説明

株式会社藤商事により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、遊技機の制御装置へのプログラム容量の負担を与えることなく、且つ監視精度を低下させずに回胴の回転異常監視を行うことのできる遊技機を提供することにある。
【解決手段】励磁出力カウンタのカウンタ値から2相励磁状態と判断したときのみエラータイマを加算し、リールの回転基準位置を検出することなく、エラータイマが0になってタイムアップしたとき、即ち、256回分の2相励磁状態を検出したときにはリール1回転したにもかかわらずリール回転基準位置の検出に至らなかったことになり、回転異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】主制御部へのプログラム容量の負担を与えることなく、回胴逆回転等の特別回転演出制御を円滑に実行することのできる遊技機を提供することにある。
【解決手段】3つの回胴に対して、回胴毎に回胴遅れ時間のデータ設定と起動設定処理が行われる。まず、遅れ対象以外の2つの回胴の一つに対して、回胴遅れ時間「0」が設定されて、その回胴に対する起動設定処理が行われる。次の回胴に対して回胴遅れ時間「0」の設定及び起動設定処理を行った後、最後の回胴に対しての回胴遅れ時間をセットする。例えば、回胴遅れ時間として300msがセットされる。設定された回胴遅れ時間は指定数割込み待ち処理により消費され、リール回転の始動が通常時より遅れる始動遅れ回転演出として出現する。 (もっと読む)


【課題】演出制御部へ不正なコマンドが送信される不正を効果的に防止することができる回胴式遊技機を提供する。
【解決手段】演出制御部410は、主制御基板400から遊技開始コマンドを受信したタイミングで受信カウントフラグをセットして(STEP822)、受信カウンタによりセキュリティコマンドを受信するまでの時間を計時する(STEP812)。そして、セキュリティコマンドを受信するまでの受信カウンタが、主制御部側で設定された割込み待ち回数(STEP107−1)と整合するか否か判定する(STEP825)。 (もっと読む)


【課題】ROMチェックの実行を必要最小限にとどめて、遊技機の立ち上がりを早めることを可能にする。
【解決手段】。
制御部に、電源投入後に1回実行される電源投入時設定処理(S101)と、繰り返し実行される通常遊技処理(S102〜S115)とが設けられ、電源投入時に、所定の移行条件に基づき、電断復帰モード処理(S610)を経て電断前の最後の処理に移行するか、または設定変更モード処理(S630)を経て前記通常遊技処理に移行するかが選択される遊技機において、前記設定変更モード処理に移行したことを条件として、遊技制御プログラム記憶部(ROM401a)に格納されている遊技制御プログラムの適否についての判定を実行し、前記電断復帰モード処理中においては判定を実行しない遊技制御プログラム適否判定手段(S700)と、判定結果を画像表示装置6に表示する表示制御手段410とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電圧降下時に適切な処理を行うことができる遊技機を提供することを目的としている。
【解決手段】遊技動作を制御する制御部と、前記制御部に電源電圧を供給する電源部とを有する遊技機であって、前記電源部は、電圧降下を検知すると異常値に変化する電圧異常信号を生成する電圧監視手段を有し、前記制御部は、所定の遊技プログラムが格納されているROMと、各種データを記憶可能なRAMと、前記電圧監視手段にて生成された電圧異常信号の異常値を検知すると、バックアップデータを作成して前記RAMに記憶するバックアップ処理手段(ステップS305〜S309)と、前記バックアップ処理手段(ステップS305〜S309)にて前記RAMに前記バックアップデータが記憶された後、所定時間待機して、電源投入時前記ROM内に格納されている所定の遊技プログラムのうち最初に実行される処理に戻す初期化手段(ステップS314)とを有してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動する駆動手段が許容損失範囲内の消費電力となり、当該駆動手段の破損を防止することができる遊技機を提供することを目的としている。
【解決手段】遊技の進行に伴い所定の演出動作を行う可動演出体(左可動演出体43c,右可動演出体43d)と、前記可動演出体(左可動演出体43c,右可動演出体43d)に駆動力を与えるモータ(モータM3,モータM4)と、前記モータ(モータM3,モータM4)を駆動する駆動手段(モータ駆動ドライバ1405〜1408)とを有する遊技機であって、前記モータ(モータM3,モータM4)を1つ駆動するにあたって、前記駆動手段(モータ駆動ドライバ1405〜1408)を少なくとも2つ用いて駆動してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】パネル装着部に装着された表示パネルがその機種に適合したものであるか否かを自動的に確認できるようにする。
【解決手段】遊技機本体1のパネル装着部40に対象機種の表示パネル41を着脱自在に備え、表示パネル41に、この表示パネル41の対象機種を示す機種情報を記録する機種情報記録部51を設け、遊技機本体1に、パネル装着部40に装着された表示パネル41の機種情報記録部51の機種情報を読み取る読み取り手段55を備え、読み取り手段55で読み取った機種情報を予め保有する機種情報と照合してパネル装着部40に装着された表示パネル41の適否を判定する判定手段64と、パネル装着部40に装着された表示パネル41が対象機種用でないときにそれを報知する画像表示手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】プログラムの暴走を防止し、安定した遊技制御が実行可能な遊技機を提供することを目的としている。
【解決手段】遊技動作を統括的に制御する主制御部を有する遊技機であって、前記主制御部は、所定の遊技プログラムに基づいて遊技制御を司るCPUと、前記CPU内のレジスタ群のうち少なくとも一つのレジスタに所定時間毎に固有値を書き込む書込み手段(ステップS11)とを有してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガラス扉の前側から見た場合の見栄えの低下を防止できるようにする。
【解決手段】遊技盤5の前側に、この遊技盤5の遊技領域14に対応する透視窓27を取り囲むガラス扉枠28と、このガラス扉枠28に装着され且つ透視窓27を塞ぐガラス板36,37とを有するガラス扉6を備え、このガラス扉6に、遊技盤5のガイドレール15を経て遊技領域14に打ち込まれる遊技球を検出するセンサ30を備える。センサ30はガラス板36,37の裏側で透視窓27内に突出して配置し、このセンサ30の取り付け部材45はガイドレール15に沿って形成された内周縁35よりも外側でガラス扉枠28の裏側に配置する。 (もっと読む)


【課題】要求される操作態様が異なる操作演出に対応して夫々の演出の特性を引き出すことが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】操作判定手段により第1,第2操作手段が有効に操作されたと判定されることに基づいて所定の遊技処理を実行するように構成された遊技機で、第1,第2操作手段は、それらの被操作部が可動範囲内における非押下位置から所定範囲のOFF領域内にあるときにOFF、それ以外のON領域内にあるときにONとなる操作検出手段26,45を備え、操作判定手段は、第1操作手段については操作検出手段26のON状態が第1所定時間以上継続することを条件に、第2操作手段については操作検出手段45のON状態が第1所定時間よりも長い第2所定時間以上継続することを条件に、夫々有効に操作されたと判定するように構成したものである。 (もっと読む)


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