説明

株式会社サイコン工業により出願された特許

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【課題】据付基礎ブロックに埋設するレール材の形状を改善してボルトの引抜強度を高め、プラスチック製のレール材を用いても充分な引抜強度を得られるようにする。
【解決手段】自動販売機などの据付基礎ブロックに埋設されるプラスチック製レール材である。上端が開口し、ボルト軸部が摺動可能な幅を有する軸部溝と、上端が軸部溝の下端に連通しボルトに挿入したワッシャー板が摺動可能で軸部溝より広い幅を有するワッシャー溝と、上端がワッシャー溝に連通しボルト頭部又はナットが摺動可能でボルト頭部又はナットの回転を阻止する幅を有する頭部溝を有する。ワッシャー溝の上外面が幅方向外側に向かって下り勾配の傾斜面となっていることにより、ボルトの引抜強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ホールキャップ前面に設けたリフレクターが車止めブロック本体の前面に露出するようにし、車止めのホールキャップが車のマフラーやバンパー等に当ってホールキャップやマフラー等が損傷しないようにする。
【解決手段】
上下方向の貫通孔を有し、その上端がホールキャップ用受け孔となっている車止めブロックの該受け孔に、平面形状の上面部と、リフレクターを設けた前面部と、筒状の脚部を有するホールキャップを装着し、前記受け孔に前記ホールキャップを装着すると、前記前面部が必然的に車止めブロックの前面を向くことで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】植生舗装ブロック(ユニット)のずれを防止し舗装に隙間や凹凸ができないようにする。また、植生した植物が傷みにくく、復旧も容易にできるようにする。
【解決手段】外側面に連結手段を有するプラスチック製枠体内に植生材を充填した植生ユニットと、外側面に連結手段を有するプラスチック製枠体内に硬化材を充填硬化させた舗装ユニットを適宜に組み合わせて地盤上に敷設し、地盤を覆う植生舗装構造であって、隣り合う各ユニットを前記連結手段で連結することで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】敷設した平板ブロックのずれを防止し、敷設面に隙間や凹凸ができないようにする。また、敷設した一部のブロックが損傷したときに容易に復旧できるようにする。
【解決手段】外側面に連結凸部12と連結凹部13とからなる連結手段を有するリング状プラスチック製の枠体11内にコンクリート等の硬化材を充填し、硬化させて平板ブロックを形成する。地盤上に並べた該平板ブロックの各辺の該連結凸部12は、隣り合う平板ブロックの該連結凹部13に挿入され、全ての平板ブロックが隣り合う連結ブロックと連結されることで、水平方向及び垂直方向のずれを防止できる。敷設した一部のブロックが損傷した場合、損傷したブロックのみを垂直方向に取り外し、新たなブロックを垂直方向から嵌め込んで取り替え、復旧工事を容易に完了できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】多くの基礎ブロックを連結して全体が完全に一体化した基礎とし、基礎全体の質量が外力に対抗できるようにする。
【解決手段】
基礎ブロックの辺に面して、該辺から直角方向内側に向かって形成される溝と該溝の内端に形成されたテーパ凹部からなる連結凹部を形成する。水平方向及び上下方向に基礎ブロックを複数個ならべ、隣り合う4個のブロックの連結辺において、各ブロックの連結凹部で形成される空間に、棒状又は板状の中央部と、該中央部の両端部に一体に形成され、中心から上方及び下方にいくほど小径となる両テーパ状のテーパ凸部を有する連結治具を挿入し、ボルトで各段のブロックを締め付け、一体化する。 (もっと読む)


【課題】車止めのホールキャップが車のマフラーやバンパー等に当ってホールキャップやマフラー等が損傷しないようにする。
【解決手段】
ホールキャップを、平面形状の上面部、リフレクターを設けた前面部及び筒状の脚部で構成し、車止めブロック本体の上面とホールキャップ上面とが平坦になるように車止めブロックに装着することで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】車止めブロックの標示部に貼付したステッカーの文字が消えたり、ステッカー自体が剥がれるのを防止する。
【解決手段】ブロック前面に設けた傾斜部の一部分に設けた標示部を凹曲面形状にすることで、駐車する車のタイヤが標示部に接触するのを防ぎ、貼付したステッカーの文字が消えたり、ステッカー自体が剥がれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】地震、風圧力、人的外力によって自販機と共に転倒するおそれが少なく、しかも施工が簡単で取り扱いも容易な自販機基礎ブロックを開発。
【解決手段】補助ブロックの高さを基本ブロックの高さよりも高く形成し基本ブロック2個の間に1個ないし複数個の補助ブロックを配置し、各ブロックを接続金具で一体的に接続する。基本ブロックと補助ブロックは、上面の4隅部と前面・後面の左右隅部に接続金具を装着するインサートナットを植設し、上面の対角の2隅部には地中抵抗型のアンカーに適合する貫通孔、上面の他の対角の2隅部には上部にアンカーボルト頭部を受ける段部を有し下部に拡径部を有する貫通孔を形成できる。基本ブロックと補助ブロックに分かれているので施工及び取り扱いが便利である。補助ブロックの高さを基本ブロックの高さよりも高くすることで、据付面を低く保ちながら、全体として大きな質量を確保でき、転倒に対する抵抗を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状の製品を安価に製造でき、また、強度、剛性にも優れるコンクリート製品成形用型枠を開発する。
【解決手段】 金属製本体の一部に切欠部分を設け、該切欠部分にパンチングメタル、エキスパンドメタルなど多数の穴を有する金属製面材でなる芯材を固着し、該芯材を覆って樹脂製部分を形成する。金属製部分によって強度、剛性が確保される。樹脂部分は複雑な形状を容易に成形でき、芯材によって強度、剛性も十分なものとなる。 (もっと読む)


【課題】正確な位置に短時間にポストを支持することが可能なポスト支持ブロック及びポスト固定部材を提供すること、さらに前記ポストの支持ブロックとポスト固定部材を使用し、支持するポストの径を問わないポスト支持装置を提供する。
【解決手段】上面から階段状に大径ポストの支持孔3及び順次小径ポストの支持孔4が形成されたポストの支持孔2を有し、該ポストの支持孔2の両側に雌ねじ孔6が設けられたポスト支持ブロック1と、前記ポストの支持孔2に起立させられた径の異なるポスト7の対向角部9に適合するように折り曲げられた起立片11と該起立片11の前記径の異なるポスト7に適合させた時に常に前記雌ねじ孔6と適合する長孔12を形成した水平辺13を有するポスト固定部材8と、前記水平辺13の長孔12に挿通され前記雌ねじ孔6に螺合させられて前記水平辺13を固定するボルト15と、からなるポスト支持装置。 (もっと読む)


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