説明

キャタピラー インコーポレイテッドにより出願された特許

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作業機械(10)用の状態監視システム(20)は、作業機械の第1の構成部材に接続された少なくとも第1の監視装置(21a)と、作業機械の第2の構成部材に接続された少なくとも第2の監視装置(21b)とを含む。さらに、状態監視システムは、第1の監視装置に通信接続された少なくとも第1のデータ収集手段(23a)と、第2の監視装置に通信接続された少なくとも第2のデータ収集手段(23b)とを含む。その上、状態監視システムは、第1および第2のデータ収集手段のそれぞれと通信する状態収集手段(12)を含み、この状態収集手段は、第1および第2のデータ収集手段から、第1および第2の構成部材の作動状態に対応する情報を受信し、また第1および第2の構成部材の作動状態に対応する情報を外部ユーザインターフェース(24)に供給するように構成される。
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【課題】移動式機械の電気系統を提供すること。
【解決手段】機械が原動機と電気系統とを含む。電気系統は、第1の電源と、第2の電源と、1つ以上の電力負荷装置に接続された電力分配システムと、電力供給制御装置とを含み得る。電力供給制御装置は、第1の電源を電力分配システムに接続するステップを含む制御方法を実行するように構成することが可能である。電源遷移を実行するステップは、第1の電源を電力分配システムから切り離すステップと、少なくとも1つの所定の条件を満たすことを待つステップと、第2の電源を電力分配システムに接続するステップとを含み得る。 (もっと読む)


作業機械油圧システム22用の計量弁(40)が開示されている。計量弁は、入口(86)と出口(88)とを有する弁本体(68)を有する。計量弁はまた、入口と出口との間の弁本体内に配置された主ポペット(76)を有する。主ポペットは、ノーズ端部(76a)とチャンバ端部(76b)とを有し、かつ流体が入口から出口に流れる流れ通過位置と、入口と出口との間の流体流が遮断される流れ遮断位置との間で移動可能である。計量弁はまた、主ポペットのチャンバ端部をドレン部と選択的に連通させ、これによって、流れ通過位置と流れ遮断位置との間の主ポペットの移動に作用するように移動可能なパイロット要素(74)を有する。さらに、計量弁は、パイロット要素を移動するように動作可能なソレノイド機構(72)を有する。パイロット要素の位置は入口の流体圧力によって作用される。
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内燃機関(10)を作動する方法が提供される。本方法は、エンジン(10)の少なくとも1つのシリンダ(20)内に第1の燃料量を噴射するステップを含む。さらに、本方法は、シリンダ圧力及びシリンダ圧力の変化速度の少なくとも一方を示す値を決定するステップを含む。さらに、本方法は、所定の閾値を超える決定されたシリンダ圧力又はシリンダ圧力の変化速度であり得る所定の不測事態の発生の際に、少なくとも1つのシリンダ(20)内に第2の燃料量を噴射するステップを含む。さらに、制御アルゴリズムを有する電子制御器(30)を含む内燃機関(10)が提供される。制御アルゴリズムは、エンジン(10)の少なくとも1つのシリンダ(20)のシリンダ圧力及びシリンダ圧力の変化速度の少なくとも一方を示す値を決定するためのソフトウェアを含む。さらに、制御アルゴリズムは、決定された値であり得る所定の不測事態の発生に基づき、モード間でエンジン(10)の燃料噴射器(50)を移行するためのロジックを含む。
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【課題】可変応答時間部分流トランジェントサンプリングシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】ガスサンプリングシステムの部分流ダイリューショントンネルが内燃機関からの排気に接続される。エンジンが変化した排気を発生させたときから、移動した排気がプローブ位置に到達するときまでの遅延に対処することによって、より正確なガスサンプリング結果が可能になる。このようにして、推定された時間遅延が決定され、排気がサンプリング位置に到達するまでのその推定された時間遅延に少なくとも部分的に基づき、ガスサンプリングシステムが作動される。 (もっと読む)


内燃機関(10)を運転する方法には、予混合モード及び従来モードの少なくとも1つにおいて混合モードの燃料噴射器(50)を用いて、機関(10)を運転するステップが含まれる。本方法はまた、リンプホームのために、予め定められた予混合モードの故障が発生すると、従来モードで機関(10)を選択的に運転するステップを含む。予め定められた予混合モードの故障が発生すると、従来モードで機関(10)を選択的に運転するためのソフトウェア論理を有する電子制御装置(30)を備えた、内燃機関(10)が提供される。
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通過するガス流中のNOxを還元する際に用いるガス流の触媒処理方法及び装置であって、この装置は、銀を含有するアルミナからなり第1の温度領域でのガス流の触媒処理に適した第1の触媒と、銅を含有するゼオライトからなり第1の触媒より下流側に配置された第2の触媒と、により構成されている。ここで、第2の触媒は、第1の温度領域に比べて低温な第2の温度領域でのガス流の触媒処理に適している。 (もっと読む)


履帯式作業機械(10)のトラックチェイン(14)用のカートリッジ軸受けアセンブリ(30)が提供される。このカートリッジ軸受けアセンブリ(30)は、ピン(34)の回りに配置されて軸方向/半径方向荷重を支持する挿入部材(36a、36b)と、その挿入部材間に配置される回転ブッシュ(42)とを含む。クラウン加工されたスリーブ軸受け(40)が、挿入部材(36a、36b)およびピン(34)の間、並びに、ピン(34)および回転ブッシュ(42)の間に配備される。ピン(34)の両端部にはカラー(44a、44b)が配備され、ピン(34)に固定連結される。カラー(44a、44b)は、カートリッジアセンブリ(30)の他の構成部品をその間に閉じ込める。さらに、履帯式作業機械(10)の操作方法が提供される。この方法は、トラックピン(34)の回りに配置される挿入部材(36a、36b)を介して軸方向荷重に対抗することによって、連結されたトラックリンク(15a、15b)間の摩耗を低減するステップを含む。
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流体流れを制御する装置および方法が開示される。電磁アクチュエータは、内側極部材(68a、68b)および外側極部材(66)を有するステータ(60)を含みうる。外側極部材は、その外側極部材を貫通して流体を送り出すための流体流路(100)をその中に有しうる。アクチュエータは、さらに、内側極部材の回りに配備されかつ内側極部材と外側極部材との間に配置されるコイル(64、65)を含みうる。アクチュエータは、また、ステータおよびコイルが生成する磁界の作用の下で動くことができる電機子(32、42)であって、流体流路を通る流体の送り出しを制御するように操作可能な電機子(32、42)を含みうる。
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エンジンと排気後処理の制御を統合する方法は、エンジンコントローラと後処理コントローラとの間に双方向のデータ流れを提供するために、共通のデータリンク・プロトコルを用いてエンジンコントローラ(110)を後処理コントローラ(112)に接続することを含み得る。本方法は、エンジンコントローラを一つ以上のエンジン構成部品(126、128、130)に接続することをまた含み得る。本方法は、後処理コントローラを一つ以上の後処理構成部品(124、132、134)に接続することをまた含み得る。
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