説明

ダイハツディーゼル株式会社により出願された特許

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【課題】燃料噴射装置を覆うカバー内のリーク管やドレン管を、省略して、小型化を図ることができる内燃機関の流出燃料回収機構を提供する。
【解決手段】回収棚5は、内部に第1、第2流路51,52を設けている本体部50と、内部に貫通路70,80を設けている第1、第2ボルト61,62とを有する。各ボルト61,62の第1開口部71,81は、架構1の導入位置10,11に、連通する一方、各ボルト61,62の第2開口部72,82は、第2流路52に、連通する。 (もっと読む)


【課題】ブッシュに過剰な潤滑油が供給されることがなく、ギヤケース側とは反対側の回転弁体の円板部側に潤滑油が殆ど漏れ出すことがない起動用空気分配装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング51に、潤滑油入口91と、潤滑油出口92と、第1潤滑油通路93と、一定量の潤滑油を溜めて、上記一定量を超える潤滑油を、第1潤滑油通路93を経て潤滑油出口92へ排出する潤滑油溜まり97を設ける。上記潤滑油溜まり95の底部と、ブッシュ57の環状溝87とを絞り通路97で連結している。 (もっと読む)


【課題】通常の燃料噴射弁と同等サイズで液体燃料を異なる噴射量で噴射する。
【解決手段】ガスモード時には、燃料供給室24にガスモードに応じて制御された圧力の重油を供給してニードルバルブ28の圧力作用面30に噴射圧を作用させ、ニードルバルブ28をリフト量L1だけ上方に移動させる。その結果、上記重油は1本の第1燃料噴射口26のみからマイクロパイロット着火に必要な噴射量で且つ良好な噴霧で噴射される。ディーゼルモード時には、燃料供給室24にディーゼルモードに応じて制御された圧力の重油を供給して圧力作用面30に作用させ、ニードルバルブ28をリフト量L2だけ上方に移動させる。その結果、上記重油は1本の第1燃料噴射口26と複数本の第2燃料噴射口27とからディーゼル燃焼に必要な噴射量で且つ良好な噴霧で噴射される。こうして、通常の燃料噴射弁と同等サイズの燃料噴射弁で、重油を異なる噴射量で噴射できる。 (もっと読む)


【課題】尿素の分解反応を正確に予測することを可能とする。
【解決手段】尿素に関するパラメータを設定するステップS12と、排ガスに関するパラメータを設定するステップS14と、尿素に関するパラメータを用いて、尿素水の液滴径変化と液滴温度変化とを算出するステップS18と、水分の蒸発時における尿素水の尿素濃度を算出するステップS20と、尿素水の水分が水分閾値MIN1以下となったかを判定するステップS24と、尿素の熱分解反応を求めるステップS28と、尿素濃度が濃度閾値MIN2以下となったかを判定するステップS30と、算出結果を出力するステップS32と、を備える処理を行う脱硝システム用尿素水分解解析プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の劣化及び再生を総括する反応モデルを用いて、脱硝触媒の劣化再生予測プログラムを提供する。
【解決手段】コンピュータによって、アンモニア系還元剤のパラメータ設定を行い、脱硝触媒に関する条件設定を行い、脱硝触媒でのアンモニアの反応量及び窒素酸化物の反応量を算出し、脱硝触媒での三酸化硫黄の生成量を算出し、脱硝触媒での酸性硫安の増減量を算出し、脱硝触媒の性能劣化量を算出し、算出結果を出力する脱硝触媒の劣化再生予測プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の再生処理をより適切な条件及び再生処理時間で行うことを可能とする。
【解決手段】燃焼機器102からの排ガスにアンモニア系物質を添加して脱硝触媒104で窒素酸化物の分解を行う排ガス処理において、燃焼機器102の運転停止時にパージガス供給手段38による送風とパージガス加熱手段40による加熱とによって脱硝触媒104の硫黄酸化物による劣化に対する再生処理を行う際に、送風による脱硝触媒104の再生時のパージガスの流量(空塔速度)と、加熱による脱硝触媒104の再生温度と、脱硝触媒104に対する再生処理時間に基づいて再生処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な水平精度調整が不要で、ディーゼル機関の振動変位を抑制しながらディーゼル機関から据付面へ伝わる振動を減衰できるディーゼル機関の防振方法を提供する。
【解決手段】この防振方法では、ディーゼル機関1の台板2と据付部6とを締結するボルト10に螺合される固定ナット13とディーゼル機関1の台板2との間に皿ばね16を挿入して固定ナット13に衝撃が伝わるのを防止する。また、ディーゼル機関1の台板2とディーゼル機関1を据え付ける据付部6の据付面7との間の間隙に堰18を設けると共に堰18に囲まれた領域21に弾性を持つ樹脂てん充材20を注入して硬化させて台板2から据付面7に伝わる振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンを減速機から取り外すことなく、破断したクイルシャフトを容易に着脱できるガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】両端の外周に設けられたスプラインとそのスプラインの間の外周に設けられたノッチと内側に注油路を有するクイルシャフト20と、クイルシャフト20が内周に挿通され、クイルシャフト20の発電機2側のスプラインに径方向に係合するスプラインが設けられ、減速用ギヤ80が噛合する外歯ギヤが外周に設けられた円筒形状の入力シャフトと、入力シャフトを軸受を介して回転自在に支持する入力ハウジングと、入力シャフトの発電機2側の一端から入力シャフトの内周およびクイルシャフト20の注油路内に油を供給する注油ノズル60を減速機ケース70に収納する。上記減速機ケース70の発電機2側に、少なくともクイルシャフト20と注油ノズル60を外部に取り出し可能な点検用発電機側開口部72aを設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の取付作業やメンテナンス作業を軽減するためにオイルミスト濃度の検出ポイントをクランク室の数よりも減らしても、応答性を低下させることなくクランク室毎のオイルミスト濃度を正確に検出すること。
【解決手段】5気筒エンジン70の各クランク室61〜65のうち、クランク室61,63,65の3カ所にオイルミストセンサが取り付けられている。制御部50は、クランク室61,63,65内のミスト濃度をセンサ出力に基づいて判定する。一方、クランク室62,64内のミスト濃度は、両隣のクランク室のミスト濃度に基づいて判定される。具体的には、クランク室61,63内のミスト濃度が閾値P11以上である場合は、クランク室62内のミスト濃度が閾値P12以上と判定される。 (もっと読む)


【課題】局所的な燃焼の発生を抑えながら、簡単な構成で、且つ、少ない消費エネルギーで、フィルタに堆積した粒子状物質を除去してフィルタを再生することができる、小型の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスの流路上に排ガス中の粒子状物質を捕捉するフィルタ25とオゾン注入ポート26a〜26dとが配置される。排ガスの上流側からフィルタを見たときオゾン濃度分布が不均一になるようにオゾン注入ポートからオゾンを放出し、且つ、オゾン濃度分布を経時的に変化させる。オゾンが高濃度に分布する領域でフィルタを選択的に高効率で再生することができる。 (もっと読む)


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