説明

美和ロック株式会社により出願された特許

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【課題】二つのデッドボルトを小さな作動負荷で動作させることのできる錠装置を提供する。
【解決手段】第一デッドボルト13、第二デッドボルトを進退自在に備えた第一錠箱、第二錠箱と、第一錠箱に設けられ手動回動力等によって回動され第一デッドボルト13を進退させるギア付駆動板59と、ギア付駆動板59に従動し側面に係合ピン119を固定した出力ギア117と、第一錠箱にスライド自在に設けられ連結杆を介してのスライドによる直線運動で第二錠箱の第二デッドボルトを進退させるスライダ27と、スライダ27に形成され係合ピン119を挿入しこの係合ピン119を介してスライダ27をスライドさせる長穴125と、を具備し、長穴125は、第一デッドボルト13を進退駆動させるギア付駆動板59の回転を遅延させてスライダ27に伝達する遊び部127が係合ピン119の回動軌跡に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】位置決めした上でかつ単純にダルマ用受け座をケース素体の内壁面に固定することができること。溶接が不要であること。
【解決手段】錠箱のメッキが施されているケース素体は、シリンダー筒又はサムターン筒の後端部が入り込む挿入開口と、小突起と、この小突起の突出する方向と直交する方向に係止部分とを有し、一方、同じくメッキが施されかつ挿入開口に位置付けるようにケース素体の内壁面に固定されるダルマ用受け座は、ダルマ用嵌合孔を有する受け部と、この受け部の一方側対向壁部分から突出する係合突片と、同じく受け部の他方側対向壁部分から突出する位置決め突片とを有し、ケース素体にダルマ用受け座を固定する際には、係合突片を前記係止部分に係入させると共に、位置決め突片を該位置決め突片及びケース素体に設けた位置決め手段を介してケース素体の内壁面に接合させた状態で該位置決め突片をカシメ固定する錠箱のケース素体とダルマ用受け座との組み立て構造。 (もっと読む)


【課題】 防水性を保ちつつ電池の交換が容易であり、しかも合鍵を内蔵して電池消耗時にも締め出されることがないリモコンを提供する。
【解決手段】 一面にリモコン施解錠器の電装品を装着し、この一面の裏面となる他面にシリンダ錠の合鍵の収納部を形成した中ケース1と、夫々内面の肉を盗まれて浅い箱状に形成され、その開口端縁が中ケースの外辺に接合可能に成形された第1及び第2のシェル27、31とを有し、これら第1及び第2シェルの間に中ケース1を挟み、第1シェルの内面を中ケースの一面に、第2シェルの内面を中ケースの他面に夫々対向させる態様で、第1及び第2シェルを中ケースに一体的に、かつ取り外し可能に接合させる。 (もっと読む)


