説明

富士川建材工業株式会社により出願された特許

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【課題】仕上がり面の見栄えがよく、かつ、設計等により決定された強度を備えた覆工体及びその構築方法を提供する。
【解決手段】覆工体1は、トンネル2内の急曲線部3に環状に敷設される鋼製セグメント4と、鋼製セグメント4の内側に環状に設けられる第一のモルタル部5と、鋼製セグメント4同士をトンネル2の軸方向に接続した各接続部4の内側に、第一のモルタル部5の内周面に接するように目地部6と、トンネル2の軸方向に隣接する目地部6間には、第一のモルタル部5の内周面に接するように第二のモルタル部9と、第二のモルタル部9の内周面から所定の深さ位置に配置される繊維ネット12とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードの有効な再利用に関し、廃石膏を利用して各種の構造物や建築物等を火災等から保護することができる,廃石膏を利用した耐火組成物、耐火成形体、耐火被覆構造体、及び耐火被覆層の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃石膏を利用した耐火被覆層の形成方法は、少なくとも水硬性セメントを含む無機質結合材と、廃石膏ボードを0.1〜5.0mmに粉砕した粉砕廃石膏と、軽量骨材とからなる耐火組成物に水を添加して調整し、吹付けあるいはコテ塗りにより、構造部材上に耐火被覆層として形成する。 (もっと読む)


【課題】病院医療施設、老人福祉施設等から発生する臭気を脱臭する方法としては、(1)換気する、(2)香料入りの消臭材料を散布する、(3)水拭きする、(4)活性炭を使用する、(5)空気清浄器等を使用する、(6)臭気を吸着するカーテン等を使用する方法等があるが、(1)は近隣に迷惑をかけることが多く、(2)は使用する香料の臭気が強く、(3)は脱臭に即効性がなく、(4)は、脱臭の持続時間が短く、(5)は使用時にモーター等の騒音が生じ、(6)は室内全体の臭気を除去できないという問題がある。
【解決手段】被脱臭物から発生する臭気を吸着する吸着材料と、マイナスイオンを発生するマイナスイオン発生材料とを混合し、建材とし、建築物の内部に前記建材を施工し、たばこ臭、動物臭、糞尿臭のような臭気を、効率的に短時間でしかも経済的に脱臭する。 (もっと読む)


【課題】隙間などの損傷が発生したと考えられる上面増厚床版の補修が簡単で、施工時間も短縮され、かつ、そのコストが低廉な補修工法を提供することである。
【解決手段】上面増厚床版の補修工法であって、
上面増厚床版に穴を穿つ穿穴工程と、
前記穿穴工程で設けられた穴からバインダ材を注入する注入工程と、
前記注入工程で注入されたバインダ材が上面増厚床版の内部に出来ている空隙に充填され、該充填固化したバインダ材によって前記空隙が埋められて密実一体化される一体化工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁の中間構造体として使用でき、従来の施工法に比べて資材点数及び工程数を少なくすることができる外壁施工用防水断熱材及びそれを用いた外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の外壁施工用防水断熱材1は、独立気泡を有する発泡樹脂材料からなるシート状又はボード状の防水材2の内面側に、長さ方向に連続する複数の空間部4を形成してなり、前記防水材2の内面側に、空間部4の厚みを有する複数の樹脂スペーサ3を長さ方向に配して接着させ、さらに他の防水材2を前記複数の樹脂スペーサ3に沿わせて一体化して筒状の空間部4を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仕上げ塗り塗工までの施工時間の短縮と省力化とを可能とする壁面下地処理用シート及びこれを用いた塗り壁材の施工方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る壁面下地処理用シート1は、壁面Wに貼り合わされた後、表面から仕上げ塗り材Fが塗工される壁面下地処理用シートであって、壁側繊維質層2と、壁側繊維質層2に積層された防湿層3と、防湿層3に積層された表側繊維質層4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ抵抗性、付着強さ、保水性、耐摩耗性、耐変退色性、吸放湿性、マイナスイオン発生効果を併せ持つ調湿性を有する内装薄付仕上塗材及びその製造方法、調湿性を有する内装薄付仕上壁材、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の調湿性を有する内装薄付け仕上用塗材は、シラス又はシラスバルーン3〜7wt%、再乳化型水溶性樹脂2〜10wt%、無機質粉体5〜40wt%、骨材10〜75wt%、増粘剤0.5〜10wt%、有機質繊維1〜3wt%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の構造物や建築物等を火災等から保護して爆裂を防止することができる耐火被覆構造体の施工方法の提供。
【解決手段】コンクリートセグメント又は鋼製セグメントが並設された表面に、プライマーを塗る工程と、所定空間を隔ててワイヤーメッシュを固定する工程のうち、何れかを先に行う、或いは同時に行った後、無機質結合材に対し、吸熱物質を配合してなる耐火被覆材を吹き付け又は塗り付け、ネットを押圧して埋設した後、仕上げ施工する。吹付けガン15には、エアコンプレッサー14からのエアがエアホース5を介して供給されている。また、水13を水ポンプ10及び水ホース11,12にて送り、耐火被覆材7(粉末)とモルタルミキサー8にて混合し、混練された耐火被覆材がモルタルポンプ9及びモルタル圧送ホース6を介して吹付けガン15に供給されている。そして、エアと混練された耐火被覆材が吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】 建築物の外壁の中間構造体として使用でき、従来の施工法に比べて資材点数及び工程数を少なくすることができる外壁施工用防水断熱材及びそれを用いた外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の外壁施工用防水断熱材1は、独立気泡を有する発泡樹脂材料からなるシート状又はボード状の防水材2の内面側に、長さ方向に連続する複数の空間部4を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、かぶり厚の不足する鉄筋コンクリートの中性化を効率的に抑制すると共に、コンクリートの増し打ちに対応し得る補強用補修層を形成させる方法を提供することにある。
【解決手段】 セメント、該セメント100質量部当たり、40〜300質量部の骨材及び20〜70質量部の0〜−45℃の範囲内のガラス転移点を有する合成樹脂を含有し、フロー値が10〜30cmの範囲内の第一のポリマーモルタル組成物を鉄筋コンクリート構造体のコンクリート表面に適用して、厚さ2〜5mmの第一層を形成させ、その上に、セメント、該セメント100質量部当たり、100〜400 質量部の骨材及び2〜30質量部の10〜−15℃の範囲内のガラス転移点を有する合成樹脂を含有する第二のモルタル組成物を、厚さ5〜50mmの第二層として積層形成させる補修方法である。 (もっと読む)


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