説明

美和ロック株式会社により出願された特許

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【課題】長箱状錠箱の内部空間を有効的に活用すること。また操作部材のロック及びアンロック状態の信号を誤動作することがなく確実に検出すること。
【解決手段】すくなくとも電気的駆動源又は機械的駆動源の一方を備えた長箱状の錠箱と、この長箱状錠箱に水平状態に設けられかつフロントより進退自在な錠片と、この錠片の後端部に係合すると共に把手の操作力により一方向に回転して該錠片を錠箱内に引き戻す腕状係合部を有するハンドルカムと、錠片よりも上方に位置する固定軸にその中心部が軸支され該中心部から上方に延在する第1係合部及び該中心部より横方向あるいは斜め方向へと延在する第2係合部を有し、駆動源の駆動力で一方向に回転すると、ハンドルカムの腕状係合部を第2係合部でもって係止するロック部材と、このロック部材の第1係合部に固定された永久磁石と、第1係合部及び第2係合部の間の空間領域に配設され、かつ永久磁石が接近した時に作動するロック部材位置検出手段とを備える錠前におけるハンドルカム用ロック部材の状態検出装置。 (もっと読む)


【課題】錠前の切替え用開口から錠前のモードを簡単、かつ確実に切替えることができる、部品点数が少ない施・解錠モード切替え装置を提供する。
【解決手段】下端部に従動片61の従動長孔63及び駆動片55の垂直長孔56の両方に係合する係合突起71、中間部に駆動片55の垂直長孔56の垂直線上の縦溝57に係合する案内突起72、及び上端部に連係部73を有する補助切替えレバー70と、補助切替えレバー70の連係部73に後端部が係合すると共に、中央部或は中央部寄りの部位が軸支された長片状の主切替えレバー66を備え、錠箱に形成された切替え用開口から主切替えレバー66の先端部を上下方向に切替えると、固定軸60を基準として、補助切替えレバー70の係合突起71が上下方向に位置変位し、錠前の施・解錠モードが切替る。 (もっと読む)


【課題】室内外に生じた気圧差に抗して扉の開動を確実に助勢する。
【解決手段】本発明は、扉4から進退可能なようにラッチ部材54が設けられ、ラッチ部材54が進退可能なラッチ受け孔10を有するストライク板6が扉枠2に設けられ、ラッチ部材54がラッチ受け孔10から後退又は反転した状態から扉4の開動を助勢する開力軽減錠1であって、ストライク板6に形成された切欠部11と、切欠部11に設けられた当接部材16と、扉4から進退可能に設けられ、扉4からの突出時に当接部材16に当接して扉4を開方向へ助勢する押圧体47と、を備え、当接部材16は、ストライク板6からの突出長を調整可能なように扉枠2からの進退方向に沿ってスライド可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】次世代型の錠前におけるロック状態解消維持機構を提供する。
【解決手段】ダルマ21がロックを解消する方向に回転した作動時、制御レバー23がダルマ21に連動して上昇すると、ハンドルロック部材13は第1係合部13bを介してハンドルカム部材3のロックを解く方向へと回転し、一方、ロック状態解消維持片31は、その支持突起33が上方に位置変位する係合突起26に押圧されることにより、復帰バネ36のバネ力に抗して位置変位すると共に、係合突起26が支持突起33を越えた瞬間に復帰バネ36のバネ力によって戻され、係合突起26は支持突起33に一時的に支持されることにより、ハンドルロック部材13のロック状態の解消を維持する。 (もっと読む)


【課題】発行直後のICカードがロック装置に対して使用された場合でも当該ロック装置により電気錠をほぼ確実に解錠動作させると共に、ロック装置の消費電力を削減する。
【解決手段】ゲストがホテルにチェックインしたとき、ICカード2を発行すると共に、ICカード2のカードIDを含むゲスト情報を生成し、これを管理PC3から管理側無線通信機8に送信する。各部屋の扉に取り付けられたロック装置12に設けられた部屋側無線通信機31は管理側無線通信機8に問い合わせ要求を送信し、これに応じ、管理側無線通信機8は当該部屋側無線通信機31にゲスト情報を送信する。部屋側無線通信機31は、例えば多くのゲストがチェックインする時間帯では問い合わせ要求の送信間隔を短くすることでゲスト情報を迅速に取得し、深夜等の時間帯では問い合わせ要求の送信間隔を長くすることで通信頻度を下げ、消費電力を削減する。 (もっと読む)


