説明

美和ロック株式会社により出願された特許

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【課題】キーの差込み部分を鍵穴へと自動的に誘導して鍵穴に挿入すると共に、キーを安定状態に保持する。
【解決手段】外筒体1にキーガイド7を介して後退かつ回転可能に支持されたキー16と、外筒体に非回転の状態で後退動可能に係合しかつ該外筒体の先端開口から突出する連結体21と、キーを常に突出方向へ付勢するキー用復帰バネ31と、連結体を常に突出方向へ付勢する連結体用復帰バネ41とを備え、キーが錠前Xの鍵穴aに交差状態に圧接する際にキーガイドに誘導されて回転すると、可動キー保持体9もキーと一緒に連結体に支持された状態で共働回転し、さらに、連結体が錠前の鍵穴の周囲(一部も含む)に押付けられながら所定位置まで後退すると共に、キーの差込み部分が鍵穴に完全に入り込んだ際に、該連結体の係合後端部が係合部51に係合して外筒体と連結体とキーがそれぞれ一体的に結合する携帯型の錠前用キー挿入補助具。 (もっと読む)


【課題】緊急時の扉の開放を容易に行うことが可能な錠装置を提供する。
【解決手段】錠装置11において、内部空間31を有して扉面に固定され操作部材の基軸39を回転自在に支持するエスカチオン27と、内部空間31に扉面と平行な揺動軸83で揺動自在に支持され一体に固定されたボタン部99がエスカチオン27のボタン開口穴97から外方へ突出され、且つ、ボタン部99と同方向に内部空間31の内方で突出する係合部75が設けられた規制体29と、内部空間31を貫通する基軸39に表裏面が直交する方向で固定され、且つ、係合部75と係合して基軸39の回転を規制する被係合部69が形成されるロック板55と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】電池ボックスの厚みが大きくなるのを抑制しつつ、電池製品が外部からの衝撃や振動を受けても電池暴れが発生することなく、電池電圧を安定して二次側に供給することを可能とする。
【解決手段】本発明は、電池22の軸方向一端に設けられた一方の接続端子25に接触する固定電極24と、前記電池22の軸方向他端に設けられた他方の接続端子27との離間位置と接触位置の間で、前記電池22の軸方向に沿ってスライド可能に設けられたスライド電極26と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キーの差込み部分を鍵穴へと自動的に誘導して鍵穴に挿入する錠前用キー挿入補助具の提供。
【解決手段】外筒体1にキーガイド7を介して後退かつ回転可能に支持されたキー11と、外筒体に案内手段3,23を介して非回転の状態で後退動可能に係合しかつ外筒体の先端開口4から突出する連結体21と、キーを常に突出方向へ付勢するキー用復帰バネ31と、連結体を常に突出方向へ付勢する連結体用復帰バネ41とを備え、さらに、キーの後端部側にキー回転止用の係合部51を設け、鍵穴aにキーを挿入する際、外筒体を持ってキーの差込み部分を鍵穴に交差状態に圧接すると、キーはキーガイドを介して回転して差込み部分が鍵穴と一致し、その後、連結体が鍵穴の周囲に押付けられながら所定位置まで後退すると共に差込み部分が鍵穴に完全に入り込んだ際に、連結体の係合後端部がキーの係合部に係合して外筒体と連結体とキーがそれぞれ一体的に結合する。 (もっと読む)


【課題】扉に配設される既設のレバーハンドルに対し、容易に組み付けることを可能としレバーハンドルの揺動操作をロックする。
【解決手段】扉13の屋内面13aに設けられ揺動操作にて開閉操作が行われるレバーハンドル11に用いられるレバーハンドル錠31であって、扉面13aに固定されるベース部33と、ベース部33に軸支され、扉面13aと把手部21との間に位置する先端47が、扉面13aに対して接離方向に揺動自在とされるとともに、把手部21の一部が嵌入する凹部51を有する規制部41とを具備し、先端47が揺動して扉面13aから離間した際に、凹部51が把手部21の揺動軌跡に干渉する位置となってレバーハンドル11の揺動操作を規制し、先端47が扉面13aに近接する方向に揺動した際には、凹部51による把手部21の規制が解除され、レバーハンドル11の回転操作を許容する。 (もっと読む)


