説明

THK株式会社により出願された特許

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【課題】 培養時間を大幅に短縮できる新たな細菌検査方法を提供する。
【解決手段】 本発明の細菌検査方法は、細菌を採取する工程(S1)と、目視できるまでの所定の時間細菌を培養すると、肉眼でコロニーの数をカウントできない程度にコロニーの密度が高くなるように、細菌を低い希釈倍率で希釈する希釈工程(S2)と、得られた試料液を培地に加えて、目視できるまでの所定の培養時間未満細菌を培養して培養段階の早期のコロニーを得る培養工程(S3)と、高倍率のレンズを有するコロニーカウンタを用いて、培地の一部の測定エリア内のコロニーの数をカウントし、カウントしたコロニーの数に(培地の全エリアの面積A/測定エリアの面積A1)を乗ずるカウント工程(S4)と、を備える。 (もっと読む)


前記負荷転走通路内を転走するローラに対して偏荷重が作用した場合であっても、かかる偏荷重を効果的に低減させ、軌道レールに対するスライダの運動の円滑化を図ることが可能であると共に、ローラの損耗を可及的に防止することが可能な直線案内装置を提供する。
ローラが転走する負荷転走面を備えたベアリングレースを設け、スライダには軌道レール側の転走面と対向する位置に前記ベアリングレースが嵌合する収容溝を設け、前記ベアリングレース及び収容溝はローラの転走方向と直交する方向の断面が略半円状に形成され、ベアリングレースはその外周面が収容溝の内周面に摺接して該収容溝内を揺動するように構成され、前記収容溝内におけるベアリングレースの揺動中心は、互いに対向する軌道レール側の転走面とスライダ側の負荷転走面との間に位置している。
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【課題】 石膏やセラミック粉のような微細な粉塵の多い環境下で、油分のない若しくは油分を嫌う環境下でも、防塵性能を発揮し、該粉塵が移動ブロック内に侵入することがなく、長寿命で且つ信頼性の高い案内装置を提供すること。
【解決手段】 長手方向に沿って転動体転走溝12−1〜4が形成された軌道レール11と、多数の転動体を介して該軌道レールに相対移動自在に組み付けられた移動ブロック20とを備えた案内装置において、両側蓋22の相対移動方向外側に先端が軌道レール11の表面に接触するブラシ部材36を具備し、該ブラシ部材36で該軌道レール11表面に付着した異物を除去する端面防塵ブラシ25を取付けた。 (もっと読む)


