説明

日立アロカメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】 容器に収容されている複数種類の液体における特定の液体の界面を正確に測定することができるようにする。
【解決手段】 血清30aに特有の光吸収波長帯域に属する第1の波長λaの第1の光と、血清30aに特有の光吸収波長帯域に属さない第2及び第3の波長λb、λcの第2及び第3の光とを採血管20aを介して受光部11bに投光する。受光部11bで受光した第1〜第3の光の吸光度Aabs、Babs、Cabsを用いて、第1及び第2の光の吸光度差ΔABabsと、第2及び第3の光の吸光度差ΔBCabsとを求め、第1及び第2の光の吸光度差から、バーコードラベル40及び分離剤30bでの散乱による影響が除去されるように、第2及び第3の光の吸光度差と、第1〜第3の波長とを用いて、第1及び第2の光の吸光度差を補正し、血清30aでの吸収に基づく吸光度ΔSabsを求める。 (もっと読む)


【課題】 被検者の心拍による血管の動きがあっても、血管の計測点と超音波プローブとの相対位置関係がほぼ一定にする。
【解決手段】 ロボット制御装置13は、被検者Mの心電波形に基づいてロボットアーム12の動作を予測制御する予測制御手段17を備えている。予測制御手段17は、超音波診断装置11からの超音波画像を使って所定時間内における血管位置のサンプル波形を求め、当該サンプル波形と前記所定時間の心電波形とを対応させ、当該心電波形の各ピーク間の各サンプル波形を平均化することにより、ピークからの経過時間に対する血管位置の予測波形を求め、前記被検者の心電波形及び前記予測波形に基づき、前記計測点と前記超音波プローブとの相対位置関係をほぼ一定に維持するようにロボットアーム12を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル装着部が装置本体に対しそれぞれ独立して移動する分注装置に、共通する1つの基準点を設ける(登録する)ことにより、例えば、容器(例えば試験管)を保持するラック(例えば試験管ラック)の位置等を登録する作業に要する手間を軽減することができ、その作業を迅速に行なうことができる分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置1は、自動基準点登録機能を内蔵する独立2ノズル分注装置であり、第1のx軸方向移動機構、第1のy軸方向移動機構および第1のz軸方向移動機構(第1の移動機構)と、第2のx軸方向移動機構、第2のy軸方向移動機構および第2のz軸方向移動機構(第2の移動機構)とにおける、各々の動作に対する共通する1つの基準点を有する。 (もっと読む)


【課題】組織の運動方向に合わせてバイプレーンの最適な回転位置を設定する。
【解決手段】バイプレーンである走査面セットは第1走査面S1及び第2走査面S2によって構成される。それぞれの走査面上においてフレーム間での相関処理により注目組織の運動成分が求められる。それらの運動成分により注目組織の移動方向が求められる。その移動方向に第1走査面が合致するように走査面セットが回転駆動される。これにより第1走査面に対応する断層画像上においては常に注目組織が断面として表示されることになる。 (もっと読む)


【課題】的確な骨評価をすることができ、かつ、その評価結果を分かりやすく表示することができる超音波骨評価装置を提供すること。
【解決手段】本発明の超音波骨評価装置は、例えば被験者の踵の部分に対して超音波の送受信を行い、踵骨を伝搬する超音波の音速および減衰度合いを測定し、その測定値に基づいて骨評価を行うものであり、表示部に表示される評価結果表示画面には、被験者の測定値と比較する比較情報がグラフ化して表されている。この比較情報は、入力された被験者の人種、性別、年齢等のファクター情報に基づいて、複数組の中から当該被験者に適したものが選択される。そして、選択された比較情報と、被験者の測定値との比較結果に基づいて、判定(評価)メッセージが表示される。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置において、複数のカラードプラMモード画像と複数の速度曲線の合成表示を行う。
【解決手段】 走査面17上において2つのMライン19,21が設定され、それらのライン上においてサンプル点P1,P2が指定される。それらのサンプル点を貫通してベクトルラインL1,L2が設定され、それらを利用してサンプル点P1,P2の速度情報に対する角度補正がなされる。画像表示に当たっては、2つのカラードプラMモード画像と2つの速度曲線の合成表示がなされる。 (もっと読む)


【課題】 原子炉から出るオフガス中の希ガスを高精度に検出する。
【解決手段】 配管10には放射性ガスモニタが設けられ、その放射性ガスモニタは複数の検出器12によって構成される。各検出器12はシンチレータブロック14と光電子増倍管16とで構成される。配管10の周囲を取り囲むように複数の検出器12が設けられているため、13Nから出る陽電子の消滅により生ずる一対の511keVのγ線が配管10において散乱されてもそれをいずれかの検出器12によって検出することが可能である。その結果、当該γ線の同時計数を行って、それを検出結果から効果的に除外可能である。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置において、装置の動作条件に応じて省電力制御を実行する。
【解決手段】 パワーコントローラ44は、制御部40から通知される装置の動作条件に応じて動作停止可能な又は動作制限可能なユニットを判定する。そして、その判定されたユニットについて、パワーセーブのための動作制限制御を実行する。それには、電源のオフ、クロックのオフ、クロック周波数のダウン、スリープモードへの切り換えなどが含まれる。 (もっと読む)



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