説明

ダイハツディーゼル株式会社により出願された特許

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【課題】排ガス等の脱硝システムにおける脱硝触媒の活性劣化を予測する。
【解決手段】燃焼機器102からの排ガスにアンモニア系物質を添加して脱硝触媒104で窒化酸化物の分解を行う排ガス処理において、硫黄酸化物による脱硝触媒104の劣化を少なくとも温度と硫黄酸化物の酸化率との関係に基づいて予測する。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒へ安定して還元剤を供給することができる。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを通す排気ガス通路に設けた脱硝触媒に対して液状還元剤を噴射する構成において、排気ガス通路における脱硝触媒の上流側に設けられ、予め空気と混合させた液状還元剤を排気ガス通路内に噴射する噴射ノズル16であって、噴射ノズル16に接続され、外側を空気が通り、内側を液状還元剤が通る二重管である配管30を設ける。 (もっと読む)


【課題】大型機械の組立工程が折り返して行うようにした建屋内において、組立工程間の移送時間を短縮できる大型機械の生産移送設備を提供する。
【解決手段】大型機械を搭載可能な第1移動台車Aと、第1移動台車Aを移動させる第1移動機構11〜14,21〜24と、第1移動機構11〜14,21〜24により移動する第1移動台車Aを搭載可能で、かつ、空気ベアリング26により移動可能に支持される第2移動台車Bと、第2移動台車Bを昇降面に搭載可能で、かつ、第2移動台車Bの上面と床面とが一致する昇降面の最下降位置と昇降面が床面の高さになる最上昇位置との間を昇降面が上下するように昇降する昇降台30と、昇降台30の昇降面を最上昇位置にした状態から第2移動台車Bを移動させる第2移動機構26と、第2移動台車Bを予め決められた経路に沿って案内するガイドレール40とを備える。 (もっと読む)


