説明

昭和フロント株式会社により出願された特許

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【課題】引き戸式ドア装置の戸尻側躯体に沿って保護パネルを設けて、戸尻側躯体と保護パネルとにより戸袋を構成するものにおいて、戸袋の清掃を容易に行なえるようにすると共に、意匠性のよいものにする。
【解決手段】保護パネル10を、該保護パネル10の戸先部分とドア体2の戸先部分とがすれ違い可能となる状態でドア体2の開閉方向にスライド移動自在に設ける一方、保護パネル10の上端部に設けた第二走行ローラ11が移動自在に走行する第二走行レール14を、ドア体2と開閉機9とを連動連結する駆動、従動スプロケット9a、9bの下方のスペースに配設した。 (もっと読む)


【課題】戸尻側躯体とともに引き戸式のドア体の戸袋を形成する防護パネルにおいて、防護パネルを、開閉自在に構成し、かつ、戸袋姿勢にロックできるように設ける作業が簡略化できるようにする。
【解決手段】防護パネル8を上下一対のフランス落しでロックする構成とする一方、防護パネル8の上方に上枠材4の屋内外方向一方を所定間隙を存して覆うカバー体10を設けて、防護パネル8上端部に設けられる上側フランス落しのロックピン13bを係脱する上側ピン受け体15はカバー体10に、防護パネル8下端部に設けられる下側フランス落しのロックピン14bを係脱する下側ピン受け体16は下枠材15にそれぞれ設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】窓サッシに、複数の光源からなる光源部材と、該光源部材からの照射を受けて面発光する導光パネルと、該導光パネルの面発光を受けて表示する表示パネルとを容易に、かつ、意匠性よく組込めるように構成する。
【解決手段】導光パネル7と表示パネル8とを四周フレームFL、FR、FU、FDに着脱自在に枠組し、光源部材6を四周フレームFL、FR、FU、FDの少なくとも一つのフレームに内装して表示ユニット5を構成し、第一、第二縦枠材13、14と、第一、第二横枠材16、17のそれぞれは、ガラス材4が組込まれるガラス材用枠部13a、14a、16a、17aを屋外側に表示ユニット5が着脱自在に組込まれる表示ユニット用枠部13c、14c、16c、17cを屋内側に一体形成する。 (もっと読む)


【課題】導光パネルと表示パネルとを積層状に四周枠で支持すると共に、導光パネルを照射する光源付きの基板を枠体に内装し、該光源からの光によって表示パネルを表示するようにした表示装置において、前記基板を内装した枠体である導光パネル支持用枠材を容易に取り出せるようにする。
【解決手段】導光パネル支持用枠材16と、躯体固定側枠材14に表方向から着脱自在に支持し、該導光パネル支持用枠材16とのあいだで表示用パネル8を挟持状に支持する表示パネル支持用枠材17とで枠体5を構成する一方、残りの一対の枠体4を、表示パネル支持用枠体17を外した状態で、導光パネル支持用枠材16の内端よりも内側に強制移動せしめた表示パネル8を支持する支持材11に構成することで、表示パネル8を取外すことなく基板10を内装した導光パネル支持用枠材16を表裏方向に取り外すことができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】建築物の躯体開口部を開閉する引戸式のドア体と、前記開口部の屋内外何れか一方の戸尻側半部に配した戸袋とを備えて構成される引戸式ドア装置において、前記開口部の他方の戸尻側半部に、開閉移動可能な防護パネルを設ける。
【解決手段】防護パネル4の開閉移動を規制するロック手段と、防護パネル4とドア体2の重合部の少なくとも上框材の重合部に設けられ、ロック状態ではドア体2が防護パネル4に対して開閉移動し、ロック解除状態では防護パネル4がドア体2に対して開閉移動するための開閉移動手段とを設け、該防護パネル4を既存のドア装置へ後付けした場合であっても、上枠1a内に収容される自動開閉機構Mのメンテナンス性を損なわないように構成した。 (もっと読む)


