説明

日立アロカメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】リードアレイを内蔵したバッキングにおいて、その下面に形成される各パッドのサイズを大きくする。
【解決手段】バッキングの下面にはリード下端アレイが形成され、それに対して複数のリード下端サブアレイ34が設定される。リード下端サブアレイ34は2以上のリード下端列26によって構成される。各リード下端サブアレイ34においてはY方向における各区画ごとに1つのリード下端のみが存在するように各リード下端の位置が定められる。これによって、各区画のX方向のサイズを増大できる。リード下端間のピッチを増大すれば、Y方向のサイズも増大できる。 (もっと読む)


【課題】骨折の危険度(リスク)を総合的に評価できるようにする。
【解決手段】運動測定ユニット12においては踏台上に載った被検者について重心位置の運動が測定される。骨測定ユニット14においては超音波等を用いて骨の性状が測定される。運動能力評価部30は被検者についてのふらつき度合いあるいは骨折の確率を表す運動能力評価値E1を求める。骨評価部32は骨の性状を表す骨評価値E2を求める。総合評価部34はそれらの評価値E1,E2に対する重み付け加算処理などにより総合評価値Eを求める。各評価値E1,E2の演算にあたってデータベースに登録された平均値と標準偏差が参照される。 (もっと読む)


【課題】組織データを解析する超音波解析装置において解析領域の設定を容易にする。
【解決手段】ROI設定部111は、Mモード画像内の輝度値の極値に基づいてMモード画像の深さ軸上における端点の候補を抽出する。そして、ROI設定部111は、抽出した候補から選択される深さ軸上の端点と対象組織の生体信号から得られる特徴時相に基づいてMモード画像の時間軸上に設定される時相位置とに基づいて、解析領域として、Mモード画像内に二次元の関心領域(ROI)を設定する。組織データ解析部110は、設定されたROI内の画像に対応した組織データを解析する。 (もっと読む)


【課題】吸引ろ過を効率よく行える精製装置を提供する。
【解決手段】吸引配管42の、反応槽12に開口している部分が最も下になるように、反応容器14を傾ける。この状態で、ノズル26を上方より降下させ、吸引配管42のノズル受容部46に挿入、接続する。このとき、ノズル26とノズル受容部46を密接させることで、ノズル26に作用する負圧を吸引配管で反応槽12の底部まで導かれる。ノズル26に負圧を作用させ、吸引配管42を介して、反応槽12内の液体を吸引する。吸引配管42の反応槽側の端に設けられたフィルタ44により、反応槽12中の固体(レジン)48をこし、液体の吸引ろ過を行う。 (もっと読む)


【課題】組織内の特定部位を正確に追跡する。
【解決手段】端点トラッキング部66は、組織エコー処理部56およびスキャンコンバート部64による処理を経て出力される各フレームの組織エコーデータ(Bモード画像用のデータ)に基づいて、心筋の内側の端点と外側の端点をトラッキングする。端点トラッキング部66は、パターンマッチングの手法を利用して、心筋の動きに伴って移動する内側の端点と外側の端点を複数のフレームに亘って追跡する。基準点トラッキング部68は、組織速度処理部58およびスキャンコンバート部62による処理を経て出力される各フレームの組織速度データから、心筋の内側の端点と外側の端点とを通る線分上の基準点をトラッキングする。基準点トラッキング部68は、基準点の速度情報(組織速度データ)を利用して、心筋の動きに伴って移動する基準点を複数のフレームに亘って追跡する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の自動画質調整には、画像の画質が時間的に常時変動し、視認性が悪化する問題がある。
【解決手段】超音波診断装置10は、プローブ12によって受信された超音波エコーに基づいて超音波動画像を生成し、表示部26に表示する機能を備える。ヒストグラム処理部28は、設定された目標画質に基づいて画質の評価を行う。そして、ゲイン・ダイナミックレンジ判定部30は、評価された画質が目標画質に基づいて設定された中止条件を充足するまでゲイン設定・ダイナミックレンジ設定46を変更し、中止条件を充足した後はゲイン設定・ダイナミックレンジ設定46の変更を中止する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を確実に摘み持てるようにする。
【解決手段】先端部12における第1の側面12A及び第3の側面12Cには窪み面ペア18が形成されている。窪み面ペア18は下段窪み面20と上段窪み面22とで構成される。第2の側面12B及び第4の側面12Dには窪み面24が形成されている。各窪み面は凹球面状に緩やかに窪んだ湾曲面として構成される。これにより、窪み面と指の腹との密着性を高められる。 (もっと読む)


【課題】周期的な運動をする対象組織について、同一周期内の異なる複数の期間における運動の比較を容易にする。
【解決手段】運動画像形成部16は、DSC14から出力されるエコーデータに基づいて心臓の収縮期間の運動画像と拡張期間の運動画像を形成する。表示画像形成部18は、DSC14から出力されるエコーデータに基づく断層画像と、運動画像形成部16で形成された運動画像と、制御部30から提供される各種データに基づいて表示画像データを形成する。そしてモニタ20には、表示画像データに対応した表示画像22が表示される。表示画像22には、心臓の同一心拍期間内の収縮期間における収縮画像と拡張期間における拡張画像が左右に並べて配置されている。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、関心領域の画質調整を重視して自動画質調整処理を実施する。
【解決手段】取得した超音波Bモードデータを分割パターンの設定(S14)に従って領域分割する(S16)。そして、領域毎に輝度についてのヒストグラムを作成して(S18)、ピーク輝度A及び輝度幅Bを算出し、目標値との差分をとる(S24)。得られた各領域の差分データΔA,ΔBを、非一様に設定した評価加重にしたがって(S28)重み付け平均して(S26)、超音波Bモードデータ全体の画質を評価する(S30)。この評価値を目標値に近づけるようにすることで、加重の大きな関心領域の画質を重視した自動画質調整処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子に穿刺アダプタを取り付けるための専用の突起や孔を除去する。
【解決手段】超音波探触子の特定側面(第3の側面)上には平坦面が形成され、その平坦面上に突状部26が形成されている。突状部26は流線形状を有する。突状部26は電子走査の基準側を示すいわゆるフロントマークとして機能する。また、突状部26は穿刺アダプタを装着する場合に枠体46と係合し、穿刺アダプタの位置決め作用を発揮する。フロントマークとしての突状部26を穿刺アダプタの位置決め部材として兼用することができる。 (もっと読む)


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