平均粒径を50ミクロン以下にしたものを有効成分とする飼料配合剤。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび低エネルギーで製造でき、ポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、ステレオコンプレックス結晶の含有率が増大しうるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でD−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法、またはポリ−D−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でL−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法である:
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【課題】本発明の目的は、重量平均分子量(Mw)が15万を超える高い分子量を有し、且つ、溶融と結晶化を繰り返してもステレオコンプレックス結晶のみが成長するポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸の存在下で、ラクチドを開環重合させステレオコンプレックスポリ乳酸を製造する方法であって、
(i) ポリ乳酸は、L−乳酸単位またはD−乳酸単位を主として含有し、重量平均分子量(Mw)が10万〜30万で、ラクチド含有量が1〜5,000ppmであり、
(ii) ラクチドは、ポリ乳酸中の乳酸単位とはキラリティを異にする乳酸単位を有するラクチドであり、ラクチドの量は、ポリ乳酸100重量部に対して30〜200重量部であることを特徴とするステレオコンプレックスポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】Mwが15万を超える高い分子量を有し、且つ、溶融と結晶化を繰り返してもステレオコンプレックス結晶のみが成長するステレオコンプレックスポリ乳酸組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】Lラクチドの開環重合を行い、次いでDラクチドを添加し、続けて開環重合を行うか、または、Dラクチドの開環重合を行い、次いでLラクチドを添加し、続けて開環重合を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐湿熱性の改善されたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、L−乳酸単位を90モル%以上含有するポリ乳酸(B)およびD−乳酸単位を90モル%以上含有するポリ乳酸(C)を含有し、下記要件(a)〜(f)を同時に満足する組成物(A)である。
(a)重量平均分子量が7万〜50万であること。
(b)スズ原子および/またはチタン原子を5〜500ppm含有すること。
(c)リン原子を1〜100ppm含有すること。
(d)(スズおよび/またはチタンのg原子数)/(リンのg原子数)が0.01〜5であること。
(e)分子量150以下の化合物の含有量が0.001〜0.2重量%であること。
(f)カルボキシ基濃度が0.1〜30当量/トンである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリ乳酸を含有する組成物およびそれよりなる熱変形安定性を提供することにある。
【解決手段】本発明の目的は、下記要件(a)〜(g)を同時に満足するポリ乳酸組成物によって達成される。
(a)重量平均分子量が7万以上70万以下であること。
(b)Sn原子および/またはTi原子を3ppm以上3000ppm以下含有すること。
(c)P原子を10ppm以上5000ppm以下含有すること。
(d)(Snおよび/またはTiのg原子数)/(Pのg原子数)が0.01以上5以下であること。
(e)分子量150以下の化合物の含有量が0.2重量%以下であること。
(f)COOH末端基濃度が30当量/トン以下である。
(g)水分率が50ppmから1000ppmの範囲であること。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリ乳酸を含有する組成物およびそれよりなる耐衝撃性の改善された成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明の目的は、下記要件(a)〜(f)を同時に満足し、特定のカットファイバーを含有するポリ乳酸組成物によって達成される。
(a)重量平均分子量が7万以上70万以下であること。
(b)繊維成分を取り除いた樹脂成分中にSn原子、Ti原子、Al原子、Ca原子の少なくともいずれかひとつを3ppm以上3000ppm以下含有すること。
(c)P原子を10ppm以上5000ppm以下含有すること。
(d)(Sn、Ti、Al、Caのg原子数)/(Pのg原子数)が0.01以上5以下であること。
(e)分子量150以下の化合物の含有量が0.2重量%以下であること。
(f)COOH末端基濃度が30当量/トン以下であること。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性の改善されたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、L−乳酸単位90モル%以上を含有するポリ乳酸(B)およびD−乳酸単位90モル%以上を含有するポリ乳酸(C)単位を含有し、以下の各項を満足する組成物(A)である。
(a)重量平均分子量が7万〜50万。
(b)スズ含有化合物とリン含有化合物とを、スズ原子濃度が1〜500ppm、リン原子濃度が1〜100ppm、スズ/リンの原子数比が0.2〜5の範囲にあるように含有する。
(c)示差走査熱量計による測定で、190℃未満の融解ピークの結晶融解エンタルピーを△Hmh、190℃以上の結晶融解ピークの結晶融解エンタルピーを△Hmscとするとき、下記式(1)で規定されるステレオ化度(S)が80%以上あること。
S=△Hmsc/(△Hmh+△Hmsc)×100 (1) (もっと読む)


【課題】製造時のエネルギーおよびポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、得られる脂肪族ポリエステルが高い分子量および/または小さい分子量分布を有しうる、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中で環状エステルを開環重合させることを特徴とする、脂肪族ポリエステルの製造方法:


およびRならびにRおよびRのいずれか一方もしくは両方は互いに連結されて環を形成しても良い。 (もっと読む)


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