説明

シブヤマシナリー株式会社により出願された特許

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【解決手段】 パレット3の水切りを行う水切り手段39は、コンテナ2を吊り下げて保持する保持機構41と、パレット3を支持した両搬送コンベヤC7,C8を退没位置まで下降させる昇降機構42と、パレット3を支持して高速回転させる遠心脱水機構43とを備えている。
保持機構41によってコンテナ2を保持し、その後、昇降機構42によって両搬送コンベヤC7、C8を下降させると、コンテナ2からパレット3が離隔するとともに十字フレーム47上に支持される。次に、パレット3を支持した十字フレーム47を高速回転させることで、パレット3の水切りが行われる。
【効果】 水切り後の乾燥工程においてパレット3とコンテナ2を容易に乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】上部コンベヤ4から下部コンベヤ10へケースCを落下させて反転させる反転装置1で、各種サイズのケースCが安定して反転できるようにする。
【解決手段】上方のチェーンコンベヤ4の下流端から下方のベルトコンベヤ10の上流端10aにケースCを落下させて反転させる。落下するケースCが180度回転して安定した姿勢で着地するようにケースCのサイズに応じて、ベルトコンベヤ10の上流端10aの高さを高さ変更手段16によって変更する。また、チェーンコンベヤ4の下流端に、開口部を下向きにして搬送されてきたケースCの後方側壁面の内側に係合してケースCの回転を促す係合部材22を設ける。この係合部材22もケースCの搬送方向に進退動させて突出量を変更することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 ラベラー2は、容器1を載置する支持テーブル16と、外面にシュリンクラベルを形成する筒状のマンドレル17と、ラベルまたはシュリンクラベルを供給するラベル供給手段6と、内面にシュリンクラベルを吸着保持するピッカー20と、該ピッカーの位置を第1ラベラー状態または上記第2ラベラー状態に合わせて切換える切換手段43とを備えている。
上記第1ラベラー状態では、上記ラベル供給手段が上記支持テーブルに載置された容器にラベルを貼付け、
上記第2ラベラー状態では、上記ラベル供給手段がマンドレルの外面にシュリンクラベルを供給し、上記ピッカーはその内面でマンドレルの外面に形成されたシュリンクラベルを受け取って、これを容器に装着する。
【効果】 ロールラベラーおよびシュリンクラベラーとして兼用可能なラベラーを提供するものである。 (もっと読む)


【解決手段】 脱水位置Aに搬入された積層状態のケース2は、下側回転機構15と上側回転機構16によって上下から挟持され、かつ2対の保持ピン17によって側方から2箇所の角部を保持される。その状態においてケース2が回転されて脱水される。
ケース2の大きさを変更した場合には、エアクランプ機構44による各可動台41,42の固定状態を解除した後に、各可動台41,42とそれらに支持した保持ピン17を位置調整機構18の可動チャック62によって第1アーム25の長手方向に移動させる。それにより、2対の保持ピン17は変更後のケース2の大きさに対応する位置に停止される。
【効果】 位置調整機構18は上側回転機構16とは別個に設けられているので、小型のサーボモータ33を採用できる。 (もっと読む)


【課題】回転噴射ノズル装置1の構成を簡素化し、メンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ハウジング12の内部にノズルホルダ14を回転自在に保持させ、ハウジングの内部の液体流通路36aとノズルホルダの内部の液体流通路26a、14c、14d、14eとをロータリジョイント32により接続する。ノズルホルダの先端に、その回転軸線に対して傾斜させて、前記液体流通路に連通する2つの噴射ノズル40、42を連結し、この噴射ノズルを囲んで、空気取り入れ口44b、46bが形成されたノズルハウジング44、46を固定する。ノズルホルダの先端部の、ハウジングから外方に突出している部分にプーリ52を設け、ベルト58を介してモータ54の駆動を伝達する。噴射ノズルからノズルハウジング内に高圧水を噴射すると、エア取り入れ口からエアが導入されて気液混合流として吐出される。 (もっと読む)


