説明

日立アロカメディカル株式会社により出願された特許

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診断用超音波イメージング装置を使用して実行されるフリーハンド静的弾性イメージングでの圧縮を分析する計算効率の高いアルゴリズムは、組織圧縮の質と量についてのフィードバックをオペレータに提供する。このアルゴリズムは、最適なダイナミックレンジ(DR)と信号対雑音比(SNR)を持つ弾性像をもたらす最も有利な圧縮前後のフレームペアを自動的に選択するための基準を含む。このアルゴリズムをリアルタイムで使用することにより、オペレータの訓練が軽減され、また、弾性像内のアーティファクトの量が大幅に削減されると共に、計算負荷が抑制される。
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【課題】検体の飛散をより確実に防止できるとともに、受け皿の駆動機構が大掛かりなものとなるのを避ける。
【解決手段】ノズル搬送装置100は、ディスポーザブルチップ103を上下方向に移動可能に支持するZ軸アーム101と、Z軸アーム101水平方向に移動させるX、Y軸アーム105、106と、Z軸アーム101の下部に配設され、ディスポーザブルチップ103の下方に位置するとともに、Z軸アーム101から更に引き出し可能とされた受け皿107とを備え、受け皿107の底面にはディスポーザブルチップ103が挿通可能なノズル穴107aが穿設されており、受け皿107がZ軸アーム101から引き出された状態で、ノズル穴107aがディスポーザブルチップ103の真下に位置する構成にした。 (もっと読む)


【課題】組織の複数時相に亘る運動を視覚的に捕らえる技術を提供する。
【解決手段】パターンマッチングの手法を利用して、複数フレームに亘って心筋の動きに伴って線分が動的に設定される。線分群8の各線分は、心筋1の厚さ方向に沿って設定された内膜の特定部位と外膜の特定部位とを結ぶ線分であり、線分の動きは心筋1の動きを捉えたものである。長さの変化グラフ16は、複数フレームに亘って動的に設定される線分の長さの変化を示すグラフであり、基準フレームの線分に対する各フレームの線分の長さを示す縦軸と、各フレームの時相を示す時間軸(横軸)とによって構成される。角度の変化グラフ18は、複数フレームに亘って動的に設定される線分の角度の変化を示すグラフであり、基準フレームの線分に対する各フレームの線分の角度を示す縦軸と、各フレームの時相を示す時間軸(横軸)とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】 ノズルチップの装着に際してその装着力を適性に制御することができ、しかもノズル基部の構造が複雑になるのを避ける。
【解決手段】 ノズル基部101にディスポーザブルチップ102を装着する場合、装着しようとするノズルチップの上方にノズル基部101を位置させる。その状態で、ノズル装置100を下降させて、ノズル基部101の先端部をディスポーザブルチップ102の上端開口に当接させ、嵌合させると、ロッド106のフランジ部106aに押し上げられるようにして可動体104がコイルスプリング602の弾性力に抗して上方移動する。このとき、フィッティング検出部600により、被検出部603の上方移動の変位量、すなわち可動体104の上方移動の変位量、換言すればコイルスプリング602の縮み量が非接触方式で検出される。 (もっと読む)


【課題】超音波エコーの三次元データから画像生成を行うにあたり、画質の低下を防ぎつつ、画像処理の高速化を行う。
【解決手段】三次元的な超音波診断により得られた診断対象内部についての三次元データ30に対し、複数のレイ50,52,...を設定して、各レイに沿ってレンダリング処理を行い、少なくとも一部が重複しない二以上の部分画像(陰影表示された画素34,38,...で表される画像と白表示された画素36,40,...で表される画像)を生成する。各部分画像に対応するレイに対しては、他の部分画像に対応するレイとは異なるレンダリング処理が設定される。そして、得られた部分画像を合成して、全体画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でありながら有効かつ効果的にノズルチップの積み上がりを防止し得るノズルチップ廃棄装置を提供する。
【解決手段】ノズル基部101から抜脱したノズルチップ100を落下・廃棄する。ノズルチップ100を抜脱するためのチップリムーバ11の下方に、互いに平行配置されるとともに逆方向に回転する一対の回転ローラ12を有する。回転ローラ12の間隙にノズルチップ100を落下させ、押圧力で破砕する。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性を向上させつつ回路規模を小さく抑える。
【解決手段】各検波回路34は、対応する振動素子に応じた位相遅延を伴う局発クロックで検波処理を実行する。各検波回路34には、対応する振動素子に応じて、互いに位相が反転関係にある局発クロックLo+(i)と局発クロックLo−(k)のいずれか一方のクロックが供給される。そして、局発クロックLo+(i)に対応した振動素子の検波回路34によって検波処理された出力信号と、局発クロックLo−(k)に対応した振動素子の検波回路34によって検波処理された出力信号の、二つの出力信号の差信号が差動アンプ52で抽出される。 (もっと読む)


【課題】遅延処理を実現する補間回路の新しい回路構成を提供する。
【解決手段】メモリ40には、受信データ列が記憶される。その受信データ列から遅延時間に応じた部分列が選択されて乗算器54に供給される。乗算器54には、部分列を構成する複数の受信データの各々が段階的にメモリ40から供給される。乗算器54は、複数の受信データの各々と遅延時間に応じた補間係数とを各受信データごとに段階的に乗算する。積算器60は、乗算器54において各受信データと補間係数との乗算が段階的に実行されて得られる複数の受信データについての複数の乗算結果を積算する。こうして、部分列を構成する複数の受信データから遅延時間に応じた遅延受信データが形成される。 (もっと読む)


【課題】効率よく適正に攪拌することができる液体攪拌方法及び装置を提供する。
【解決手段】ポンプ15に接続されたノズル11を液体容器100内に挿入し、容器底部付近でノズル11内に液体101を吸引し、ノズル11を上昇させて液面付近で液体101を吐出し、以上の工程を複数回繰り返すことにより、複数成分からなる液体101を攪拌する。液体101の吸引時のポンプ内圧を測定し、この内圧が所定圧力になるまで工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】組織の複数時相に亘る運動を視覚的に捕らえる技術を提供する。
【解決手段】パターンマッチングの手法を利用して、複数フレームに亘って心筋の動きに伴って追跡点が動的に追跡され、所定フレームの心筋1の超音波画像上に、複数フレームに亘って動的に追跡される追跡点の軌跡が、矢印群5によって表現される。矢印群5に含まれる各矢印は、フレーム間の特定部位の移動を示す矢印であり、フレーム間における追跡点の移動を示すものである。このため、矢印群5が表示された軌跡表示画像から、複数フレームに亘る心筋1の特定部位の動きを視覚的に捕らえることができる。 (もっと読む)


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