説明

株式会社藤商事により出願された特許

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【課題】遊技盤面を覆うガラス扉とガイドレールとの間の隙間から不正行為部材を挿入して行う不正行為を遊技領域外で防止するために、ガイドレールよりも外側に簡潔な構成で不正防止構造を設けた弾球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤4上の遊技領域4aに遊技球を案内するためのガイドレール13を備えた弾球遊技機1において、遊技盤4の前側に配置されるガラス板5の内面とガイドレール13との間の前後方向の隙間を塞ぐ不正防止部材52が、遊技盤4上でガイドレール13の外側に配置される左部コーナー飾り体42に形成された溝51に装着されている。そして、溝51の内部に突出して形成された押え防止突起53と、不正防止部材52に形成され、溝51に装着された不正防止部材52が当該溝51から前方に抜き出されるとき押え防止突起53と係合する延出部54とから構成された脱落防止手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】右打ちと左打ちのどちらが有利かが遊技状態によって明確に異なるにも拘わらず変化に富んだ遊技展開が期待できる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】左流下経路48aを流下する遊技球の方が第1始動手段14による検出率が高く、右流下経路48bを流下する遊技球の方が第2開閉式始動手段15による検出率が高くなるように構成され、センターケース12には、左流下経路48a側に開口する球入口34と、第2始動手段35と、球入口34に入球した遊技球を第2始動手段35と通常通路36とに振り分ける振り分け手段37と、通常通路36側に振り分けられた遊技球を遊技領域7に排出する球排出部38a,38bとを備え、第2開閉式始動手段15が遊技球を検出した場合と同様、振り分け手段37により遊技球が第2始動手段35側に振り分けられた場合にも第2図柄表示手段22bによる前記第2図柄の変動表示を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】特定の遊技状態下で演出時間の長短の発生を極力抑えるべく、作動保留球数とは関係なく変動パターンを選択可能とし、物語風演出を展開し易い弾球遊技機を提供する。
【解決手段】変動パターン選択モードが通常選択モード(通常A)である場合には、抽選手段による抽選結果と作動保留球数とに関連付けられた複数種類の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンを選択し、特殊選択モード(通常C)である場合には作動保留球数とは関係なく、抽選手段による抽選結果に関連付けられた複数種類の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンが選択される。上記通常Cには、2R短開放潜確変大当り当選または小当り当選を契機に移行され、この通常C中は大当り抽選確率状態が秘匿されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】利益状態発生時の可変入賞手段の開閉動作に変化を持たせることで遊技に対する興趣をより一層増大できる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】始動手段24が遊技球を検出することを条件に遊技図柄を変動表示する図柄表示手段30と、図柄表示手段30の変動後の停止図柄が予め定められた大当たり態様となることに基づいて、可変入賞手段を閉状態から開状態に変化させる利益状態を1又は複数回発生させる利益状態発生手段59とを備えた弾球遊技機で、複数の可変入賞手段25L,25Rを備え、1又は複数回の利益状態における複数の可変入賞手段25L,25Rの開放パターンを決定する開放パターン決定手段58を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】遊戯盤に植設される釘は植設される位置、および高さが所定の範囲内でなければならない。しかし、所定の高さより高い釘を見つける方法は、すでに開示されているが、所定の高さより低い釘を高速にしかも釘にダメージを与えることなく見つけるのに、適した方法はなかった。
【解決手段】前記遊戯盤を所定の速度で搬送する移送手段と、前記遊戯盤の垂直方向に視軸が配置された第1のラインセンサと、視軸が前記第1のラインセンサの視軸から所定の角度傾き、かつ前記視軸が前記第1のラインセンサの視軸と交わる交線が、前記遊戯盤の前記釘の頭と同じ高さに配置される第2のラインセンサと、前記釘の頭を前記第1のラインセンサが撮影した地点と前記第2のラインセンサが撮影した地点の間の距離に基づいて、前記釘の高さを算出する制御装置を有する検出する検査装置。 (もっと読む)


【課題】演出制御部がリセットされた場合、機能回復後に即座に現在の遊技状態を把握することができる弾球遊技機を提供すること。
【解決手段】主制御部は、演出を指定する変動パターンコマンドを、少なくとも現在の遊技状態に応じて区分された変動パターンコマンドの中から抽選して送信すると共に、大当り中コマンドを大当りの種別とその大当り当選時の遊技状態とにより区分された大当り中コマンド中から選択して送信し、演出制御部は、受信した前記大当り中コマンドにより特定される前記大当りの種別およびその大当り当選時の遊技状態および受信した前記変動パターンコマンドにより特定される前記現在の遊技状態の少なくとも一方に基づいて、報知すべき演出モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】メモリの記憶領域を無闇に消費することなく、また、CPUの制御負担を過大化させることなく、違法遊技を防止できる遊技機を提供する。
【解決手段】主制御部から受ける制御コマンドに基づいて演出動作を実行するサブ制御部を有し、制御コマンドは、抽選処理の抽選結果を特定する基準コマンドと、その後に送信される複数個の演出コマンドとに区分されている。基準コマンド及び演出コマンドの全部又は一部には、監視値が付加されており、演出コマンドに付加されている監視値は記憶される(ST47)。そして、基準コマンドの監視値と、記憶済みの監視値とを判定し(ST41)正当性が認められない、基準コマンドに対応する処理(ST58)を実行しない。 (もっと読む)


【課題】演出制御部へ不正なコマンドが送信される不正を効果的に防止することができる回胴式遊技機を提供する。
【解決手段】演出制御部410は、主制御基板400から遊技開始コマンドのコマンド上位バイトを受信したタイミングで受信カウントフラグをセットして(STEP806)、受信カウンタによりコマンド下位バイトを受信するまでの時間を計時する(STEP810)。そして、コマンド下位バイトを受信するまでの受信カウンタが、主制御部側で設定された割込み待ち回数(図6/STEP308)と整合するか否か判定する(STEP811)。 (もっと読む)


【課題】大胆な可動演出を実現するべく可動演出体の動作態様を増加させても、遊技者に対する支障が生じない遊技機を提供する。
【解決手段】演出動作の実行中に所定のスイッチ信号を受けた場合には、抽選処理を保留して演出保留数を第1表示部LPに表示する第1処理(ST26)と、第1表示部LPの表示内容に対応する第2表示部NUMの表示動作を制御情報に基づいて実行する第2処理と、可動演出体の移動動作に対応して、第2表示部の表示動作を制御する制御情報を画像制御部に伝送する第3処理(ST68,ST69)と、第2表示部NUMの表示内容を消滅させるか、消滅状態の表示内容を復帰させる第4処理と、を有する。 (もっと読む)


【課題】演出操作手段の操作に連動する演出モードを実行するに遊技機において、演出モードの結果遊技者に与えられる利益度合を、操作速度の個人差に関わらず等しくすることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技機としての弾球遊技機には、遊技者が押操作可能な演出ボタンが配設されている。弾球遊技機には、演出ボタンの操作が有効化されるボタン演出モードが用意されている。このボタン演出モードでは、演出ボタンが操作される毎にボタン抽選(操作抽選)が実行される。また、ボタン演出モードの進行度合いは複数段階に設定されている。ボタン抽選テーブル45には、ボタン抽選用乱数が、演出ボタンの操作間隔に対応付けて記憶されている。ボタン抽選テーブル45では、演出ボタンの操作間隔が長くなるのに従ってボタン抽選の当選確率が高くなるように、ボタン抽選の当選用数値が定められている。 (もっと読む)


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