説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】部品点数を増やすことなく基板接続部と基板との接続信頼性を確保することができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】バスバー20は、基板10とケース40との間に被挟持部24が挟まれることで基板10の板厚方向(表裏方向)の変位が規制されるとともに、ケース40に設けられた差込溝47に本体部21が差し込まれることで基板10の板面に沿う方向への変位が規制される。これにより、バスバー20の外部接続部23に外力が作用した場合でも、基板接続部25と基板10との接続部分に生じる応力を緩和することができる。さらに、バスバー20の変位を規制するための部材をケース40と基板10とは別に設ける必要がないから、部品点数を増やすことなく基板接続部25と基板10との接続信頼性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐摺動屈曲性に優れるフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】互いに離間されて平行に並べられている複数の平角導体12,12,12・・・の外周に、曲げ弾性率が200MPa以上800MPa未満である絶縁体14を押出被覆してなるフラットケーブル10とする。絶縁体の曲げ弾性率が250MPa以上450MPa以下であると、なお好ましい。絶縁体14は、2種以上の高分子からなる高分子組成物であっても良い。 (もっと読む)


【課題】充放電特性が異なる2つのバッテリを備え、一方のバッテリを温度に基づき充放電制御することが可能な電源装置の提供。
【解決手段】車載発電機7が発電した電力により充電され、電気負荷群8・・に電力を供給する第1バッテリ9と、車載発電機7が発電した電力を昇圧する昇圧手段5と、その昇圧した電力により充電され、他の電気負荷2に電力を供給する第2バッテリ1とを備える電源装置。昇圧手段5の高圧側端子に設けられた第1スイッチSW1と、第2バッテリ1の高圧側端子に設けられた第2スイッチSW2と、第2バッテリ1の温度を検出する温度検出器11と、その検出した温度が所定温度範囲に含まれるか否かを判定する手段10とを備え、判定する手段10が含まれないと判定したときは、第1スイッチSW1をオンにして、第2スイッチSW2をオフにする構成である。 (もっと読む)


【課題】複数の電線を接続する場合において、簡単な操作で、効率よく電線の止水処理を行う。
【解決手段】導体12,52の外側に被覆材14,54を有する電線10,50を接続し、電線10に止水処理を行うための方法であって、導体露出工程にて導体12,14を露出させ、電線接続工程にて導体12,14どうしを電線用端子20によって接続し、電線載置工程にて被覆材14が除去された領域と除去されていない領域との境界部分Aをテープ60の上に載置して、止水剤供給工程にてこの境界部分Aに止水剤18を滴下し、差圧浸透工程にてこの止水剤18が滴下された境界部分Aの周囲圧力と被覆材14の内側の圧力との間に圧力差を生じさせて、テープ巻付け工程にて止水剤18を被覆材14の内側に浸透させた後、前記テープ60をそのままこの境界部分Aに巻きつける。 (もっと読む)


【課題】基板コネクタをプリント基板に固定する際に、半田の吸い上がりを防止する基板コネクタを提供すること。
【解決手段】
基板2上に形成されたプリント配線12に接続される端子18,20を収容するハウジング14と、このハウジング14を基板2に固定する固定部材28とを備える基板コネクタ1を、固定部材28に設けられた脚部36を基板2に形成された貫通孔24に挿通して仮固定し、基板2の裏側から突出した脚部36先端を半田付けするに際し、脚部36の途中部位に設けられた半田吸い上げ防止部40が、基板2の貫通孔24の表側に位置して半田付けの際の半田の吸い上がりを阻止する。 (もっと読む)


【課題】プロテクタの断面形状を工夫することで、コストおよび重量を増加させず、プロテクタに対して垂直方向からの荷重に対する強度を高める。
【解決手段】自動車用ワイヤハーネスに外装する本体とカバーとからなり、前記カバーは外部荷重が負荷される位置に配置するプロテクタであって、前記本体とカバーとは、一体的に押出成形された樹脂成形品からなり、前記本体は底壁と両側壁を備えた断面凹形状の樋形状であり、該本体の一側壁にヒンジ部を介して前記カバーを連結して前記本体の上面開口を開閉可能とし、かつ、該本体の他側壁と前記カバーとに互いに係止されるロック手段を備え、前記カバーの厚さは均一とし、かつ、長さ方向に直交する幅方向断面形状は外方へ突出する円弧状あるいは緩やかな山形状とされ、前記本体の両側壁と離れた前記カバーの中央突出端に外部荷重が負荷される構成としている。 (もっと読む)


【課題】編組線がばらけてしまい、ばらけた編組線が芯線と接触するおそれのない、端末が処理がされたシールド線、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芯線2の外側周囲が絶縁体3により被覆された内線4が、外側周囲を編組線5にて被覆され、編組線5の外側周囲が絶縁性の外皮6により被覆されている同軸構造からなるシールド線1を用い、該シールド線1の端末を皮剥して外皮6及び編組線5を除去して内線4の絶縁体3を露出させ、該シールド線1の端末側から導電性を有する金属製の筒状体からなる硬質のスリーブ7を編組線5と絶縁体3との間に挿入した後、スリーブ7の外側周囲にワイヤーバレル8を圧着してかしめて端末が処理されたシールド線1を得た。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図る。
【解決手段】端子金具21は、配線基板12の挿抜方向に沿って延びる形態とされ、途中に配線基板12側に突出して配線基板12の板面に設けられた端子接続部に対して接触可能な接点部29を備えた接触片28を有する。ハウジング22には、この端子金具21が収容可能とされるとともに、金属材料からなる弾性片50を備えた弾性片ユニット23が装着可能とされる。弾性片50は、接触片28を配線基板12側とは反対側から弾性的に押圧可能とされる。 (もっと読む)


【課題】フレームの中継処理を行うゲートウェイ等の車載型の中継装置にて、優先フレーム及び一般フレームを中継する場合に、一般フレームの遅延時間が大きくなることを防止する中継装置及び車内通信システムを提供する。
【解決手段】中継装置1は、優先フレームの送信が所定回数以上連続したか否かを判定し(S1)、連続したと判定した場合(S1:Y)、先に記録したフレームを送信すべきフレームとして選択する(S2)。ステップS1において連続していないと判定した場合(S1:N)、優先フレームが記録されているか否かを判定し(S7)、記録されていると判定した場合(S7:Y)、先に記録した優先フレームを送信すべきフレームとして選択する(S8)。ステップS7において記録されていないと判定した場合(S7:N)、先に記録したフレームを送信すべきフレームとして選択する(S9)。 (もっと読む)


【課題】送受信されるデータが含む数値の正常/異常の判断を各車載装置で統制することができる車載装置中継システム、車載装置中継方法及び中継装置を提供する。
【解決手段】中継装置の制御部は、記憶しているデータに含まれる数値を読み出し(ステップS21)、読み出した数値が正常な値か否かを判断する(ステップS22)。中継装置の制御部は、読み出した数値が異常な値であると判断した場合は(S22:NO)、各車載装置が統一して異常であると判断するような異常値を含むデータを送信する(ステップS23)。また、異常な値であると判断した異常記録を記憶する(ステップS24)。 (もっと読む)


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