【課題】断面積が小さく軽量で、剛性が高く、コンパクトで推力の大きなリニアモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】中空部を移動ブロックが移動する筒形状の軌道部材16であって、筒形状の一部に移動ブロック40の幅よりも狭い開口部15を有する断面形状を有し、筒内面の筒軸方向に移動ブロック40を案内する案内部(転動溝14等)を有する軌道部材16と、案内部(転動溝14等)に案内されて軌道部材16内を筒軸方向に移動する移動ブロック40と、軌道部材16内部に存在して磁力を発生する円柱又は角柱形状の第1の磁石18と、移動ブロック40側に存在して第1の磁石18を囲む形状の第2の磁石(電機子46等)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 断面積が小さく軽量で、剛性が高く、コンパクトなリニアモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】 中空部を移動ブロックが移動する筒形状の軌道部材16であって、筒形状の一部に移動ブロック40の幅よりも狭い開口部15を有する断面形状を有し、筒内面の筒軸方向に移動ブロック40を案内する案内部(転動溝14等)を有する軌道部材16と、案内部(転動溝14等)に案内されて軌道部材16内を筒軸方向に移動する移動ブロック40と、軌道部材16内面に存在して磁力を発生する第1の磁石18と、移動ブロック40側に存在して磁力を発生する第2の磁石(電機子46等)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】様々なワークの形状や種類などに対応して把持・解放動作を行うことができ、しかも、高い保持力を有するとともに簡易な制御及び低い製造コストを実現した、新たなロボットハンドを提供する。
【解決手段】ロボットハンドは、設置基準面(S)を有する掌部材10を備えており、この掌部材10には、設置基準面(S)を構成する一辺11に沿って位置変更自在に設置される1本の移動型母指用ロボットフィンガ20aと、一辺11に対向する他辺12に沿って位置変更自在に設置される1本の移動型四指用ロボットフィンガ20aと、他辺12側に固定設置される2本の固定型四指用ロボットフィンガ20bと、が設置されている。そして、把持対象のワーク形状に応じて移動型母指用ロボットフィンガ20a及び移動型四指用ロボットフィンガ20aを位置変更することによって、最適な把持作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ボールの転動に対する潤滑性、耐磨耗性が良好であり、配列したボールが良好に転動すると共に、十分な引っ張り強度を有し、使用中における破断事故を防止することが可能なボールチェーンを提供する。
【解決手段】 一列に配列された多数のボールと、互いに隣接するボールの間に設けられて該ボールを回転可能に保持する複数のボール保持部材と、これらボール保持部材を連結して前記ボールとボール保持部材を連鎖させる連結部材とから構成され、連結部材が前記ボール保持部材よりも引っ張り強度の大きな材料から形成されると共に、該ボールチェーンの長手方向の全長にわたって連続的に設けられ、前記ボール保持部材が前記連結部材を成形金型内に中子として収容した合成樹脂の射出成形によって該連結部材を覆うようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト孔隠蔽用キャップの上面と軌道レールの表面とを安定して面一に設置する。
【解決手段】ボルト孔隠蔽用キャップ10は、軌道レール20の表面20aと面一に設置可能な上面11aを有するキャップ頭部11と、キャップ頭部11の下面11bから下方に延びる脚部12と、脚部12の周方向全周にわたって形成される切欠部13と、を有している。このボルト孔隠蔽用キャップ10は、ボルト孔21に嵌め込んだときには脚部12によって自立でき、キャップ頭部11がプラスチックハンマによって打撃を受けたときには切欠部13を起点として脚部12が挫屈変形する。この形状変化の効果によって、脚部12は上方からの圧力を水平方向において平均的に支えることができるので、キャップ頭部11の上面11aと軌道レール20の表面20aとは、常に安定して面一に設置されることになる。 (もっと読む)


【課題】行き・帰りの軸線方向荷重の大きさが異なる場合であっても、その軸線方向荷重の大きさに対応可能であり、しかも設計上の制約が少ない最適な運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、ねじ軸10のナット部材14に対する相対的な回転運動に伴って、ナット部材14がねじ軸10に対して相対的に往復運動する装置であり、ねじ軸10とナット部材14との間には複数のローラ17が配置されている。この複数のローラ17は、回転中心線がねじ軸10の軸線方向に対して一定の角度θを持つように配列される複数の行き荷重負荷用ローラ17aと、回転中心線が行き荷重負荷用ローラ17aの回転中心線に対して交差するようにクロス配列される複数の帰り荷重負荷用ローラ17bと、によって構成されている。また、複数のローラ17…間には、可撓性のスペーサ部材30が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 手術用具の配設角度を連続的に変化させる位置決めユニットであって、人体内における手術用具の先端を縦横に移動できるとともに、作業をするための空間を広くしつつ軽量化を図る。
【解決手段】 手術用具7を保持するとともに、手術用具7の配設角度を変更して、手術用具7の先端の機能部7aを位置決め可能とする。第1のユニット1、第2のユニット2および第3のユニット3を順次相互に連結する。第1のユニット1により第2のユニット2を所定の回動軸の周りに回動自在とし、第2のユニットにより、手術用具7を支持する第3のユニット3を、第1のユニットによる回動方向に対してほぼ垂直な方向に揺動自在とする。第1のユニット1の長手方向と回動軸とをほぼ平行として、作業スペースを広く確保する。 (もっと読む)


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