【課題】貯水タンク10から送水ポンプ24によって散水ノズル8に給水し、容器搬送コンベヤ6の上方から散水した処理水を、回収手段12を介して回収し貯水タンク10に環流させて、処理水を循環させる容器散水処理装置であって、貯水タンク10の収容水量を循環中に必要とする水量よりも小さい量とする。
【解決手段】前記回収手段12の排出管12Adに給水制御手段としてのバルブ18を設けて、回収手段12を補給手段として利用できるようにし、散水開始時には、送水ポンプ24を作動させるとともに、前記バルブ18を開放し、貯水タンク10の水を散水ノズル8に送りつつ、回収手段12内の水を貯水タンク10に補給する。 (もっと読む)


【課題】容器4の全周にラベル26を巻き付けて貼り付けるラベラで、1台の装置で右巻きと左巻きの両方向の巻き付け態様を可能にする。
【解決手段】容器搬送手段10の回転体12の外周に等間隔で設けた容器保持手段14によって回転搬送される容器4に、外周面に等間隔でラベル保持部24を有するラベル貼付ドラム22によってラベル26を巻き貼りする。容器保持手段14の容器台16とドラム22はサーボモータ20、38によって駆動され、回転方向を切り換えられるようになっている。回転体12を反時計回り方向に回転させ、容器台16を同じ反時計回り方向に、そしてドラム22を逆の時計回り方向に回転させた場合と、容器台16を回転体12と逆の時計回り方向に、そして、ドラム22は容器台16と逆の反時計回り方向に回転させた場合とは、容器4に巻き付けて貼り付けられるラベル26が逆方向になる。 (もっと読む)


【解決手段】 パレット洗浄システム2の乾燥部Fには、複数の起立状態のパレット1を所定間隔で保持して、該パレットを載置面に直交する方向に搬送する第7コンベヤ22が設けられており、この第7コンベヤはパレットの下方に設けた下部コンベヤ22aと、上方に設けた上部コンベヤ22bと、これら下部コンベヤおよび上部コンベヤに複数設けられた保持部材Sa,Sbとを備えている。
制御手段は上記下部コンベヤおよび上部コンベヤを個別に制御して、パレットの供給位置および排出位置では、上記パレットが起立状態となるように上下の保持部材を位置させ(図5(a))、上記供給位置と排出位置との間では、上下の保持部材を搬送方向にずらして、上記パレットを起立状態から傾斜状態へと傾斜させるようになっている(図5(b))。
【効果】 パレットの乾燥を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】入口スターホイール10からペットボトル6が供給されなかった場合でも、トップロケータ16がスターホイール10やセンターガイド12にダメージを与えないようにする。
【解決手段】回転体44に、上下に対応して設けられた容器台14とトップロケータ16によってペットボトル6を挟持して回転移送する。トップロケータ16は、メインスプリング54によって下方へ付勢されたロッド70と、ロッド70の下端に昇降自在に支持されたガイドコーン72と、ロッド70とガイドコーン72とを昇降方向に連結するロック機構82と、ガイドコーン72がペットボトル6に当接する前にペットボトル6の天面6aaに当接してロック機構82を作動させる作動部材76を備えており、ロッド70がペットボトル6に押し上げられたときにロック機構82がロッド70とガイドコーン72とを連結する。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄が可能であるとともに、第一出口側及び第二出口側の両方の流体流路の洗浄を過不足なく行える気液分離液体サイクロンを提供する。
【解決手段】液体分が取り出される第一接続路73を遮断可能な第一弁74と、気体分が取り出される第二接続路75を遮断可能な第二弁76とをそれぞれ設け、気液混合液を気液分離する通常運転状態においては、第一弁74及び第二弁76の両方を開状態に維持し、液入口7cから洗浄液を受け入れる洗浄運転状態においては、第一弁74及び第二弁76を交互に開状態とする弁制御手段77を備える。 (もっと読む)


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