【課題】火災等によってドアクローザの周囲の温度が異常に上昇したとしても、ドアクローザ本体から発煙したり、オイルに引火したりするおそれがなく、安全性の向上を図る。
【解決手段】本発明に係るドアクローザ1は、扉2と扉2の周囲部材5のいずれか一方の部材に中継部材3を介して取り付けられるドアクローザ本体4と、扉2と扉2の周囲部材5のいずれか他方の部材とドアクローザ本体4とを連結するアーム7とを備え、中継部材3は熱融解性を有する部材により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利用者の意図しない解錠により室外から不意に解錠されるのを防止する。
【解決手段】電気錠の施解錠操作をする操作手段11と、
非接触媒体4から電気錠の施解錠に必要な特定の情報を非接触通信により取得する受信手段12と、受信手段12が取得した非接触媒体4の情報を正常認証した後の操作手段11による操作及び電気錠を施解錠制御する制御手段13とを少なくとも備えたリーダ2が扉近傍の室内側と室外側にそれぞれ配設された電気錠システムにおいて、扉近傍に設置された人検知センサ10が室内で扉近傍の人を検知した状態で非接触媒体4の情報を正常認証すると、操作手段11による解錠操作を無効状態に制御し、さらに無効状態に制御してから人検知センサ10が人を検知しなくなったときから所定時間は解錠操作の無効状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】室内外に気圧差があったとしても、容易に扉の開閉を行うことのできる室内外差圧解消装置を提供する。
【解決手段】本発明は、キー又はサムターン11の回転操作によりデッドボルト33が錠ケース16のフロント19から進退して施解錠する施錠装置12と、室内外を連通する空気流通路と、空気流通路を開閉する開閉板14とを備えた扉15に設けられる室内外差圧解消装置10であって、施錠装置12と開閉板14とを連結し、キー又はサムターン11の回転操作に連動して軸方向に移動して開閉板14を移動させるロッド69を備え、ロッド69は、施錠装置12の施錠動作に連動して空気流通路を閉鎖する方向に開閉板14を移動させる一方、施錠装置12の解錠動作に連動して空気流通路を開放する方向に開閉板14を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤動作等を起こさず良好な操作を実現でき、スイッチの視認性が良いレバーハンドル錠を提供する。
【解決手段】レバー軸13を支持する内座15と外座17と、レバー軸13の外周に設けられるハ字状傾斜面21と、内座内部19でスライド自在となりハ字状傾斜面21に係合してレバー軸13の回転を阻止するスライドカム27と、スライドカム27に突設される傾斜舌片31と、外座17に摺動自在に支持され頭部33が外座表面35から進退自在となるとともに、先端部37が傾斜舌片31を押圧可能とするアクセスピン39と、アクセスピン39を押圧方向に付勢するピン付勢バネ41と、内座15に、揺動軸43を中心に揺動自在に配置され押下にてスライドカム27を押下してハ字状規制壁25をハ字状傾斜面21に係合させるとともに、傾斜舌片31を介してアクセスピン39を外座17の表面35から進出させる揺動スイッチ45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】玄関ドアを、ユーザの注文に応じてセミ・カスタマイズすることができること。
【解決手段】矩形状の開口部を形成する玄関ドア枠に、その吊元端部が枢着され、一方、開閉可能な自由端部に錠前を備えた玄関ドアに於いて、該玄関ドアは、自由端部の戸先面の中央部に錠前用の開口が形成されていると共に、該自由端部に前記錠前用の開口と連通する縦長開口部が形成されたドア本体と、このドア本体の縦長開口部に組み込まれるドアユニットとから成り、該ドアユニットは、少なくとも錠前ユニットと、採光窓ユニットと、採風窓ユニットと、ドアストッパーユニット等の中の二つ以上であり、かつ、組み込まれた各ユニットは、使用者の好みに応じて同種類の又は異なる機能有する前記各ユニットから選択的に交換可能である玄関ドア。 (もっと読む)


【課題】各部材を簡単に組み合わせ、少なくとも前記電気的駆動源の駆動力により、入力手段を往復動させて自動施錠モードの位置と連続解錠モードの位置に選択的に停止させることができる新規な発想の電気錠に於けるモード変換機構を提案することである。
【解決手段】錠箱内に自動施錠モードの位置と連続解錠モードの位置に選択的に停止させるモード位置保持部材を備えた入力手段を往復動自在に配設し、一方、錠箱内に電気的駆動源の駆動力で回転する回転体を配設し、この回転体に係脱すると共に入力手段に係合するモード変換用アーム部材を入力手段と回転体の間に介在させた電気錠に於けるモード変換機構。 (もっと読む)


【課題】玄関ドアを、ユーザの注文に応じてセミ・カスタマイズすることができること。
【解決手段】矩形状の開口部を形成する玄関ドア枠に、その吊元端部が枢着され、一方、開閉可能な自由端部に錠前を備えた玄関ドアに於いて、該玄関ドアは自由端部に上下方向に縦長切欠開口を有するドアパネルと、このドアパネルの縦長切欠開口の上下方向に一体的に連続するように組み込まれかつドアパネルと縦框部材との間にサンドイッチ状態に挟持されるドアユニットとから成り、このドアユニットは、少なくとも錠前を含む錠前ユニットと、採光窓ユニットと、採風窓ユニット等の中の二つ以上であり、かつ、組み込まれた前記各ユニットは、その後、縦框部材をドアパネルから取り外し、使用者の好みに応じて同種類又は異なる機能有する錠前ユニット・採光窓ユニット・採風窓ユニットに交換可能である玄関ドア。 (もっと読む)


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