説明

日立アロカメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】 ラック載置部に載置されたラックを自動認識するとともに、交換すべきラックをオペレータが瞬時に特定できるようにする。
【解決手段】 液体試料を収容するための容器16を複数並べて保持するラック5と、ラック5を一列に並べて複数載置できるラック載置部6と、ラック5それぞれに貼着されたバーコードが印刷されたラベル10と、バーコードを読み取るためのバーコードリーダ7と、ラック載置部6に載置されたラック5に対してバーコードリーダ7を移動させて、バーコードリーダ7に各ラック5のラベル10からバーコードを読み取らせるバーコードリーダ駆動機構103とを備え、バーコードリーダ7により読み取られたバーコードに基づいて、ラック載置部6に載置されたラック5を認識するとともに、交換すべきラック5ラック5に対向するようにバーコードリーダ7を位置させる。 (もっと読む)


【課題】外部メモリから転送されるデータに従って三次元画像を構築する画像形成プロセッサを有する超音波診断装置において、外部メモリへのアクセスを少なくできるようにする。
【解決手段】3D画像形成プロセッサ20はキャッシュメモリ36を有する。三次元空間に対してレイ群が設定され、そのレイ群に対しては複数のレイグループが設定される。各レイグループごとに奥行方向に沿って複数の処理単位が設定される。各処理単位ごとにレイ選択順序に従ってボクセル演算が進行することになるので、参照の局所性を高めてキャッシュヒット率を向上できる。レイ選択順序は一筆書きをもった形態を有するルートを構成する。 (もっと読む)


【課題】三次元の極座標系において対象領域の体積を正確に算出する。
【解決手段】体積値テーブル演算部32は、サンプル点の座標などに基づいて、三次元極座標系における1フレーム分のサンプル点の体積を算出して体積値テーブル34に保存する。ゲート36には、各サンプル点の座標に基づいてそのサンプル点の体積値が読み出される。そして、対象領域抽出部16の二値データをゲート信号として、加算器37に各サンプル点の体積値が供給される。つまり、心腔部のサンプル点を示す値1の場合にのみ、そのサンプル点の体積値が加算器37に供給される。加算器37は、初期値をゼロとして、心腔部のサンプル点の体積値を単純に累積加算してラッチ38に出力する。これを1ボリューム分のデータに対して行うことにより、心腔部全体の体積値が算出される。算出された心腔部の体積はモニタ22に表示される。 (もっと読む)


【課題】 所望の一定量の送液を容易且つ確実に実現する。
【解決手段】 定流量ポンプ1と、定流量ポンプ1から吐出された薬液を貯留する薬液貯留手段であるエアバッファ2と、定流量ポンプ1の駆動を制御するとともに、エアバッファ2に貯留された液体を、送液量の規定値に達するまで送出する制御部3と、液体の送出管路を開閉するバルブ4とを用いて、液体供給装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】骨の内部構造を簡易な構成で評価できる骨評価装置を実現する。
【解決手段】骨30に対して超音波ビーム50を走査し、これによって性状値分布52を取得する。性状値は例えば超音波の減衰量である。性状値分布52は骨30内における骨梁分布を反映したものとなる。一般にはM字型の形状を呈する。その形状を解析することにより骨30内における骨梁分布を推定でき、これによって骨の力学的な構造を評価することができる。超音波に代えてX線を用いることも可能である。骨の厚みによる規格化演算を適用してもよい。 (もっと読む)


【課題】容易な操作で且つ適切に速度プロファイルなどの特性データを得る。
【解決手段】流れ方向基準線設定部は、ユーザによって設定される始点Lを通り、血流の速度ベクトルの方向を接線方向とする流線LL´を設定する。流線LL´が設定されると、速度プロファイル線分設定部は、設定された流線に対して垂直に交差する速度プロファイル線分を設定する。速度プロファイル線分設定部は、ユーザによって設定される点A、点B、点Cの各々を始点として、各始点から、流線LL´に対して垂直に交差するように直線を伸長させ、流線LL´に対して垂直に交差する3本の速度プロファイル線分AA´,BB´,CC´を設定する。この際、速度プロファイル線分設定部は、心臓112の内壁の位置を終点A´、終点B´、終点C´とする。 (もっと読む)


【課題】2Dアレイ振動子を用いて三次元画像を形成する超音波診断装置において、チャンネルリダクションを図りつつも超音波画像の画質を高める。
【解決手段】2Dアレイ振動子300上に複数のサブアレイ300Aが設定される。各サブアレイ300Aごとに複数のグループが設定される。各グループは並列接続関係にある複数の振動素子によって構成される。ビーム方位304及びフォーカス点F1の深さに応じて、複数のサブアレイ300Aについてのサブアレイ形状が可変設定される。また、各サブアレイ300Aごとにグルーピングパターン310〜320が可変設定される。各グループを構成する複数の振動素子間で、各振動素子とフォーカス点との間の距離をできるだけ揃えることができるので、良好なビームプロファイルを得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の振動素子を有する超音波探触子において、複数の振動素子に対して共通グランド電極を設けることなく各振動素子ごとにグランドラインを接続できるようにする。
【解決手段】2Dアレイ振動子14は複数の振動素子15によって構成される。バッキング16はシグナルリードアレイ及びグランドリードアレイを有する。X方向において隣接する振動素子15間にグランド接続構造が構築される。そのグランド接続構造は、互いに向き合う一対の側面電極34を有する。グランドリード26は側面電極34を介して上面電極30に接続される。Y方向において、複数の分離溝22における1つおきにグランド接続構造を設けることもできるし、各分離溝22ごとにグランド接続構造を設けることもできる。各振動素子を積層型とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】被検体に挿入される挿入体の画像を被検体の画像上に表示させる新たな技術を提供する。
【解決手段】プローブ10によって形成される超音波ビームは、超音波ビームスキャンエリア60内の全域に亘って電子走査される。その際、カテーテル40の先端を含む領域1と、それ以外の領域2との間で超音波ビームの密度が変更される。つまり、領域2に比べて、カテーテル40の先端を含む領域1において、超音波ビームが高密度に走査される。その結果、カテーテル40の先端を含む領域1において空間分解能が高い超音波画像を形成することが可能になる。例えば、領域2におけるビーム密度を低くしてボリュームレートを上げる一方、狭い領域1内にのみ超音波ビームを高密度に走査することにより、高いボリュームレートを確保しつつ、カテーテル40の先端を明瞭に映し出した超音波画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の画像内容を比較しながら所望の画像を的確に選択する。
【解決手段】表示画像100は、ユーザによって選択される超音波画像50、心電波形60、選択画像70で構成されている。選択画像70は、複数のサムネイル画像76の一部を一列に並べた画像である。ユーザは、選択画像70内に表示された複数のサムネイル画像76を互いに比較して、所望の画像に対応したサムネイル画像76を見つけ出す。サムネイル画像76が選択されると、選択されたサムネイル画像76に対応した超音波画像50が表示される。つまり、選択されたサムネイル画像76に対応した時相(フレーム)の超音波画像50が表示される。超音波画像50として、ユーザの指示に基づいて、断層画像、カラードプラ画像、または、速度ベクトル画像が表示される。 (もっと読む)


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