【課題】利用者がICカードを使用した際の良好なレスポンスを確保すると共に消費電力を削減する。
【解決手段】パッシブ型非接触ICカード2に電力を与えると共にICカード2のカード情報を搬送するキャリアとなるカード通信信号を発信し、カード通信信号を受信したICカード2から送信されたカード情報を受信し、このカード情報を用いてICカード2の正否判断を行い、ICカード2が正しいICカードである場合には電気錠31を施錠動作または解錠動作させるロック装置1において、ICカード2の使用が開始されてからICカード2の使用終了日時(例えばチェックアウト日時)が到来するまでの間はカード通信信号の発信間隔を比較的短く設定し、ICカード2の使用終了日時が到来した後はカード通信信号の発信間隔を比較的長く設定する。ICカード2の使用終了日時の到来を判断して、カード通信信号の発信間隔を自動的に変更する。 (もっと読む)


【課題】左右勝手などに対応して容易に表示設定が可能となる施解錠表示キーの構造を提供する。
【解決手段】施解錠表示キー11の構造において、鍵17と、鍵17の頭部21に装着される装置本体19と、鍵17のキー穴147への挿入を検知する挿入検知手段31と、挿入検知手段31に連動し、装置本体19内で鍵17の挿抜方向に摺動自在または揺動自在に設けられる移動体37と、移動体37の表面に設けられ交互に複数が挿抜方向に並べられる解錠表示部35及び施錠表示部29と、鍵17の回転方向の操作に応じて移動体37の摺動範囲または揺動範囲を設定する回転方向検出手段40と、装置本体19に移動自在または着脱自在に設けられ挿抜方向中央部から解錠表示部35及び施錠表示部29の一つ分だけ挿抜方向のいずれか一方に変位可能となって解錠表示部35と施錠表示部29のいずれか一方を選択的に表出させる表示部切替手段33と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ユニット部材を把手部の機構収納部に簡単にセットすること。
【解決手段】把手部と、該把手部に基端部が支持軸を介して設けられかつ該把手部のキー収納部に収納された収納位置から突出して該把手部と略水平状態となる使用位置へと回転するキーとから成る携帯型鍵に於いて、把手部は、その一端部にキー収納部に連通する機構収納部を形成するためのベース体と該ベース体に固定手段を介して合体する蓋体とから成り、機構収納部には、トルク機構を構成する筒状ハウジングと、該筒状ハウジングに設けた支持軸と、該支持軸に巻装された状態で筒状ハウジングに内装された駆動バネと、該駆動バネのバネ力により互いの凹凸カム面が圧接するカム部材を一緒に組み込み、さらに、筒状ハウジング又はカム部材の回転カムの何れかに、キーの基端部が一体的に設けられている携帯型鍵。 (もっと読む)


【課題】回路基板に水滴が付着したときの漏れ電流による破損を防ぐ。
【解決手段】モータ錠の駆動回路1は、施解錠時に何れか一方を正電圧とする電圧が印加される2つの端子T1−T1,T2−T2と、モータMの駆動により出し入れされるデッドボルトの移動に伴って接点が切り替わる2組のマイクロスイッチMS1,MS2と、この2組のマイクロスイッチMS1.MS2の切替えに連動してオン・オフし、端子T1−T1,T2−T2からモータMへの通電方向を切り替える2組のトランジスタTR1,TR2とを備える。2組のトランジスタTR1、TR2が実装される回路基板には、トランジスタTR1,TR2がオフ状態で回路基板に水滴が付着したときの漏れ電流を強制的に排除するバイパス配線パターン11,12が形成される。 (もっと読む)


【課題】キー開閉時の操作性が向上を図ること。
【解決手段】把手部と、該把手部に基端部が支持軸を介して設けられかつ該把手部に収納された収納位置から突出して該把手部と略水平状態となる使用位置へと回転するキーとから成る携帯型鍵に於いて、把手部の一端部に機構収納部を形成し、この機構収納部にトルク機構を構成するカム部材と駆動バネを支持軸と共に組み込み、キーを指で起こしてあるいは引き出して使用位置まで回転させる途中で、トルク機構のトルクをカム部材の互いの凹凸カム面を介して反転させ、以後キーは、駆動バネのバネ力によって使用位置まで回転する携帯型鍵。 (もっと読む)


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