説明

シブヤマシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】容器の内面に付着する液滴の除去精度を改善して、洗浄後の容器の内面に付着した液滴を隅々まで的確かつ効率的に除去し得る水切り装置を提供し、もって所期の清浄性を確保する。
【解決手段】開口部を下方にして載置される容器2の内面にノズル10よりエアを吹付けて内面に付着する液体を除去する水切り装置において、前記ノズル10を、容器2の中心にほぼ沿って配設された筒状支柱部11と、該筒状支柱部11の上端から容器天面に沿う方向に取付けられた筒状梁部12とから構成し、その筒状梁部12に、筒状支柱部11の上端部から側部に連続する噴射流が形成されるように噴射孔を設けるとともに、ノズル10を昇降かつ回転可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】カバーに囲まれた容器搬送経路内の空間の清浄度を維持するとともに、視認性を確保し、不良容器の取り出しを容易に行えるようにする。
【解決手段】容器搬送コンベヤ2の搬送経路に沿って、容器4の上方および両側方を覆うカバー8a、8b、8cを設け、空間14内を外部雰囲気から分離する。搬送経路の途中に観察区間を設けて、この部分は前記カバー8a、8b、8cを取り除き、一方の側方に照明を設置するとともに、他方の側方には上方のエアー吹出口からエアーを吹き出して、下方の吸気口から吸引することによりエアーカーテンを形成し、前記照明とエアーカーテンにより観察区間を外部雰囲気と分離する。 (もっと読む)


【課題】的確良好な洗浄作用により所期の清浄性の確保に有効であり、しかもより小さな設置スペースで済む容器洗浄装置を提供する。
【解決手段】蓋11を有する容器本体7を、洗浄、水切りなどの処理工程ごとに仕切った処理室1〜6内で処理する容器洗浄装置において、処理室1〜6を貫通して設けられ、容器本体7を開口側を下方にして間欠的に搬送する本体搬送手段9と、該本体搬送手段9に平行に配設され、蓋11を表裏面が水平方向を向くようにほぼ垂直に立てた状態に保持して本体搬送手段9と同期させながら搬送する蓋搬送手段12とを備え、洗浄ノズル及び水切りノズルは、蓋11の表裏面と容器本体7の内外面に向けて噴射するように配設する。 (もっと読む)


【解決手段】 照射部10aから土壌に向けて照射された検査光は、その土壌によって反射されて受光部20aによって受光される。受光部で受光された反射光は分岐手段22によって多数の反射光に分岐され、それぞれに設けられた検出器27、29、31によって各反射光における所定波長毎の強度が検出される。上記検査光の照射を断続させる断続手段12が設けられており、各検出器のそれぞれに、上記検査光が照射された際に受光部で受光された反射光の強度から、検査光の照射が中断された際に受光部で受光された外乱光の強度を除く信号処理手段41が設けられている。
【効果】 外乱光の影響を排除した真の反射光の強度を、1箇所の計測点において多数採取することができるので、チゼル部を土壌中で高速度で進行させながら、多数の計測点でそれぞれ精度の良い多数のデータを採取することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄作用により物品から離脱して洗浄液中に混在する滓と洗浄液の液面部に浮遊する滓とをより簡単な構成によって除去可能な洗浄装置を提供する。
【解決手段】物品を洗浄する洗浄槽5と、洗浄液に含まれる滓を濾過する濾過手段12を内部に備えた濾過タンク11と、濾過後の洗浄液を前記洗浄槽5へ還流するポンプ23とを備え、洗浄槽5と濾過タンク11との間に、洗浄液8の液面部10を連通する第1通路13と、それらの洗浄槽5と濾過タンク11の下部を連通する第2通路14とを設け、洗浄液8の液面部10を浮遊する滓は第1通路13を介して濾過タンク11へ流通するとともに、洗浄液8中に混在する滓9は第2通路14を介して濾過タンク11へ流通し、それらの滓を濾過手段12により除去する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されていたエアシリンダや電動モータなどの駆動手段を使用せず、エア漏れや漏電などの心配が全くいらない、故障の少ない使い勝手の良好な指向方向切換え用のノズル作動装置を提供する。
【解決手段】流体を噴射するノズル2を被処理物に対向して往復移動するとともに指向方向を変更可能に構成したノズル作動装置において、前記ノズル2を揺動可能に支持する支持手段1と、一端を支持手段1に設けた掛止部9に、他端をノズル2に設けた掛止部10に架け渡した引張りバネ11と、前記支持手段1を所定の範囲で往復移動する駆動手段と、前記ノズル2の往復移動の範囲内に設けられ、該ノズル2に当接することにより指向方向を切換える当接部材12,13を設ける。 (もっと読む)