【課題】閉扉時の自動施錠制御による錠前機構の施錠不良が生じた場合でも、その後の施錠操作による施錠を可能にする。
【解決手段】電気錠制御装置1は、電気的又は機械的に施錠制御が可能であって、電気的に解錠制御が可能な錠前機構を有する電気錠2と、扉の開閉状態を検出する扉開閉状態検出手段3と、錠前機構の施解錠状態を検出する施解錠状態検出手段4と、扉開閉状態検出手段3が閉扉状態を検出した後に錠前機構を自動施錠制御し、自動施錠制御によって施解錠状態検出手段4が施錠状態及び解錠状態を検出しないときに錠前機構を自動解錠制御し、予め設定された待機時間経過後に施錠リトライにより錠前機構を施錠制御する電気錠制御器5とを備える。 (もっと読む)


【課題】内外気圧差解消装置の機能を確実に実現すること。
【解決手段】扉に設けられると共に、錠箱内に突出する作動片を有する内外の操作部材と、前記扉の自由端部の錠箱内に設けられかつ前記内外の操作部材のいずれかの操作力によって作動する駆動部材と、前記錠箱内に設けられかつ前記駆動部材の駆動力によりラッチ部材の規制を解くラッチ規制部材と、前記駆動部材のさらなる駆動力により水平方向へ移動して扉枠側の当接部に圧接する圧接力が扉を開く方向に作用する反力と成る押圧部材とを備えたラッチ錠における内外気圧差解消装置に於いて、駆動部材は、駆動スライダーと、該駆動スライダーに追動或いは共働するようにかつ作動片から所定間隔離間した位置に存在する支軸に軸支された共働レバーを含み、該駆動部材と前記押圧部材との間には、駆動力によりラッチ規制部材がラッチ部材の規制を解いた後に押圧部材を始動させる押圧部材用タイミングラグ手段を設けた内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】錠ボルトの摺動性を良好に保ちつつ、耐火性を確保することができるストライクの構造を提供する。
【解決手段】本発明は、ドア9の木口10から突出する錠ボルト45が挿入されてドア9の開放が規制されるストライク1の構造であって、錠ボルト45の挿入空間24を形成する金属製のガイド枠5と、ガイド枠5の周壁28に取り付けられて周壁28の内面から内側に突出する樹脂製のガイド6と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】「扉をこじ開けるようにして」扉自体に開放方向に分力を与えようとするものではなく、テコの原理を利用したスイング式押圧体(異なる解決手段)を、扉枠側の当接部に対して「蹴りだす様に」に作動させ、扉を開け難いという問題点を解消すること。
【解決手段】ラッチ錠の錠箱に、操作手段の操作力によってスライドする駆動部材と、その後端部が該駆動部材と係合しかつ該駆動部材の駆動力により錠箱のフロント側へ付勢手段の付勢力に抗してスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連結手段を介して連係されていると共に垂直軸を介して軸支されたスイング式押圧体とをそれぞれ組み込み、開扉時、前記操作手段の操作力によって作動する前記駆動部材及び前記摺動制御体を介してスイング式押圧体の係合先端部が扉枠側の当接部に対して蹴りだす様に圧接すると、該圧接力に基づく反力は、扉自体を開く方向へ全て作用するラッチ錠における内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】プル式のハンドルの復帰時に不注意により指や皮膚を挟まないこと。
【解決手段】台座は、取付けベースの内側開口と連通する外向き凹所31を有し、この外向き凹所内にハンドルの端部側に連結された作動リンク27と、該作動リンクに連動すると共に、内側開口から突出する突出端部がラッチ錠の錠箱内の駆動体と係合する連動レバー30とを組み込み、さらに、ハンドルの端部側の内壁面には、外向き凹所の外側開口端を覆うカバー体12を設け、該カバー体は、プル式ハンドル6をプルした場合であっても、該ハンドル6の前後移動の範囲内で前記台座の外向き凹所31の外側開口端31aの一部又は全部を隠し、一方、ハンドル6を初期位置へと戻した時には、台座4の内側壁部4bに対してカバー体の把持側内面板13が略隙間のないように或いは摺接状態に位置変位するラッチ錠用ハンドル装置。 (もっと読む)


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