説明

美和ロック株式会社により出願された特許

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【課題】内部空間の前後方向の幅に比較的余裕がない長尺状の錠箱に、錠前の状態信号を取得することができる検出装置を組み込むことができ、状態信号を確実に取得することができる建具用錠前の提供。
【解決手段】扉に設けられた長尺状の錠箱と、錠箱内に設けられ、操作手段の操作力又は/及び駆動源の駆動力により施錠方向及び解錠方向へ回動するダルマと、ダルマの回動に基づいて錠箱から進退動するデッドボルトと、錠前の施・解錠状態を検出する検出装置とを含み、検出装置は、錠箱に回転自在に軸支されると共に周端部の一部に当り部32を有する歯車体20と、歯車体の近傍に配設されたフォトセンサー21と、フォトセンサーに対して、長片部分23aの先端が遮蔽状態に接近乃至離れて遮蔽状態を解消するように、一方、短片部分23bの端部が当り部と押圧状態で係脱するように中間部寄りの部位が軸支されたテコ式スイッチ片23とから成る。 (もっと読む)


【課題】旧情報記憶カードに代わる新情報記憶カードを登録する際に当該新情報記憶カードと対応付けるべき複数の動作制御装置のうちの一部の動作制御装置について当該新情報記憶カードとの対応付けをしなかった場合でも、旧情報記憶カードの使用により被制御装置の動作が許可されることを抑制し、被制御装置の管理の確実性を向上させる。
【解決手段】過去に登録されたICカード15(旧ICカード)が錠前ユニットに対して使用されたときには、当該錠前ユニットによりICカード15に動作不許可情報19を書き込む。ICカード15に動作不許可情報19が書き込まれた後は、当該ICカード15が錠前システムのいずれの錠前ユニットに対して使用されても、錠前装置の施解錠動作は許可されない。 (もっと読む)


【課題】 室内外の気圧差を解消して扉を円滑に開くことができる簡単な構成の開扉補助機構付ラッチ装置を提供する。
【解決手段】 錠箱内に反転ラッチ機構と開扉補助杆13とを設け、上記開扉補助杆13を、錠箱のフロント板14に垂直な前後方向に移動可能に案内され、傾斜面15を形成した前端部を扉枠16側に設けられた鉛直なローラ17に係合可能に臨ませ、開扉時、ハンドルやノブにより回動するカム体により圧縮コイルばね19を介して開扉補助杆13をローラ17方向に押動し、傾斜面15とローラ17との間に生じる楔作用により、扉Dを少し開ける。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数で、見栄え良く差圧解消が行える錠装置を提供する。
【解決手段】把手を扉23の開く方向に押す或いは引くことにより、ラッチ55を後退或いは後退を許容させ同時に扉23の開放が行われる扉23の構造において、把手は上下方向を長手方向として設けられ扉23の表裏面に対し略平行となって接離方向に移動自在となり、それぞれの把手の端部には把手19に連動する作動片29が設けられ、扉23の木口81より突出自在な突出杆59と、把手の押し引き動作に作動片29を介して支軸回りに従動回転し連動機構57によるラッチ55の進出状態の保持を解除するとともに突出杆59を突出させるカム板53と、建物側枠体に配設され、突出杆59の突出時に当接し、突出杆59の突出方向に対して略直交する扉23の開放方向へ、突出杆59の突出とともに扉23を揺動させる当接部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】テコの原理を利用して、扉を開け難いという問題点を解消する。
【解決手段】ラッチ錠の錠箱に、操作手段の操作力によって回転する駆動カムと、その後端部が該駆動カムと係合し、かつ該駆動カムの駆動力により、所定方向に付勢する付勢手段の付勢力に抗して錠箱のフロント側又は後壁側のいずれかにスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連結手段を介して連結されていると共に、垂直軸を介して軸支されかつその先端部側にフロントから常に突出する係合先端部を有するスイング式押圧体とを、それぞれ組み込み、開扉時、前記操作手段の操作力によって作動する駆動カム及び摺動制御体を介してスイング式押圧体の係合先端部が扉枠側の当接部に圧接すると、該圧接力に基づく反力は扉自体を開く方向へ作用するラッチ錠における内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】扉表面に電池収納用の大型の箱等が露出せず、且つ電池交換が容易となる電気錠の台座構造を提供する。
【解決手段】2つの錠機構部25,27が扉15に内設されるとともに、錠機構部に付設して制御信号を送受する制御装置が内設され、扉の表面に固定され、錠機構部25,27に連動連結される杆状グリップ23の両端を長手方向両端でそれぞれ支持する長尺の台座13と、台座13の一対のグリップ支持部21の間に設けられる電池収納部61と、電池収納部61に隣接し、制御装置からの電源線末端に接続したコネクタ71を収納するコネクタ収納部69と、台座13の外側板の一部を構成し、電池収納部61とコネクタ収納部69とを開閉自在とする蓋体57と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電気的操作により電気錠を施解錠した場合でも利用者が最終的な操作内容を確実に認識できる。
【解決手段】電気錠システム1は、電気錠33の施錠又は解錠を指示するための非接触キー2を電気錠装置3の通信可能領域に近接させ、非接触キー2と電気錠装置3との間で非接触通信を行ったときに、電気錠装置3が非接触キー2から取得した認証情報を正常認証すると電気錠33を施錠又は解錠する。非接触キー2は、電気錠装置3との間の非接触通信による電気錠装置3からの指令に基づき、非接触キー2を用いた最終的な操作内容を電気錠33の施錠又は解錠に連動して識別表示する表示部24を備える。 (もっと読む)


