説明

アイスマン株式会社により出願された特許

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【課題】液体燃料の物性を短時間で変化させることにより実用レベルで燃費向上を図ることが可能な燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料改質装置10は、両端面11a、11bが封止された円筒状の外筒11、及び一方の端面11bから外筒11内に挿入された円筒状の内筒14からなるケーシング15と、外筒11と内筒14との間の空間及び内筒14内に充填され、液体燃料の表面張力を低下させる球形のガラス組成物17とから構成されている。ガラス組成物17は、SiO、RO(但し、RはLi、Na、及びKから選ばれる一種以上である)、CaO、Al、Fe、MgO、B、TiO、及びZnOを主成分とする。FeとMgOは、共に液体燃料の表面張力を低下させる作用があり、Feを0.2〜12質量%、MgOを1〜10質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効率を上げることで燃料の消費を抑えることが可能な熱発生装置、温風ボイラー装置、温水ボイラー装置、蒸気ボイラー装置を提供する。
【解決手段】温風ボイラー装置1は、燃焼室32にて発生する燃焼熱を、熱交換器33により放熱させ、熱交換室H内の空気を暖気とした後に、排気ガスを排気室34から排気ダクト8を介して大気に放出する一方、熱交換室Hの暖気を、送風機4により温風送出室35から温風ダクト8を介してビニールハウスへ送風する。この温風ボイラー装置1には、熱交換室H内の空気を加熱する電熱ヒーター5が、送風機4の風下となる送風機4の直下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】トラップされる廃棄物量を激減でき、フィルター交換寿命を極めて長くでき、運転経費の削減に大きな貢献ができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給源201から圧送ポンプ203を介して燃焼機器202に燃料を供給する燃料供給装置において、圧送ポンプ203と燃焼機器202とをつなぐ燃料の供給ラインに、当該供給ラインを流れる燃料を押しつぶすことにより当該燃料中の固形成分を粉砕する粉砕手段204を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料としての被加熱油を高い温度まで効率よく加熱することが可能な熱交換装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11内に熱源(電気ヒータ41)と、被加熱油を流す油路45とを設けるとともに、熱媒体50を充填し、ハウジング11の外周部を流路15で被覆し、該流路15を通った被加熱油を油路に導く。この構成によれば、熱媒体を介して間接的に被加熱油を加熱することから、被加熱油が熱変性することを防止できる。また、流路に被加熱油を通すことにより、輻射熱を回収できるので、熱交換効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トラップされる廃棄物量を激減でき、フィルター交換寿命を極めて長くでき、運転経費の削減に大きな貢献ができる粉砕機能を有するポンプ装置および流体供給システムを提供する。
【解決手段】固形成分を含有する流体を圧送する粉砕機能を有するポンプ装置であって、ケーシング10に吸込空間15と、吐出空間17と、一対の噛み合い歯車11,13とを備え、一対の噛み合い歯車11,13の回転により、吸込空間15に吸い込んだ流体を歯車11,13の外周部とケーシング10との間に閉じ込めて吐出空間17に圧送すると共に、吐出空間17に滞留する流体中の固形成分を、一対の噛み合い歯車11,13の回転により該歯車の噛み合い部30に引き込んで破砕し、粒径が小さい固形物にして吸込空間15に戻し、吸込空間15において固形物と吸い込んだ流体とを混在し、再びケーシング10と歯車11,13との間に閉じ込めて、吐出空間17に圧送可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト及びランニングコストを下げて、かつその耐用年数を伸ばすアンモニアを用いた製氷装置を提供する。
【解決手段】閉回路を形成する圧縮機11、凝縮器13、膨張弁15、及び製氷用蒸発器16、17に順次冷媒を流して製氷用蒸発器16、17で氷を製造するアンモニアを用いた製氷装置10において、冷媒をアンモニアとし、更に、圧縮機11の直後に水を用いる熱交換器12を配置し、製氷時には熱交換器12が冷媒の凝縮を行うと共に、熱交換器12で水を加熱して温水とし、氷を製氷用蒸発器16、17から脱氷する場合は熱交換器12で生成した温水を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の冷風扇に比べて大幅に温度を下げることが可能で、しかもエアコンより消費電力の少ない空調機および空調方法を提供する。
【解決手段】本空調機は、大気中に噴霧水を噴出する噴霧ノズル1aおよび当該噴霧水に向けて除湿空気を送気する空気ノズル1bとからなる噴霧装置1と、当該噴霧装置1に送給する除湿空気を調製する除湿装置3および当該除湿空気を冷却する冷却装置2と、前記除湿装置3に圧縮空気を送給するコンプレッサー4と、前記噴霧装置8に噴霧水を供給するための水槽5および加圧送水ポンプ7とから概略構成される。噴霧装置1の噴霧ノズル1aから大気中に噴出される噴霧水に、除湿装置3により調製され、冷却装置2により外気温以下に冷却された除湿空気を、噴霧装置1の空気ノズル1bから送出して噴霧水に送気接触させる。これにより、噴霧水の蒸発が促進され、その周囲の空気は急激に冷却される。 (もっと読む)


【課題】 外気温度が−3℃から+5℃以内の範囲内で、霧状水噴射式スノーマシンで造雪するにおいて、氷雪を容易に生成することを可能として造雪促進する方法、ならびにその装置を提供する。
【解決手段】 スノーマシンから噴射している噴霧流に対して絶対湿度0.1g/m3以下の低湿で−20℃以下の低温の圧縮空気を噴霧水に噴射して雪氷結晶への変化させる造雪を行う方法で、その空気は空気圧縮機で圧縮した後、水分吸着剤を使用した除湿装置で除湿した後、冷凍機で低温とし、空気膨張弁から噴射させてスノーマシンから出る噴霧流に接触させる造雪促進装置である。 (もっと読む)


【課題】
現在、生ごみを炭酸ガスと水に分解する装置と言うものが各種あるが、ほとんどの装置で障害となっている問題として排気不良がある。菌が生ごみを分解するために分解作用時の槽内の環境を使用する菌に適した状態にしなければ正常な分解作用は行なわれない。
【解決手段】
生ゴミ処理装置に生ゴミ撹拌槽から発生する排気に含まれるガスや臭気、水蒸気、浮遊塵埃を除去する排気系に繋がる水タンク装置内を負圧にして排気できる吸引排気装置を設けた。長時間の自動運転では処理の過程で発生した浮遊塵埃と、水蒸気と混じった塵埃が排気系内に付着堆積して空気流入を阻害していたが、これを水中に誘引溶解して排気系での塵埃の詰まりを解消し長期連続運転が可能となった。 (もっと読む)


【課題】水の染み出しを防止しながらオゾンを放出可能としたオゾン放出体を提供する。
【解決手段】所定の吸水率を有する吸水体に、オゾンを溶存させた水を吸水させるとともに、この水を氷結させてオゾン放出体とする。さらに、以下の点にも特徴を有するものである。(1)吸水体に吸水させる水は、氷点温度近傍にまで冷却していること。(2)水を吸水した吸水体を急速冷凍させて水を凍らせたこと。(3)吸水体に補助吸水体を積層したこと。または、気体は通過させる一方で液体は通過させないシート体で構成した袋状容器内にオゾンを溶存させた水を封入して、この水を氷結させてオゾン放出体とする。 (もっと読む)


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