説明

株式会社旭製作所により出願された特許

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【課題】強風が吹いても、火炎の横倒しを防止できる携帯式ガスコンロを提供すること。
【解決手段】上面側に火炎口を有するガスバーナー12が配設された本体部2を備える携帯式ガスコンロであって、本体部2は外風の吹き込みを抑えるために、外部空間Sとガスバーナー12とを隔てるようにした風防手段30を有している。そして、風防手段30は、ガスバーナー12の周囲に配置された内側風防手段32と、この内側風防手段32より外側に配置された外側風防手段31とを有している。そして、外側風防手段31は、外部空間Sと内側風防手段32とを隔てるようにした複数の衝立部42と、二次空気を取り込むための複数の空気導入部50とが交互に配置され、かつ、複数の空気導入部50の夫々に対向して、外風の侵入を阻む遮蔽部46が配置されており、遮蔽部46と衝立部42との間には空気導入部50と連通した空間51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】レバー式ボンベ着脱装置を有するカセットコンロのガスボンベの誤装着を防止するとともに、また、使用者が誤装着を物理的、視覚的に認識することができるレバー式ボンベ着脱着装置を有するカセットコンロを提供する。
【解決手段】ガスボンベ(5)の頭部の容器フランジ(9)に設けられた切欠き状のガイド凹部(8)に係合するガス器具側のガイド凸部(10)を前記容器フランジ面に対する滑り面として構成し、前記装着が誤装着であるときには、前記レバー式ボンベ着脱装置(3)の操作により生ずる回転モーメントにより、前記ガスボンベ(5)が前記ボンベ収容部(2)外に離脱するものとする。 (もっと読む)


【課題】小型気体容器を効率よく回収し、回収された容器の再使用の可能性を正確に判断し、再使用を実現する小型気体容器の再使用方法を提供する。
【解決手段】充填済の容器が使用され、使用済容器が店舗16を経て顧客先14によって回収され、回収された容器に再使用の可否の検査が行われ、検査の結果に応じて使用済容器が再使用されることが繰り返される際に、予め未使用容器の外面に、容器の製造番号、空重量、マトリックス型2次元コードをレーザ刻印しておくと共に、製造番号及び2次元コードと関連付けて空重量及び気体の充填回数をデータとして容器管理装置12に記録し、使用済容器の再使用の可否の検査において、2次元コードを読み取って容器管理装置からデータを読み取り、充填回数が、所定回数に達した使用済容器を除いて再使用せず、所定回数未満の使用済容器に気体を充填する。 (もっと読む)


【課題】 携帯型ガス噴射清掃器具のガス噴射チューブを金属製バルブ本体内に着脱自在に、かつ、使用中に飛出すことのないように取付け可能なガス噴射チューブの保持具、ガス噴射チューブの取付け部及び携帯型ガス噴射清掃器具を提案する。
【解決手段】 小型ガスカートリッジに接続される減圧器本体のガス吐出開口部の内面に取付けられるガス噴射チューブ保持具であって、
前記ガス噴射チューブ保持具は、保持具本体と支持突起からなり、
前記保持具本体は、その内部に長さ方向に延びるガス噴射チューブの挿入部を有するものであり、
前記支持突起は、前記保持具本体の長さ方向の中間部に設けられ、前記保持具本体内に挿入されるガス噴射チューブを弾性的に把持するものであり、かつ、
前記保持具本体が前記支持突起とともに円周方向に分割されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 呼吸器ボンベを装着した状態で、そく止弁と巻き込みラベルの位置関係が一定になるように組み立て可能な呼吸器用ボンベの組み立て方法を提案する。
【解決手段】 高圧ガスボンベの平面図において、前記口金部のネジ切り開始位置(A)と前記固定表示部の周方向の中心点(B)とが前記口金部の中心(C)に対して作る角度が一定になるように調整された高圧ガスボンベ群と、前記口金部に装着したとき、前記平面図において、前記固定表示部の周方向の中心点(B)と前記前記口金部の中心(C)を結ぶ線分(L)とそく止弁のハンドルの軸線(M)とが作る角度が一定になるように調整されたそく止弁群とを準備し、高圧ガスボンベ群から選んだ任意の高圧ガスボンベに対して前記そく止弁群から選んだ任意のそく止弁をネジ結合する。 (もっと読む)