【解決手段】 土壌特性測定装置のチゼル部9は、トラクタによって牽引される走行フレーム6に揺動自在に設けた回転フレーム17に設けてあり、この回転フレームは、走行フレームが静止している状態で、上記チゼル部を地表よりも上方となる上昇位置Aと土中となる下降位置Bとに移動させることができる。このとき、上記回転フレームの回転中心Oとチゼル部の先端9aとの距離L1と、回転フレームの回転中心Oとチゼル部の後端9bとの距離L2とは略同一となるように設定することが望ましい。
【効果】 熟練を要することなく、走行フレームを静止させた状態のまま、その位置でチゼル部を地上から土中へ移動させることができる。そしてその位置から直ちに土壌の測定を開始することができるので、従来のように穴を掘る労力や時間を必要とせずに、測定不能な土地が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費量の少ない容器処理装置を提供する。
【解決手段】7つの散水領域A〜Gが容器6の搬送方向に沿って配置され、それぞれ上方に散水ノズル8A〜8G、下方に貯水タンク10A〜10Gが設けられている。各貯水タンクの水がポンプ12A〜12Gによって吸い出されて散水ノズルに送られ容器に散水される。第1貯水タンク10Aの水が、第2送水経路18を介して第6散水ノズル8Fに送水されれる。第2送水経路には三方弁22が設けられ、その上流側の第1流路18aaが冷却用の熱交換機24を通って三方弁の一方の入口22aに、第2流路19abが直接三方弁の他の入口22bに接続されており、三方弁の開度を変更することにより、送水する水の温度を調整する。さらに、三方弁の開度を変更して流量が変動したときにポンプの回転数をインバータ28により制御して流量を一定にする。 (もっと読む)


【課題】容器4のフランジ4bに回転止め用の爪24を噛み込ませて安定した容器4の受け渡しを可能にするとともに、構造を簡素化する。
【解決手段】回転体18に設けられたキャッピングヘッド26と、容器4を吊り下げた状態で搬送するセンターガイド20と、このセンターガイド20に設けられた回転止め用の爪24とを備え、供給ホイール6から供給された容器4に、キャッピングヘッド26から荷重をかけて前記爪24をフランジ4bに噛み込ませてキャピングを行う。供給ホイール6によって容器4を移送する際にその底面を支持するプレート8の下流側に、渡り板34を設け、スプリング40によって上方へ付勢して、上昇時に前記プレート8と同じ高さになるように構成し、容器4がこの渡り板34上を移送されている間にキャッピングヘッド26によって容器4に荷重をかけて回転止め用の爪24をフランジ4bに噛み込ませる。 (もっと読む)


【課題】 鋼構造物や鋼材等の金属材料を対象とする場合であっても、錆を発生させることなく、対象物の表面処理や洗浄を行うことができる混気ジェット噴射装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 先端にジェットノズル8を有する混気ジェッター2と、この混気ジェッター2に窒素ガスを高圧で供給する窒素ガスボンベ3と、混気ジェッター2に液体を高圧で供給する高圧ポンプ5とによって構成され、窒素ガス置換によって溶存酸素濃度が低減された液体を、ジェットノズル8から液滴化状態で噴射できるように構成した。 (もっと読む)


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