説明

ジェイアール東海建設株式会社により出願された特許

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【課題】エレメントの挿入に伴って、挿入完了前に適宜グラウト材を注入することのできる裏込め注入工法および連結式短尺状裏込め袋を提供することを目的とする。
【解決手段】地山400に挿入する角型鋼製エレメント10の挿入方向Lにおける外周に沿って配置し、内部に裏込め材を封入する短尺裏込めバッグ50を、角型鋼製エレメント10の地山400への挿入に伴って、角型鋼製エレメント10の先端付近の内部から後方に送り出し、送り出された短尺裏込めバッグ50に対して、所定距離ごとに裏込め材を、内部空間15から注入した。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤の土質に応じて適した改良方法で適切に改良し、上部の既設改造物への影響を防ぐことができる地盤改良工法およびそれを用いたアンダーパス工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上部に軌道200が構築されている地盤を改良する地盤改良工法であって、改良対象地盤400が粘性土の場合、粘性土用鋼管20を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入して地盤改良し、改良対象地盤400が砂質土の場合、周方向における所定範囲Xに対して改良用薬液を注入可能な注入孔12を備えた指向性注入用鋼管10を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入し、注入孔12が、所望の注入方向となるように指向性注入用鋼管10の向きを調整し、指向性注入用鋼管10内部から改良対象地盤400に改良用薬液を注入した。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業空間である掘削部での掘削作業を作業性よく掘削できることのできるエレメント挿入工法および矩形エレメントを提供することを目的とする。
【解決手段】角型鋼製エレメント10の先端に装着した刃口30で地山400を掘削し、後方に掘削土砂を排土しながら、連結方向X方向に隣接する角型鋼製エレメント10同士を連結して地山400に挿入するエレメント挿入工法であって、角型鋼製エレメント10において、隣接する角型鋼製エレメント10との対向部分のうち、後で自身に連結しながら挿入される後挿入角型鋼製エレメント10側の対向部分に、内部空間15と外部とを貫通するエレメント側開口14aと、エレメント側開口14aに対して開閉自在に構成したスライド式サイドカバー20とを備え、刃口30において、挿入済みエレメント10’に対向する対向部分に、作業空間35と外部とを貫通する刃口側開口34aを備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削作業停止時に、切羽を崩落や緩み等の危険性から確実、且つ容易に防護することのできる切羽防護手段および切羽防護システムを提供することを目的とする。
【解決手段】先端部が開放された開放型の刃口30における切羽防護手段であって、エアーを加圧封入するエアーバッグ61と、先端部における開放部分を塞ぐように配置しエアーバッグ61を、後方から切羽400aに押し付けるように支持するラッシングベルト62とで構成し、ラッシングベルト62を、引っ張りに対する伸びが少なく、可撓性を有する高張力繊維帯体62aで構成した。 (もっと読む)


【課題】地下水が存在する地山での施工に際し、継手の嵌合部に地下水が侵入するのを防止することができ、これにより薬液注入工などの補助工法の必要がなく、施工を短期間で、かつ低コストで実施することができる地下構造物の構築構築工法を提供する。
【解決手段】地山に先行して挿入される覆工エレメントの継手のうち、後行して地山に挿入される覆工エレメントの継手に嵌合されるもの(被防護継手)6,9に、その嵌合溝15の長手方向に沿う開口部16を覆うように防護部材30を取り付けるとともに、被防護継手6,9の嵌合溝15内部にゲル状充填材31を密に充填しておく。また、被防護継手6,9に嵌合される継手の湾曲部先端との間を閉塞するための水膨張性のシール部材14を取り付けておく。
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【課題】波状に形成された屋根板の谷部を流下する水を、横樋から飛び出させることなく円滑に横樋に流し込むことができる屋根板、及び、屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】山部及び谷部が略平行に連続して形成された波状の金属の板材からなる屋根板10は、各谷部を流れる雨水を下端側に設けられた横樋8に流し込むように傾斜して配置されている。そして、屋根板10の上面の下端側には、各谷部を遮断する向きに直線状の突起20が夫々2列ずつ突出されており、突起20が設けられた側の端部が、突起20が突出された方向と反対側、つまり、下方に湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】挟隘な作業場所であっても、柱状構造物の周辺の掘削を、高能率で、確実に土留をして安全に、しかも少ない排土量で持って迅速且つ確実に施工できるようにする。
【解決手段】柱状構造物6と同芯状に所定長さの筒形の鋼板製土留材10を組立て形成し、当該土留材10と反力受用枠体7との間に介設した複数の油圧シリンダ8により、柱状構造物6と土留材10との間へ高圧水を噴射しつつ地盤内へ土留材10を押込むと共に、土留材10の内方の土砂と水の混合体をバキューム装置により順次外部へ排出する工程と,内方の空間を土砂等で充填する工程と,前記柱状構造物6の外周部に引抜用架台を組立て形成し、複数の引抜用ロッド体を介して前記引抜用架台と地盤との間に介設した複数の油圧シリンダにより引抜用架台を押上げすることにより、土留材10を地盤内から引抜き撤去する工程と,から構成する。 (もっと読む)


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