【課題】 ガスノズルと本体ケーシングの気密を保持するためのO−リングが損傷することが回避でき、ワンタッチカプラの寿命の延長を図ることができるワンタッチカプラを提供する。
【解決手段】 カプラ本体に後部にO−リングシール部を有しカプラ本体に対して固定されたノズル導入体を設けるとともに、前記ガスノズル及びカプラ本体を、ガスノズルに設けた係合爪とカプラ本体に設けたイジェクトリングの係合爪とによって係合・離脱可能に構成するとともに、前記係合・離脱部を、前記カプラ本体の受口から前記ガスノズルの挿入することによりイジェクトリングの係合爪が直径方向に移動してカプラのイジェクトボタンとガスノズルの係合爪とを係合状態に維持され、前記イジェクトボタンを直径方向に押圧することにより前記係合状態を解除できるものとする。 (もっと読む)


【課題】 鋼製高圧容器にかかる上記問題を解決すること、具体的には、長期間の使用期間に亘って赤錆を発生することなく、かつ、使用後の耐圧試験において鋼材が健全である限り、異常値を示さない鋼製高圧容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 スキューバダイビング用鋼製高圧容器本体2の表面に、亜鉛系保護層3と、該亜鉛系保護層に重ねて被成され質量比でエポキシ系樹脂100部に対し30〜120部のシリカを含有し乾燥状態で厚さ3〜30μmのエポキシ系樹脂−シリカ層4と、を有してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 カセットガスこんろが保管、仮置きされている場合に、常時ガスこんろの状態を監視し、ガスボンベが過熱されて危険に曝される状態にある場合には、使用や管理者に対して、これを聴覚に訴えて警告することのできるカセットガスこんろを提供する。
【解決手段】 温度センサーと該温度センサーにより検知される温度が閾値を超えたとき聴覚に訴える警告を発するスピーカとからなる聴覚警告装置を備えている。上記発明において、温度センサーはカセットガスこんろ本体、カセットガスこんろのガス容器着脱用カバーの何れか又はこれら双方に設置するのがよい。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラなど大掛かりな設備によらず、炉内高温ガスの顕熱を輻射熱に転換してこれを物品の加熱に直接利用することにより、加熱・昇温速度が大きく、熱効率の高い加熱方法及びその加熱方法を実現できる加熱炉を提供する。
【解決手段】顕熱を有する高温ガスを加熱炉1内においてSi−C−M−O系繊維の積層体からなる熱レフレクタ12に接触させて、前記顕熱の少なくとも一部を輻射熱に転換し、該輻射熱を被加熱体の加熱に利用するものである。ここに、Si−C−M−O系繊維とは、原子比でSi:30〜60%、C:30〜70%、M:0〜10%、O:0〜30%を含むセラミックス繊維をいう。また、MはAl、Ti及びZrから選んだ1種又は2種以上の金属元素である。 (もっと読む)


【課題】 小型圧力容器を、(1)加圧式消火器内に内蔵された状態で長期間に亘って封板の腐食を生じない小型圧力容器を提供すること、(2)それにより長期間保管しても、小型圧力容器からのガス漏れやそれに起因する消火能力不足や消火液の漏出による居室等の汚染を生ずることのない消火器を提供すること、さらに、(3)かかる小型圧力容器を環境汚染の問題を生ずることなく製造することを可能にする。
【解決手段】 容器本体と口部からなり、該口部の開口部が封板により封止され液体押出し用ガスが充填されてなる小型圧力容器において、前記容器本体および口部を亜鉛−ニッケル合金めっき鋼板から一体に成形したものとする。 (もっと読む)


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