【課題】セキュリティの信頼性を向上すると共に、入居者に数度の手間を取らせることなく複数個所でのセキュリティロックの解除が行える入場管理システムを提供する。
【解決手段】非接触ICの情報を読み取るリーダ16と、リーダ16又は訪問先インターホン11による解錠操作を受けて適正解錠操作であると判断し場合にロック部を解除する制御器12と、を備え、建物複数個所の共有施設にリーダ16,25,26,27とロック部とが設置され、制御器12は、訪問者用のセキュリティ解除用コードを生成すると共に建物エントランスに設置されたリーダ16に向けてセキュリティ解除用コードを送信して訪問者が所有する携帯機器にセキュリティ解除用コードを記憶させ、リーダ16,25,26,27に訪問者が所有する携帯機器がかざされた場合にはロック部を解除する。 (もっと読む)


【課題】共有施設の予約を容易に行い得て、しかも、予約重複の有無、抽選、抽選結果の確認に関する管理者並びに利用者の負担を軽減することができる共有施設予約管理システムを提供する。
【解決手段】建物共有スペースに設置された予約端末20と、予約端末20によって入力された予約申込情報を登録する管理機40と、ICキー50を利用して予約申込者を識別するリーダ22と、予約申込期間終了時に同一共有施設の予約日時が重複している場合に自動抽選する予約端末20と、管理機40に登録された予約申込情報に基づいて同一共有施設に重複した予約申込がなかったときはその予約申込者をリーダ11で識別し且つ同一共有施設に重複した予約申込があったときは予約端末20で当選とされた予約申込者をリーダ11で識別して当選を結果表示ランプ14で表示する。 (もっと読む)


【課題】 大型の引戸を閉鎖時における引戸と戸枠との間の反発を無くして自動的に全閉することができ、しかも引き戸を開けるとき小さい力で軽く開けることができるようにする。
【解決手段】 引戸閉鎖時、下方に付勢されたパワーローラー7をカムレバー16の後方の傾斜縁に押圧してロジックユニット4に閉鎖方向である前方に付勢し、以て閉鎖時における引戸と戸枠との間の反発を無くして自動的に全閉し、引き戸を開けるときには、パワーローラー7を第1固定カムプレートの緩やかな傾斜縁26によって小さい力で押し上げ、軽く引戸を開ける。 (もっと読む)


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