【課題】据え付け前であっても、ナットの締付トルク変更により舶用発電設備の固有振動数を容易に調整できる舶用発電設備におけるプリセット方式の防振支持装置を提供する。
【解決手段】防振支持装置5は、据付ベース11と、据付ベース11に下端部が結合されていると共に、上端部にネジ部が設けられた取付ボルト12と、据付ベース11上に配置された第1のメッシュバネ13と、第1のメッシュバネ13上に配置された第2のメッシュバネ14と、第2のメッシュバネ14上に配置され、取付ボルト12を挿通する挿通穴を有する第2のスプリングシート17と、取付ボルト12の上端部のネジ部に螺合され、第1,第2のメッシュバネ13,14に荷重を付与する締付ナット18とを備えている。これにより、据付ベース11を船体101に固定する前において、締付ナット18の締付トルクの調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ低コストで制御系を二重化でき、システムの安全性を向上できる原動機制御装置を提供する。
【解決手段】原動機の回転速度を制御するための制御信号を夫々出力する2つの制御機1,2と、その2つの制御機1,2からの制御信号のうちの一方を選択して原動機に出力する信号選択器4とを備える。2つの制御機1,2のうちの主動作モードで動作する制御機が原動機を制御する一方、従属動作モードの制御機が、主動作モードで動作する制御機の制御信号と略同一の制御信号を出力するように動作する。従属動作モードの制御機は、制御信号から予め決められたオフセット値だけレベルを下げた信号を出力し、信号選択器4は、主動作モードで動作する制御機の制御信号を選択して原動機に出力する。主動作モードで動作する制御機を故障して停止したとき、従属動作モードで動作していた制御機を主動作モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で潤滑油の滞留時間を短くすることで、プランジャの焼付きやラック固着の発生を防止する。
【解決手段】バレル21の嵌合面に環状の供給油溝33,34,35を形成し、バレル21に、潤滑油供給口32と各供給油溝33,34,35とを連通する潤滑油供給通路36と、潤滑油排出口38と各供給油溝33,34,35とを連通する潤滑油排出通路39とを穿設している。また、潤滑油排出通路39には、排出口絞り穴を有する潤滑油量調整用絞りねじ41を螺合している。潤滑油供給口32から供給された潤滑油は、潤滑油量調整用絞りねじ41の上記排出口絞り穴から排出されて、上記潤滑油の供給油溝33,34,35での圧力が適正に保持され、滞留時間が短縮される。したがって、上記潤滑油の温度上昇を抑制して適性粘度に保ち、プランジャ22の摺動面全体に亘って潤滑性を高め、またプランジャ22下部への燃料侵入を封止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の高い冷却効果を得ると共に、各気筒毎に冷却水の調整を行う。
【解決手段】環状冷却部,環状溝,第1弁ホルダ冷却路および第2弁ホルダ冷却路は、第1弁ホルダ67の外周面に平面加工で形成された溝や凹部を、第2弁ホルダ68で塞ぐことよって形成している。したがって、ドリル加工等によって冷却水用の孔を形成する場合に比して、簡単に高い冷却効果を得ることができる。さらに、第1弁ホルダ冷却路と第2弁ホルダ冷却路との間に圧力差を生じさせるためのオリフィス79を、各気筒別にシリンダ出口枝管60に介設している。したがって、各気筒毎に、シリンダ出口枝管60内の冷却水の温度および流量を計測することができ、各気筒の冷却水の状態を各気筒毎に互いに独立して容易に調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】冷態時でも初期設定噴射量と略同量のパイロット液体燃料の実噴射量を得る。
【解決手段】初期設定された温態時のパイロット噴射量を潤滑油温度に基づいて補正するための噴射量補正表を、ECU26の記憶手段に格納しておく。始動時等の冷態時には、ECU26によって、潤滑油温度センサ22により潤滑油温度を取得し、上記噴射量補正表を用いてパイロット噴射量の補正率を求めてパイロット噴射量の初期設定値を補正し、得られた補正パイロット噴射量とコモンレール圧力センサ23により取得されたコモンレール圧力とに基づいて、パイロット噴射期間を生成する。こうして、冷態時に、パイロット燃料噴射電磁弁12のニードルバルブおよびプッシュロッドが収縮してリフト量が温態時より大きくなっても、それに応じて、パイロット噴射量の初期設定値を減少側に補正する。したがって、上記初期設定値と略同量のパイロット噴射量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各シリンダの排気温度と最高燃焼圧力とをバランスさせ、両者のばらつきのレベルを低く抑える。
【解決手段】ECU44は、先ず、総てのシリンダ23に関して、各排気ガス温度の平均値に対する「排気温度偏差」が目標偏差以内に入るように、各シリンダ23のガス噴射弁36の開弁期間を補正する。次に、総てのシリンダ23に関して、各最高燃焼圧力の平均値に対する「燃焼圧力偏差」が目標偏差以内に入るように、各シリンダ23のガス噴射弁36の開弁期間を補正する。こうして、各排気ガス温度のレベルを目標偏差以内に確実に揃えた後に、各最高燃焼圧力のレベルを目標偏差以内に揃えることによって、ガスエンジン21における各シリンダ23の排気ガス温度と最高燃焼圧力とを確実に目標偏差内にバランスさせると共に、排気ガス温度と最高燃焼圧力とのばらつきの範囲を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】機関のメンテナンスにおける部品の寸法情報が簡単に得られると共に寸法情報に基づいて部品の点検,交換が必要か否かを正確に判断できる機関のメンテナンス診断システムを提供する。
【解決手段】この機関のメンテナンス診断システムでは、計測寸法値入力装置1により、クランクピンメタル52の厚みT1,クランクピン51の外径D1,コネクティングロッド大端部53の内径D2のそれぞれを計測した計測寸法値を入力し、この計測寸法値を表す計測値信号MS1〜MS3を送受信装置2,3で送受信する。メンテナンス診断装置4は受信装置2で受信した上記計測値信号が表す上記計測寸法値からクランクピン51とクランクピンメタル52との間の間隙寸法G1を自動計算して、この間隙寸法G1が予め定められた閾値寸法で特定された範囲内であるか否かを判断してクランクピンメタル52のメンテナンスが必要か否かを判断する。 (もっと読む)


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