【課題】既設の引き戸式ドア装置に保護パネルと該保護パネル用のレールユニットとを設けるにあたり、意匠性がよく、しかも、取付け作業を作業性よくできるように構成する。
【解決手段】保護パネル11の走行ローラ12が走行するレールユニットRを、屋外側レール片14aと第一連結片14bと上部覆い片14cとを備え、屋外側レール片14aが覆蓋体(カバー体10)に固定される第一レール部材14と、屋内側レール片15aと第二連結片15bとを備えた第二レール部材15とにより構成される分割型とし、覆蓋体に固定される第一レール部材14に対し、屋内外側レール片15a、14aのあいだに走行ローラ12を組込んで、上部覆い片14cと屋内側レール片15aとを面一状とし、第一連結片14bの下方に第二連結片15bを積層し、第二連結片15b側から挿入した螺子15eを第一連結片14bのビスポケット14iに螺合する構成とする。 (もっと読む)


【課題】開き戸装置において、ドア体の衝撃的な全閉閉鎖を回避するドアブレーキを簡単な鋼製として安価に提供できるようにする。
【解決手段】ドアブレーキ5を、ベース体6に対しアーム体7を、揺動変姿手段と、進退変姿手段とを介して連結して構成し、揺動変姿手段に設けた第一付勢弾機10と進退変姿手段に設けた第二付勢弾機12とにより、アーム体7をドア体3の開放方向に突出する起立姿勢に付勢する一方、起立姿勢のアーム体7が第二付勢弾機11に抗してドア体3の閉鎖方向に変姿することに伴いアーム体7の揺動変姿が規制されるように構成し、ドア体3が衝撃的に閉鎖作動した場合では、アーム体7が第二付勢弾機11の付勢力に抗して規制姿勢となることによりドア体3の衝撃吸収をするように構成する。 (もっと読む)


【課題】引き戸式ドア装置の戸尻側躯体に沿って保護パネルを設けて、戸尻側躯体と保護パネルとにより戸袋を構成するものにおいて、保護パネルを必要において開閉できるように構成するものでありながら、設置環境が限定されず、意匠性のよいものに構成する。
【解決手段】保護パネル10を、ドア体2の開閉方向にスライド移動自在に設けるにあたり、保護パネル10の上端部に複数の第二走行ローラ11を設ける一方、第二走行ローラ11が移動自在に走行する第二走行レール14を、ドア体2の吊持部と主、副カバー体12、13で構成されるカバー体Cとのあいだに形成される屋内外方向の隙間をレール用スペースSとして、カバー体Cに設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】横引き戸装置における下レールを、戸体がガイドされるガイド姿勢とガイド溝が覆蓋する覆蓋姿勢とに変姿可能なものとし、操作性よく変姿できるように構成する。
【解決手段】下レール11を、外レール12のガイド溝12aに表、裏側レール体13、14がで構成される内レールとにより構成し、裏側レール体14が表裏方向に変位することにより、内レールが表、裏側覆蓋片13a、14a同士の間にドア体4のガイド体9をガイドするガイド姿勢と、覆蓋片同士13a、14aの隙間をなくしガイド溝12aを覆蓋する覆蓋姿勢とに変姿する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロック構造を備えていながら、外ハンドルを操作するだけでロック構造をロック解除し、さらに錠構造を解錠操作して障子を迅速に開放できるハンドル装置を備えている非常進入口用の窓を提供する。
【解決手段】内外両ハンドル5・6とロック構造7とを備えている。外ハンドル6のハンドル軸33とロック構造7のロック軸67を変換機構を間に挟んで対向配置し、両軸33・67を変換機構に択一的に連結可能とする。外ハンドル6にハンドル軸33を出退操作するカム機構を設ける。ロック構造7は、鍵体68でロック状態とロック解除状態とに切り換えられるようにする。ロック状態のロック軸67は、進出操作されて変換機構と係合連結する。外ハンドル6の前半の回動動作によってハンドル軸33を進出させ、ロック軸67と変換機構との係合状態を解除し、同時に変換機構と係合連結させる。外ハンドル6の後半の回動動作によってスライド枠4をスライド操作して錠構造を解錠する。 (もっと読む)


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