説明

日立アロカメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】より効率的な検体処理が可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】分注装置10は、主搬送機構12と、副搬送機構14と、分注ヘッド16と、を備えている。副搬送機構14は、主搬送機構12を横断する形で配置されたトラバースコンベア21と、当該トラバースコンベア21によってY方向移動が可能な第一待機コンベア22および第二待機コンベア24を備えている。そして、第一待機コンベア22上で待機しているラック30に分注処理を施す場合は、第一待機コンベア22を第一分注位置Aに、第二待機コンベア24を交換位置Bに移動させる。そして、第一待機コンベア22上で待機しているラック30への分注処理と並行して、第二待機コンベア24上のラック交換を行う。第二待機コンベア24上で待機しているラック30に分注処理を施す場合は、この逆の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】接着剤のはみ出しを低減した多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁体スペーサ3が第1接着剤層2と第2接着剤層4とで挟まれた複合接着体50を作製する工程と、それぞれ絶縁基板に導体パターンが形成されてなる複数のプリント配線板同士の間に前記複合接着体を介在させて接着を行う工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 元検体や子検体に処理エラーが発生した場合でも、稼動を一次停止することなく、オペレータを手間取らせることなく、オペレータが容易且つ正確にエラー対象検体を把握することができ、その後工程を簡易に行うことを可能とする。
【解決手段】 検体移載ユニット10−1において、当該検体前処理システムに各種エラー発生のない場合には、循環ラック113から各子検体120を移動させ、収容ラック10c−1に収容する。各種エラーが発生した場合には、当該エラーに応じて、元検体ラック111から元検体101を、子検体ラック112から子検体110を、循環ラック113から各子検体120をそれぞれ適宜移動させ、収容ラック10c−2〜10c−5に適宜収容する。 (もっと読む)


【課題】 血管の長軸断面の超音波画像に対し、血管軸付近の最適な長軸断面か否かを自動的に判断可能にする。
【解決手段】 超音波パルスの送波及びエコーの受波を行う公知の超音波プローブ12と、超音波プローブ12からの信号により、超音波画像の生成や前記指標の演算等の各種処理を行う装置本体13とを備えて超音波診断装置10が構成されている。装置本体13では、超音波プローブ12の直下に位置する頸動脈の断面の超音波画像が生成され、その後、血管の長軸断面を示す超音波画像に対して、画像処理を使って血管の内膜の存否が判定され、短軸断面の超音波画像と、内膜が表出する長軸断面の超音波画像とを使って、頸動脈の血流、血圧及びWIが求められるようになっている。 (もっと読む)


【課題】空隙を介在させた非接着領域と、多層化された接着領域とを備える多層プリント配線板の空隙に臨む銅回路パターンに、均一なめっき層を形成した多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】絶縁基板11,21,31の表面に銅回路パターン12,13,22,23,32,33が形成された複数のプリント配線板10,20,30が重ねられ、第1及び第2層間接着剤層40,50を介して接着された接着領域Mと、空隙60,70を挟んだ非接着領域Sと、を有する。複数のプリント配線板の銅回路パターンにおける、空隙60,70に臨む領域のみが露出するようにマスキング層を形成し、露出する銅回路パターンを、銅よりイオン化傾向の小さい金属でめっき処理してめっき層で被覆し、プリント配線板の接着領域M同士を層間接着剤層40,50を介して積層し、加圧プレスして層間接着剤層を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】外形を破損させることなく、外形精度の高い多層プリント配線板の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線母板10A,20A,30A,40Aを積層して接着する前に、各プリント配線母板10A,20A,30A,40Aの非接着部分Sとなる領域の外形抜きを行い、積層後に、剛性を有する接着部分Mの外形抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、フレーム間においてマッチング処理を用いて関心部位のトラッキングを行う場合に、マッチング処理の精度を高める。
【解決手段】前フレーム上に関心部位を中心として基準エリアSが設定され、一方、後フレーム上において探索範囲U内における各位置に参照エリアR1〜Rnが設定される。各参照エリアと各基準エリアとの間でマッチング演算が実行され、その実行結果に基づいて適合参照エリアが判定される。これによって組織の動きが解析される。基準エリア及び参照エリアはその深さ位置に応じてサイズが変更される。二つのエリアのサイズが一致しない場合、倍率調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波ビームを利用して容易にトラッキング処理を実行する。
【解決手段】複数の超音波ビーム40のうちの基準となるビーム♯3と、関連ビームであるビーム♯2について、互いの部分エコー信号列同士の相関関係からビーム♯3の部分エコー信号列に対応したビーム♯2の部分エコー信号列を特定することにより、ビーム♯3のトラッキング点A3に対応したビーム♯2上の位置を検出して検出した位置にビーム♯2のトラッキング点A2を設定する。 (もっと読む)


【課題】対象領域内に存在するノイズ領域を的確に且つ容易な処理によって除去する。
【解決手段】反転処理部32において、二値化データの反転処理が行われる。背景値処理部34において、診断領域の外縁を構成する複数のボクセルが、背景ボクセルとして、そのボクセル値が強制的に「1」に設定される。ラベリング処理部36は、対象領域である心腔のボクセル以外の複数のボクセルを、複数の孤立ボクセル群に分離し、複数の孤立ボクセル群の各々にラベリング番号を付与する。ノイズ領域判定部38は、ラベリング番号に基づいて、複数の孤立ボクセル群のうちから、対象領域である心腔のボクセルに取り囲まれて存在する孤立ボクセル群をノイズボクセル群として抽出し、ノイズ領域除去部39は、抽出されたノイズボクセル群に属するボクセルを心腔ボクセルに取り込むことによりノイズボクセル群を除去する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で有効かつ効果的にノズルチップの積み上がりを防止し得るノズルチップ廃棄装置を提供する。
【解決手段】ノズル基部101から抜脱したノズルチップ100を落下・廃棄する。ノズルチップ100を抜脱するためのチップリムーバ11の下方に、揺動自在にかつ略水平に配置された揺動板12を有し、揺動板12上に落下したノズルチップ100を揺動板12の揺動支点の両側へ振り分ける。ノズルチップ100の積み上がりが防止され、廃棄容器102内で分散されるかたちで堆積する。 (もっと読む)


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